Tikara`s Photoroom

私のこれからとこれまでの写真作品を、自身のコメントと共に載せて多くの人に見ていただき、批評していただきたいと思います。

509.第57回宝塚記念に行く。

2016-06-27 23:26:33 | Weblog
 この間の日曜日(6月26日)、自宅から5分の距離にある阪神競馬場に、宝塚記念のレースを見に行った。自宅のすぐそばに競馬場があるのに、入場料を払ってゲートをくぐるのは、2年前の宝塚記念以来である。あの時は、人気アイドルグループのTOKIOのメンバーのうちの二人が来ていて、アイドル好きのミーハーな家内と共に私も、ミーハー心が騒いで、競馬場に向かったのだった。それ以来の、入場である。競馬を、全くしないワケではない。普段は、こんなに競馬場のそばに、自宅を構えているのに、インターネットを利用して、馬券を購入しているのだ。そのため、自然と競馬場には、すぐ目の前に、阪神競馬場の独特なカーブの曲線を描く大屋根が見えるのに、行かないようになってしまっていた。今回なぜ行く気になったのか、やはりミーハー心が騒いだのである。笑福亭鶴瓶さんと、新進俳優の、加藤 諒さんが、来場するということを知ったからである。当日は、レース開始の1時間前の、2時半に自宅を出た。
阪神競馬場の入り口ゲートと、そこに行くまでの遊歩道の様子。入り口ゲートを入ったすぐのところにある、宝塚記念の巨大ポスター。記念撮影をしている人が、たくさんいた。たくさんの人で、レース場は埋まっていた。
VIPルームから出てきて、下にいる人たちににこやかに手を振っていた鶴瓶師匠。
緊張が高まる、スタート直前。
レースが始まり、あっと言う間に決着がついた。4着のラブリーデイと、8着のサトノノブレスの姿が見える。優勝場マリアライトの後ろ姿。これしか写せませんでした。
表彰台の上の鶴瓶師匠。
レース後、パドックで行われた、加藤諒さんのトークショウ。
すべてのレースが終わり、帰り始める人たち。帰り道の遊歩道の様子。
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508.地球は、狙われている(3)

2016-06-21 11:57:03 | Weblog
 21世紀に入ってからの、小惑星の地球接近に関する天文事象。

2002年1月7日、「2001YB5」と命名された直径300メートルほどの小惑星が、地球と月との距離のほぼ2倍にあたる約83万キロ離れた地点を、時速約11万キロの猛スピードで通過していたことが、NASAの観測で明らかになった。これほど近い距離を小天体が通過したケースは珍しく、地球に衝突していたら米テキサス州かフランスを吹き飛ばすほどの威力によって、人類史上最悪の災害となっていた可能性もあった、という。(2002年1月9日付け読売夕刊)
  
 2029年4月13日の金曜日に、直径400メートルの小惑星「2004MN4」が地球に衝突する可能性。NASAによれば衝突の確率は300分の1で、今世紀中の衝突確率としては最高のトリノスケール2とされた。(04年12月25日夕刊各紙)
  
 NASAは、02年7月初めに発見された直径2キロの小惑星「2002NT7」が、2019年2月1日に地球の軌道に超接近して交差すると発表。監視すべき小惑星リストの最上位にこの小惑星を置いて、世界の天文台が観測を強化していくよう呼びかけている。NASAは当初、衝突の確率は25万分の1としていたが、その後、衝突の可能性はなくなった、と発表した。(02年7月25日各紙夕刊など) 
太陽系図2014 A1判
クリエーター情報なし
科学ポスター
 
