Tikara`s Photoroom

私のこれからとこれまでの写真作品を、自身のコメントと共に載せて多くの人に見ていただき、批評していただきたいと思います。

411.伊丹市昆虫館に行ってみた。

2014-03-29 10:41:36 | Weblog
 前の日曜日に、伊丹市内の昆陽池公園内にある、昆虫館に行ってみた。毎年この時期になると、大温室の中で、たくさんの蝶が誕生し、乱舞する姿が見られるとは、ずっと以前から知っていたのだが、なぜか、訪問する機会は今までなく、とうとう今回にまでなってしまった。公園の入り口から昆虫館までは、当日の気候の良さもあって、木漏れ日にあふれた雑木林の中の小道を進む。
マー君の木。私は知らなかったのだが、元東北楽天ゴールデンイーグルスの、エース、田中将大投手は、伊丹市の出身だったらしい。彼が小学校の時に植樹した、木が、昆虫館近くの場所で、大きく育っていた。新天地アメリカ、ニューヨーク・ヤンキースでのご活躍を、切に願っている。館内にも、田中将大投手関連の展示があった。彼は、伊丹市の名誉市民にも選ばれている。
館内入口すぐのところにある、ミツバチの巨大オブジェ。迫力満点である。そして蝶の飛び交う温室へ、。
蜜台に群れるオオゴマダラ。本来は、沖縄以南の、東南アジアが原生地である。リュウキュウアサギマダラ。
葉陰で羽を休めるスジグロカバマダラ。デート中のオオゴマダラ。
こちらの蜜台にも、蝶がぎっしり、詰めかけている。
見学中の少女の指先にも、蝶が止まっている。



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410.グァム島 海底散歩

2014-03-23 09:57:43 | Weblog

1993年11月に、家族全員で出かけたグアム島旅行の時の、8ミリビデオ・カセットが出てきた。もう20年以上前の映像が、リサイクルショップで見つけた、ジャンク商品扱いのビデオカメラで再生できたし、パソコンを通じて、DVDにも記録することができた。
 そうしたなつかしい映像の中にそのツアーの中の、オプショナル企画であった観光用の潜水艦による、グァム島の海底遊覧の様子を撮影した動画が残っていて、あの時の楽しい思い出が蘇ってきた。
 当時、まだ関西空港はオープンしておらず、伊丹空港に夜の9時台に飛び立った飛行機は、夜の1時台にグァム空港に到着、ホテルで、今回のツアーのブリーフィングが終了したのは、夜の2時を過ぎていたころだった。当時小学生だった娘などは、睡魔に襲われてフラフラになっていた。しかも、その朝の7時には、市内観光のバスが迎えに来るという、ハードスケジュールの日程の旅だった。結局、その日は、市内観光から帰ってくるとそのまま、ホテルの部屋のベッドに倒れこむようにして、家族3人とも寝入ってしまっていた。
 その翌日、二日目の予定の中に潜水艦海底ツアーがあり、この日も、7時出発という、およそゆったりした家族旅行気分とは、かけ離れた思いの中で、潜水艦の発着基地がある海域まで連れて行ってくれるクルーザーを、停めてる港まで行くという送迎バスに、私たち親子3人は、まだ眠たい眼をこすりながら乗り込んだ。




グァム島 海底散歩




 グァム島に来たというのに、海に入れたのは、この潜水艦ツアーが終わったあとの、午後からだった。
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409.22年前の、TDLエレクトリカル・パレード

