Tikara`s Photoroom

私のこれからとこれまでの写真作品を、自身のコメントと共に載せて多くの人に見ていただき、批評していただきたいと思います。

332.祇園、八坂神社界隈

2012-05-27 23:19:43 | Weblog
4月中旬のあの不幸な事故から1ヶ月近くたち、久しぶりに京都へ行ってみてみた。祇園はあんな悲惨な事故など何も無かったように、たくさんの観光客でにぎわっていた。祇園花見小路入り口近く。いつものように賑わっていた。
いろいろな人が行きかう花見小路。
src="https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7a/78/c502518463cb0a9257faf0acc271642c_s.jpg" border="0">祇園の喧騒とは打って変わって静謐な感のする、建仁寺の境内。山門を挟んで別の世界が広がるようだ。
近くの八坂神社の境内では、二組の結婚式に出くわすことが出来た。
そのうちの一組は、新郎が外国人であり、国際結婚のようであった。どちらも神前の厳かな式を挙げたばかりのようだった。二組ともお幸せに!コングラチュレーション!
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331.薫風に泳ぐ

2012-05-13 10:32:49 | Weblog
 2012年こどもの日にに訪れた、宝塚市北部の長谷牡丹園近くの晋光寺に向かう参道には、たくさんの色とりどりの鯉のぼりが吊り下げられ、よく晴れた五月の空を、気持ちよさそうに泳いでいた。牡丹園の人の話からは、これらの鯉のぼりは、メーカーから安く買いとることが出来た、小売にはまわすことが出来ない傷物の商品ばかりだが、素人目にはそんなB級品とは絶対分からないものばかりが、集められて今この青空の下を、薫風に吹かれているとのことだった。
素晴らしく晴れ渡った空の下を泳ぐ鯉のぼり。
晋光寺の参道に咲いていた菖蒲の花と、境内に一輪だけ咲いていたピンク色の牡丹の花。鯉のぼりは、30本ほどが並べ吊り下げられていた。
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330.宝塚長谷牡丹園の休日

2012-05-10 18:40:56 | Weblog
 今年の5月5日のこどもの日には、宝塚市北部の西谷地区にある、長谷牡丹園に行ってみた。当日は、素晴らしく晴れ上がった好天気の一日であり、牡丹園の花たちも美しく咲き広がり、たくさんの良い写真が撮れた絶好のカメラ日和の一日だった。
牡丹園は、晋光寺という味わいのある山寺の境内に隣接して、広がっている。大きな草鞋がぶら下がっている晋光寺の山門。傍らの女性と比べてみてください。山門には、涼龍山の文字が掲げられている。
山門近くに咲いていた、名も知らない草花。可憐なたたずまいに、思わずシャッターを切った。
咲き誇る牡丹の花々の、華麗なる色彩の競演。
純白の大輪の牡丹の花に、赤いカミキリムシが止まっていた。黄色いおしべとの色彩のコントラストが美しい。
当日行われた餅つき大会の様子。きな粉とあんこに包まれた素朴な味わいのあるお餅が、参加者に配られた。
お寺の境内には、近所の子供たちが遊びに来ていた。日当たりがよく、緑の里山から吹いてくる風は、オゾンをたっぷりと含んだ涼しく、心地よい遊び場所となっていた。
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329.妙心寺東林院沙羅双樹の花の日

2012-05-04 15:34:00 | Weblog
 10年ほど前の初夏に京都市右京区花園にある、臨済宗の大本山妙心寺内の塔頭東林院で行われた、沙羅双樹の花を愛でる会の様子を写したフィルムが出てきたので、ここに載せてみました。
 沙羅双樹の花とは、日本では平家物語の冒頭書き出しの部分が有名であり、釈迦の入滅のときにそばにあって、その死に触れて、その木自体も枯れ果ててしまったという仏教伝説が残っています。
 和名は、ナツツバキというツバキ科の常緑樹であり、六月中旬から7月初旬にかけて白い大きな美しい清怜な花を咲かせますが、早朝に開花しその日の夕方には、落花すると言う一日草です。

 ちなみに、インドのような熱帯地方には、温帯産のナツツバキの自生はありえないので、同じく
沙羅の木として古くから混同されてきた、フタバガキ科のインド等に普通に見られる熱帯産の木の一種が、釈迦の入滅の時にそばにあった木ではないかと、私は思っています。
コメント (1)
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