・オールトの雲 
 こうした地球に飛来する小惑星は、何処からやって来るのか、その一つの答えではないかと言われているのが、実在するのかしないのかも不明な仮想天体、オールトの雲である。
 オールトの雲(オールトのくも)あるいはオールト雲(オールトうん)とは、太陽系を球殻状に取り巻いていると考えられる仮想的な天体群をいう。オランダの天文学者ヤン・オールトが長周期彗星や非周期彗星の起源として1950年に提唱した。存在を仮定されている天体は、水・一酸化炭素・二酸化炭素・メタンなどの氷が主成分であると考えられている。
 オールトの雲は、概ね太陽から1万天文単位(AU)もしくは太陽の重力が他の恒星や銀河系の重力と同程度になる10万天文単位(1.58光年)の間に球殻状に広がっているとされる。その存在は彗星の軌道長半径と軌道傾斜角の分布の統計に基づく状況証拠のみであり、想定される領域に天体が直接観測された訳ではないので仮説の域を出ないが、仮説を否定する証拠も現在のところ特に無い。その起源は、太陽系の形成と進化の過程で、現在の木星軌道付近から海王星軌道付近までに存在していた小天体が、巨大惑星の重力や相互衝突により軌道要素が変わり、近日点距離が海王星軌道の半径よりも大きな長楕円軌道に移ったとする説が有力である。この説によると、もともと海王星軌道の外側にあった天体は、エッジワース・カイパーベルト天体(太陽系の海王星軌道より外側の黄道面付近にある、天体が密集した、穴の空いた円盤状の領域である。外側の境界はあいまいだが、連続的にオールトの雲につながっていると考えられる。)として今も残っているとされている。オールトの雲には1兆個単位の数の天体が含まれると推測されている.

・グッド・ジュピター
 こうした宇宙の一角から飛来する小惑星や、その他の巨大天体から地球を守る存在として、木星がある。
 1993年に発見された串田・村松彗星の過去の軌道を解析したところ、1949年に木星に捕獲され、1961年までその周囲を公転していたことが分かった。その後、木星の引力から離脱し、現在は、火星と木星の間にある小惑星帯で太陽の周りを公転しているという(ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト)。
 今年7月、木星の表面に謎の衝突跡が発見されたが、それも同様の臨時衛星が大規模な衝突を起こした結果なのではないかと考えられている。

 このように地球に衝突して深刻な被害が出すような大型の天体は、木星に捕獲される可能性が高い。その意味では、地球は木星に守られているといえそうだ。
惑星の居住可能性を論じる場合において、木星や土星のようなハビタブルゾーン(生存可能地帯)の外側を回る木星型惑星を「グッド・ジュピター」と呼ぶことがある。ただし、ここで「グッド(good)」とは、その巨大な重力で太陽系外縁方向から飛来する彗星などを捕らえて、内惑星に影響を及ぼしにくくするという意味も含まれている。事実、20世紀~21世紀のわずか17年間にも、シューメーカー・レヴィ第9彗星などいくつかの彗星及び類似の天体が木星に捕らえられるのが観測されている。
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507.恒例、甲山森林公園で、アジサイを撮る。

2016-06-15 23:25:36 | Weblog
 この間の日曜日、6月12日に、家内と二人で、甲山森林公園に、アジサイの花を撮影しに行った。天候は、梅雨に入ったばかりの時節にふさわしく、どんよりとした曇天の空であり、午後からは小雨模様になるとの予報だったので、私たちは早めにクルマで家を出て、現地に向かった。休日だったので、午前10時前には、着いたのだが、すでに駐車場もほとんどクルマで埋まっており、園内もかなりの人たちがすでに訪れていた。公園の入り口。
管理事務所そばの花壇のアジサイ。
ミクルマ池の光景。カメが池そばの砂地に上がっていて、甲羅干しをしていた。
ミクルマ池から少し歩いたところにある、アジサイの群生地にて撮影。
キャプテンスタッグ チェア ジュール ラウンジ チェア type2 ブラック M-3846
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
この日の甲山と、シンボルゾーンの様子。
甲山森林公園に行く時、最近よく行くなかよし池周辺に今回も行ってみた。なかよし池周辺のアジサイの花。こちらのほうが、色が鮮やかで、より大きな花のような気がした。なかよし池周辺の光景。
(ジャックウルフスキン) JACK WOLFSKINバークレー S
Jack Wolfskin(ジャックウルフスキン)
株式会社キャラバン
新緑の中の回廊。
Treetop(ツリートップ) リュックサック 防水 アウトドア 撥水 35L 軽量 大容量 登山 ハイキング バックパック