2014-03-13 21:45:49 | Weblog
 1990年代に我が家で、撮りだめていた30本ほどの8ミリビデオカセットを、今回、DVDに取り込むことができた。20年以上の歳月を経たテープには、経年劣化の恐れが多々あったが、そのほとんどがマグネシウム合金やクロームメッキの薄い塗膜を施した、上級品だったので、幸いにもそれほど変質もしておらず、リサイクル商店のジャンク商品だった、今回再生に使用したシャープの8ミリビデオカメラ/ビュースター(上掲の写真)が、十分な画質で、、様々な映像を再現することができた。
 今回は、その中から、1992年の7月に、娘と出かけた、東京ディズニーランドの22年前の、エレクトリカル・パレードの様子を写した映像を、紹介したい。
 この時、娘はまだ9歳の小学生であり、親子二人だけの初めての東京旅行だった。都合でどうしても家内は、一緒に来ることができず、今でもこの時の映像を見ると、同行できなかったことを、ひどく後悔し、悔しく思ってしまうそうだ。
 スペースマウンテンや、イッツ・ア・スモールワールド、ジャングル・クルーズといった当時の人気のアトラクションを、二人で見回ったあと、日が沈み夜になってから、いよいよエレクトリカル・パレードが始まった。



22年前の東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード
      




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408.冬の恒例、甲東梅林に撮影にいく。

2014-03-09 00:26:57 | Weblog
 今日(2014年2月8日)、このところ毎年のように、恒例行事化している,甲東梅林にでの梅の花の撮影をしに家内と出かけた。甲東梅林は、阪急甲東園駅から関西学院大学の正門までの、上り坂の途中にあって、拙宅からクルマで30分足らずのところにある甲東公民館の敷地内にあり、この時期には、阪神間からたくさんの人が、梅の花の開花に合わせて訪れて来て、梅の花の清怜な様と、香りを楽しみ、待ちかねた春の訪れを、確かめにやってくる。
 今日は、やや曇りがちな天候の中で、時折薄日が指すほどで、まだまだ冬の名残が居座っているような一日だったが、公民館の中では、文化祭が催されたりしていて、大変賑わっていた。
園内にある、梅林の沿革についての碑。詳しいことは、ここをクリックして、拡大して見てください。
当日の梅林内の様子。



 甲東梅林の梅の花







        
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407.22年ぶりに再生できた8ミリビデオカセットに写っていたのは・・・・?

2014-03-01 14:06:24 | Weblog
 2月の上旬に更新して以来、4週間ほど、このブログを更新しなかった。なぜかというと・・・・
 この頃たまたま立ち寄った尼崎市内のリサイクル店「HARD OFF」で、8ミリビデオカメラを見つけて、購入したからである。ジャンク品コーナーに陳列されていて、1575円のプライスがつけられていたが、自宅に戻って電源を入れてみると、すぐに可動し始めた。1575円(税込)で購入した、シャープ製8ミリビデオカメラ ビューカム。
 実は、25年ほど前にも、ソニーの8ミリビデオカメラ ハンディカムを所有していた時期があり、たくさんの動画を撮っていたのだが、次第に興味が、写真のほうに移り、まったくハンディカムを手にしなくなっていた。どんな道具も使わなけば、朽ちる・・・・の、セオリーどうりに、ソニーのハンディカムも、入れてあった押し入れ内部の水分を十二分に吸いまくり、可動部分のゴム部品や、ハンドストラップがビチャビチャ,グニュグニュになり、気づいた時には使用不能となっていた。そのため、撮りためていた30本ほどの8ミリビデオカセットも、再生することができずに、今日までに至っていたのだ。
 今回、このシャープ製8ミリビデオカメラで、もう少しでオクラ入りになるところだった、30本の8ミリビデオカセットを再生し、8枚のDVDディスクに取り込むことができた。それらの内容は、娘の小学校の時の運動会の様子とか、家族で行ったグァム旅行の様子、22年前の東京ディズニーランドの、エレクトロニック・ライトパレードの様子、2003年に閉園した宝塚ファミリー・ランドの、在りし日の園内の様子、家族でよく行った信州旅行、とりわけ長野県松本市の美ヶ原の素晴らしい風景、といった懐かしいシーンばかりのもので、本当に再び再生できて、見ることができてよかったと思う。


そうした8ミリビデオカセットに収められていたシーンのひとつ。22年前の6月に訪れた和歌山県太地町クジラの博物館のやけに人懐っこいシャチの、1シーン





http://youtu.be/t7jmBx35a94
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