Tikara`s Photoroom

私のこれからとこれまでの写真作品を、自身のコメントと共に載せて多くの人に見ていただき、批評していただきたいと思います。

645.ひらかたパーク大菊人形展1982

2021-01-18 18:22:53 | Weblog

 コロナ禍での、外出自粛要請に応じて、我が家も不要な外出を控えており、ずっと自宅にいるのだが、その退屈さを紛らわせて、自室の押し入れや物入を、整理してみると、思わぬものを見つけてしまうことがある。ここに載せた写真は、そんなときに出てきた、大量の写真とネガの中に見つけた画像を、スキャンしてパソコンに取り込んだものである。

 これらの画像は、今はその開催を中止している、ひらかたパークの、1982年の、大菊人形展の様子を写したものである。その時の菊人形展のタイトルは、「忠臣蔵絵巻」であり、これは、この年のNHKの大河ドラマ「峠の群像」を、題材として選ばれたものである。それまでも、1964年の「赤穂浪士」を最初にして、大河ドラマが、題材として、幾度も選ばれていた。「峠の群像」は、堺屋太一の原作であり、忠臣蔵を、現代的な解釈で作品化したものであり、緒方拳(大石内蔵助)松平健(石野七郎次)多岐川裕美(竹島素良)伊丹十三(吉良上野介)郷ひろみ(片岡源五右衛門)宇野重吉(徳川光圀)丹波哲郎(鶴見内蔵助)という、今見れば、信じられないような、豪華俳優陣に交じって、所ジョージ、小泉今日子、三田寛子、小野ヤスシ、さらに、ジャニーズ系アイドルの、野村義男、薬丸裕英、錦織一清の名前も、出演者名にクレジットされている。

多分、江戸城内のシーンを、模した菊人形の舞台。

水戸光圀登場のシーン?背中に、菊師の法被を着ている菊人形の制作をする職人さんが、まだ作業中です。大石理玖?ドラマでは、丘みつ子さんが演じていた。「すま」の名札が見えるけれど、いったい誰?

ついに捕らえられた吉良上野介。伊丹十三さんそっくり!

 

 

 

 

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644.昆陽池公園 2021年冬。

2021-01-12 16:48:11 | Weblog

 伊丹市の、昆陽池公園に行ってみた。昨年末に行ってきたばかりだが、その時はほとんど渡り鳥が来ていなかったので、もう一度、見に来たわけだが、結果は、前回と同じように、ほとんど鳥のいない昆陽池公園の写真を、撮るはめになってしまった。

今冬は、年を越えるまで、比較的暖かい日が続き、昨年末に行ったときには、まだほとんど渡り鳥が来てなくて、肩透かしを食らわされたようだったが、年を越えた、正月の五日ぐらいに、ようやく気温も0度近くにまで落ち、本格的な冬を迎えていたのだが、昆陽池公園に行ってみると、状況は、前回と変わらず、いや、むしろ前回よりも、渡り鳥の姿は、少なくなっていた。公園内の池に、わずかな数の、渡り鳥たちの泳ぐ姿。例年ならば、水面を覆いつくすほどの、たくさんの数の水鳥たちの泳ぐ姿が見られる。ここでは、珍しい部類に入る、オオバンの姿を、石の上にずっと立ち続けてくれたので、思う存分撮影できた。カルガモの、泳ぐ姿。オナガガモが、わずかな数だが、撮影できた。例年なら、この池では、一番数の多い種類である。

 撮影を終えて、少しがっかりした気分の帰り道の途中、管理事務所のそばの柿の木に、ヒヨドリとメジロが残った実を、ついばんでいるのを見つけて、カメラのレンズを向けて撮影した。思えば、これがこの日の、最大の収穫だった。

         

 

 

 

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643.広田神社へ、初詣で2021

2021-01-04 17:22:53 | Weblog

 1月2日、ふたりで初詣でに、でかけた。場所は。西宮市にある広田神社。ここ数年毎年のように、お参りしている場所である。当日は、正午ぐらいに出かけたので、寒さも幾分緩み、午前中やや不順だった天気も次第に回復してきていて、、現地に着いた頃には、冬の青空が、広がっていた。 ひっそりした、参道の様子。

 今年は、コロナ禍の影響で、”密”の状態を回避した人々が多かったのか、例年のような多くの参拝客で,境内がいっぱいになるということはなく、人々の数は、まばらで、ゆったりと参拝できた。参拝客も少なく、ゆったりとした境内。おみくじ売り場も、去年は、われ先におみくじを買おうとした人たちで、大混雑していたが、今年は、すんなりと、おみくじを買えた。”吉”だった。去年と同じである。境内で、見かけた唯一の晴れ着の女性。

       砂利を、掃き清める若い巫女さんも、マスク姿である。

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642.2020年年末の昆陽池公園

2021-01-01 16:55:32 | Weblog

 12月29日、伊丹市にある県立昆陽池公園に行ってきた。毎年恒例の冬の渡り鳥の姿を、撮影するためであるが、今年は少し様相が違っていた。にんげんの私には、この頃の寒さは、十分に寒く感じるのだが、鳥たちには、まだそうではないのだろう、まだ、渡り鳥の姿は、ほとんどなかった。当然、訪れている人たちの数もそれほど多くなく、冬休みの時期に入っているのにもかかわらず、公園内も場所によっては、全く人影がなく、ひっそりとしていた。

 そんな中で、わずかな数の渡り鳥たちの姿を、撮影したのが、これらの写真である。キンクロハジロと、ヒドリガモが、数羽ずつと、あとは、カワウやアヒルなどの姿が見れただけで、例年この時期になると我が物顔で、園内を飛び交うユリカモメの姿も、まだ見られなかった。獲物を狙う、アオサギの姿を撮れたのが、今回の唯一の収穫だった。年が明けてから、もう一度、撮影に来てみようと、思った。

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