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506.ギンヤンマとユリ

2016-06-11 19:25:39 | Weblog
 5月の中頃のこと、買い物から帰ってきたとき、私たち夫婦が住むマンションのエントランスの両脇にある植栽の上に、大きなトンボが止まっているのを、家内が見つけた。どうやらギンヤンマらしい、まだ夏の暑さには届かない季節であるのに、こんなところで大型のトンボを見かけるのは、珍しいと思った私は、ちょうど持っていたカメラのレンズをを向けて、何回かシャッター・ボタンを押した。写真を撮っている間、ギンヤンマは全く動こうとせず、死んでいるのかとさえ思ったのだが、彼女(後でネットの昆虫図鑑で調べたのだが、どうやらメスのギンヤンマらしい)は、時折吹くこの季節特有の乾いた微風に、合わせるようにその透明の4枚の羽根を、震わせていた。十数枚の写真を撮って、ようやく私は得心を得て満足することができたので、彼女を指先に乗せて、少し手のひらを上へ伸ばしてみると、羽根を震わせ、風に乗ってずっと上空に飛び上がり、そのままキラキラと羽根を輝かせながら飛び去ってしまった。
 ほんの少しだが、トンボである彼女と、人間である私の間に、共有する何かがあったような気が、私にはした。

 マンションのエントランスのそばの駐輪場の一角に、今年もテッポウユリの植木鉢に、大輪の花が咲いた。私たち夫婦の部屋の下の、老夫婦のご主人が咲かせているようだ。
こんなふうに見事なテッポウユリの花が、毎年この時期になると咲く。
花を見ると、つい大クローズアップの写真を撮りたくなってくる。
 このテッポウユリの持ち主は、90歳近い老人であり、春から夏にかけてのこの季節には、私が仕事に出ていく朝方に、いつもマンションのエントランスに出した椅子に座っていて、仕事に出ていく私に向かって、何かしらの言葉をかけてくれるのだ。それは、朝のあいさつであったり、時候のお決まりの言葉であったりするのだが、それが、私には、ひどく心地いいことであり、老人が出てこなくなる秋から冬の間は、その頃の朝の寒さが、いっそう厳しいような気がするのだった。今朝も、休日だったが、所用で大阪市内までクルマで出かけなければならず、外に出てみたら、老人がテッポウユリの花を、大切そうに、世話をしていた。見事な花ですねと私が声を掛けたら、老人はうれしそうにして、それからまたいつもと同じような時候の会話をした。私が、帰ってきたら花の写真を撮らせてくれるようにと頼んでみると、、上機嫌で了承してくれた。
 クルマに乗ってから、ひどく私は気分よく、鼻歌交じりで、ドライブを続けられた。

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505.今年も行きました、伊丹荒巻バラ公園。

2016-06-01 23:12:55 | Weblog
 5月29日の日曜日に、家内と二人で、伊丹市北部にある荒巻バラ公園に出かけた。当日は、午前中は天気も良く、薔薇の最盛期でもあるので、混雑を見越して早めに出発し、クルマで30分ほどのところにある現地についた。バラ公園入り口。園内入ってすぐのバラの花に囲まれた遊歩道。園内に咲き誇る、数多くのバラの花。公園のシンボルタワー。その横を飛行機雲が、通り過ぎていた。シンボルタワー付近から見下ろした公園の全景。
公園内に隣接する伊丹市立みどりのプラザでは、山つつじの展覧会をやっていた。薔薇とはまた違った、清楚な山つつじが、可憐な花を咲かせていた。みどりのプラザ前の花壇の花たち。みどりのプラザ前の噴水の施設では、子供たちが、ずぶ濡れになりながら、歓声を上げていた。
Nikon ミラーレス一眼 Nikon1 J5 ダブルレンズキット シルバー J5WLKSL
クリエーター情報なし
ニコン
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