Tikara`s Photoroom

私のこれからとこれまでの写真作品を、自身のコメントと共に載せて多くの人に見ていただき、批評していただきたいと思います。

729.岩の上のカワセミ

2022-12-29 18:29:57 | Weblog

 カワセミネタが続いているが、今回もカワセミに関して。今日も甲山森林公園のミクルマ池に出かけたのだが、天候は、冬の寒い一日ではあったが、空は晴れていて、陽の光が陰ることはなかった。前回撮影できた、ミクルマ池の橋の上からカメラのレンズを、下に流れる渓流に差し出している枯れ枝に向けていると、ものの15分ほどで、カワセミがやって来た。この時は、10分ほどで飛び去ったのだが、そのあと2時過ぎごろまでに、5回ほど姿を現し、エサを捕らえるときに濡れたであろう翼の羽根を乾かすために、日の当たる枝に止まって、日光浴をしていては、乾くと餌を探して、また飛び去るという風に繰り返していた。カワセミがいない間は、どこからともなくやって来たコサギの姿を映していた。

 そうこうするうちに、またカワセミがやってきて、今度は、渓流の中ほどにある岩の上に止まった。岩の上のカワセミの様子。嘴に餌の小エビを咥えている。この後、カワセミは岩からジャンプして、小さなメダカのような小魚を捕まえて、嘴に咥えて岩の上に戻ってきた。そんな貴重な瞬間をカメラに収められて、この日は、ラッキーだった。

     

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

728.今日のミクルマ池のカワセミ

2022-12-19 18:04:25 | Weblog

 今日も甲山森林公園のミクルマ池に行ってきた。前日までとは違って、朝からよく晴れていたので、今日こそカワセミに会えるだろうと思い、寒くはあったが、コートを着込んで、うちを出た。

寒い中を、池ではカモたちが泳ぎ回っていたが、少し数が増えたように見えた。ミクルマ池の橋の下の出水口から先は、薄暗い渓流のようになっているが、今日は暖かい日差しが、差し込んでいた。冬になって、周囲の樹木が葉を落とし枯れ木になってしまったので、日差しを遮るものがなくなったからだ。そんなときには、カワセミもこちら側に現れることが多い。

橋の下をのぞき込むと、何か餌をもらえると勘違いした、橋の下の渓流に住むコイやカメが、物欲しそうに、こちらを見上げていた。ほどなくして、一番渓流に近い枯れ枝にカワセミが現れて、5分ほど止まっていてくれたので、40枚ほどの写真と、2分ほどの短い動画が撮れた。それから5分ほどして飛び去って行き、二度と現れなかった。

     

  甲山森林公園ミクルマ池のカワセミ      

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

727.昨日のミクルマ池、カワセミ撮影について

2022-12-09 08:15:44 | Weblog

 昨日、また甲山森林公園に行ってきた。カワセミの写真を撮るのがこの1年の間ずっと、ルーティン化しており、週のうち二日から三日は、現地のミクルマ池に行くようになっている。こんな風になって1年以上の月日が経過した。その間にカワセミの写真や動画をたくさんものにできていたが、カワセミが現れる場所が、ミクルマ池に架かる橋の下であり、決して撮影環境の良い場所ではなかったので、カワセミの背後が橋の下の汚れた橋脚のコンクリート壁で、また橋の下の枯葉やその他のごみが集まってくる場所だったので、いつも不満の残る写真の出来栄えだった。だからこそ、懲りずに何回も行くようになっていたのだが、昨日ついに、ほぼ理想的な背景の場所にいるカワセミを撮影することができた。

以前撮影した、背景に不満の残る写真のいくつか。

 昨日は、11時前に現地について、いつもの池そばのベンチに座って、カワセミの出現を待った。ミクルマ池の景観。かなりの数の樹木が、葉っぱを落とし冬の景色になっている。この日、西宮市の最高気温は、摂氏10度に達しない予想であり、市街地より100メートルほど標高差のある現地なら、さらに気温は低いだろうと思い、冬物の厚手のコートを着込み、撮影に挑んだ。私の座るベンチは、木の陰の下にあり、陽ざしの温かい恩恵に恵まれないので、それでも、少し薄寒さを覚えながら、座り続けた。待つ間に飛んできたアオサギを撮影。かなりの近さまで寄ってきた。これも待つ間に撮影できた、橋の下のキセキレイの写真。

 2時間ほど経った後、家内が持たせてくれた弁当を食べ終わったころ、ちょうど雲が切れて、陽ざしが出た時にカワセミが姿を現した。今度は、橋のそばの枯れ木の枝に止まってくれたので、およそ10分間ほど、シャッターを切り続けられた。

幸運なことに、食事中のカワセミの姿を映すことができた。カワセミの横顔を、アップで撮影できた。瞳の中の光まで、捉えている。

        

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする