Tikara`s Photoroom

私のこれからとこれまでの写真作品を、自身のコメントと共に載せて多くの人に見ていただき、批評していただきたいと思います。

650.令和3年3月3日は、3-3-3(トリプルスリー)のひな祭り。

2021-02-26 15:24:46 | Weblog

 先日家族との所用で、尼崎市内の関西労災病院に行ったとき、そこの1階ロビーで、なかなか見事な七段飾りのひな人形が置かれているのを見た。ひな人形を見るのは、すでに嫁いでいる娘が小さいころにしていたひな祭り以来、久しぶりだったので、持っていたデジカメで、数枚の写真を撮った。撮った写真を見ながら、あることに気づいたのだが、それは、このブログの今回のタイトルに記していることで、このことに気づいてから、少しひな祭りについて調べてみたりもした。

「雛祭り」はいつ頃から始まったのか歴史的には判然とせず、その起源説は複数ある。平安時代に京都の貴族の子女の雅びな「遊びごと」として行われていたとする記録がある。その当時においても、やはり小さな御所風の御殿「屋形」をしつらえ飾ったものと考えられている。初めは儀式ではなく遊びであり、雛祭りが「ひなあそび」とも呼ばれるのはそのためである。一方、平安時代には川へ紙で作った人形を流す「流しびな」があり、「上巳の節句(穢れ払い)」として雛人形は「災厄よけ」の「守り雛」として祀られる様になった。当時の子供の死亡率は現代とは比較にならないほど高く、赤ん坊のうちに亡くなることは珍しくはなかった。親としては必死の思いで子供の成長を見守り、枕元にはヒト型に紙を切った「形代」を置き、厄除けとした。そして、1年の災いを、春のひな流しで祓う。これが、ひな祭りの起源である。(以上、Wikipediaより参照)

少し斜めから、それと、最上段のお内裏様を写してみた。

 20年近く前になるが、鳥取県の大山方面に家内と旅行した時、その帰りに、鳥取市の山間部にある用瀬町の「流しびなの館」に、立ち寄ったことがある。10月の下旬のころであり、その周辺も美しい紅葉と、大きな実がなる柿の木や、コスモスの花に囲まれた、秋の風情たっぷりの場所だったが、館の中を観覧させてもらい、収蔵されていた、数多くのひな人形のコレクションを見て、感心したのを覚えている。また、一度訪れてみたいものだと、思った。

       

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

649.甲東梅林と、甲山森林公園の梅林

2021-02-24 00:20:03 | Weblog

 2月21日の日曜日に、西宮市甲東園にある、甲東梅林に2年ぶりに行ってみた。2月上旬の日付のネットを見た限りでは、そろそろ梅の花がほころび始めていて、五分咲きぐらいになっているとの情報を、目にしていたので、それから2週間ほどたち、このところ温かい日が、続いていたので、そろそろ見ごろになっているだろうと思い、自宅から、30分たらずの現地に行ってみたのだが、見ごろどころか、まだほとんどの木が、つぼみのままで花開いていない状態だった。わずかに咲いていた、白梅の花。紅梅の花が、少しだけ開いていた園内は、日曜日ということで、かなりの人が訪れていたが、咲いてる花の少なさに、皆、残念そうだった。

 次の22日に、このままでは写真の数が少なすぎると思い、甲山森林公園の、少し奥まったところにある、小さな梅園に出かけてみたが、ここもやはりまだほとんどの木が、花をつけておらず、私は、少しがっかりした。ただ、明るい斜面にたっている、紅梅の木が、鮮やかな赤い花を咲かせていたので、そればかりを、たくさん撮影してきた。

     

       

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

648.冬の倉敷美観地区2021

2021-02-20 11:10:13 | Weblog

 18日に、岡山県倉敷市の美観地区に行ってきた。20年以上前の夏に、一度行ったきり、最近は、何度もそばを通りかかるときがあったのだが、何故か訪れることはなかった。たいていが、四国や広島方面を旅した時の帰路に通りかかるので、わざわざ高速道路を降りてまで行く気にはならず、本当は、行ってみたかったのだが、この日までになってしまったのだ。当日朝の9時に出発して、休憩をはさんで、3時間足らずのドライブで、現地の駐車場にクルマを入れた。最寄りの商店街の様子。平日だったこともあり、閑散としていた。雰囲気のある風景と建物が、残されている。白壁の続く、美しい町並み。アイビースクエアとその周辺。倉敷川の両岸が、最も美観地区らしさが感じられるところだ。

倉敷川の冬の枯れ柳の並木の幹に,セミの抜け殻を見つけた。こんな真冬にと、家内と二人で、驚いていた。

     

      

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

647.裏側から見た甲山

2021-02-19 22:01:09 | Weblog

 新しいカメラを買ったので、それを試してみるために、甲山を写そうと、甲山森林公園に出かけた。もう何回も甲山の南側にある森林公園のシンボルゾーンからは撮影しているのだが、今回は、その裏側にある西北の側から、写してみようと考えたのだ。甲山の裏側も、森林公園の一部であるが、その様子は、表側とはかなり違い、北山池という貯水湖が広がり、その貯水池につながる仁川の細い流れが、その中を通っている小さな親水公園が、甲山の裏側のふもとにつつましく広がっている。その親水公園に行く小道と、仁川の細い流れを渡る橋。親水公園が、見えてきた。親水公園の東屋が見える。冬の誰もいない、親水公園の木製デッキ。そこから写した、甲山の裏側。寒かったが、2月の空は、青く澄み切っていて、真っ白な雲が流れていた。

     

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

646.県立播磨中央公園。

2021-02-15 18:42:56 | Weblog

昨日、兵庫県加東市にある、県立播磨中央公園に行ってきた。朝9時に自宅を出発して、中国自動車道を利用し、途中の休憩をはさんで、2時間足らずで、現地に着いた。コロナ禍のさなかであり、緊急事態宣言が発令されており、高速道路も現地の公園も非常にすいていた。私たちも、ここ1か月ほどは、寒い冬の日が続いたこともあり、ずっと外出をできる限り控えてきたが、この日曜日は、春先の小春日和の一日となり、よく晴れた温かい休日で、どうしても外出したくなっての行動だった。

公園入口の、虹のトンネルを進む、家内の後ろ姿。公園内の案内板。公園内の様子。人影は、まばらだった。公園のシンボルの、親子像。展望台と、そこから見えた公園内の風景。セコイア杉の並木。園内にあった、SLの展示車両。

         

       

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする