9月20日の、4連休の日曜日に、兵庫県加西市鶉野町にある、鶉野飛行場跡に出かけた。ここは、太平洋戦争のころの日本海軍の戦闘機、紫電改の開発製造がおこなわれた川西航空(現:新明和工業)の、姫路製造所鶉野工場の、試験用飛行場の跡地であり、実物大の紫電改のレプリカを、毎月第一と第三の日曜日に、屋外展示しているのを見ることができる。現地は、8月に訪れた、加西フラワーセンターの近くであり、高速道路を利用して、約1時間のドライブで着くことができた。
紫電改の前には、旧帝国海軍のパイロットのコスプレをした二人が、訪問客の記念写真に、応じていた。後ろに見える建物は、展示実施日以外の日に、紫電改が収められている展示用倉庫。平日にいけば、一部スケルトン構造になっている、シャッター窓から、見ることができる。紫電改左側前部。紫電改左側。右側。右側前部、操縦席の風防ガラスが見える。紫電改尾部。プロペラと、操縦席内部。機体側部の日の丸と、型式番号等。