Tikara`s Photoroom

私のこれからとこれまでの写真作品を、自身のコメントと共に載せて多くの人に見ていただき、批評していただきたいと思います。

573.神戸動物王国の動物たち。

2018-09-30 17:46:30 | Weblog

 9月23日の日曜日に、神戸のポートアイランドにある、どうぶつ王国へ行ってきた。久しぶりに、動物の写真を撮りたい気になったのである。動物の写真を撮り、いいショットをものにするのは、かなりむつかしい。彼らは、常に動いているからだ。また、こちらが要求するようなポーズでの撮影には、決して応じてはくれないからだ。彼らの行動動機のほとんどは、給餌欲求によるものであり、防衛行動や、求愛行動、排泄行動と睡眠が、残りの行動動機のほとんどを占めているので、カメラマンの要求に応じて、ポーズをとることなど、彼らにはありえないわけである。そのことを知っててカメラマンは、動物たちの素晴らしいポーズや、珍しい姿をものにしたいために、彼らにレンズを向ける。

 神戸どうぶつ王国は、当初花と鳥とのとのふれあいを基本とした全天候型テーマパーク「神戸花鳥園」として2006年3月15日開園したが、諸般の事情により、2014年7月19日より「神戸どうぶつ王国」に名称変更の上リニューアルオープンした

以下は、当日撮影した動物たちの写真である。

最初に迎えてくれたのは、ジャコウネコの一種、ピントロング。ただひたすら、眠り続けていた。レッサーパンダ。動くぬいぐるみである。ジャイアントパンダよりも、かわいい。コツメカワウソ。鳥たち。ペリカン,オオハシ、ショウジョウトキ、アフリカクロトキ、オシドリ。ハシビロコウ。彼女(メスらしい。オスのほうは、他の動物施設に、繁殖のため出向中)は、ここの鳥たちのスターである。動きが少ないので、有名だが、この日は珍しく羽ばたいてくれたし、一緒に来ていた家内は、飛ぶ姿を、動画に収めたらしい。館内で行われている、バードショーの様子。見ものです。

マーラ。巨大な齧歯類。当園のもう一人のスター、ネズミの最大種、カピバラ。フタユビナマケモノ。丸まった体の中から、わずかに顔を覗かせてくれた。ワタボウシ・タマリンとコモンマーモセット。アマゾン原産の小型の霊長類である。フタコブラクダ。ここでは、乗ることもできる。ビーバー、スカンク、ピューマ(アメリカ・ライオン)、シンリンオオカミ、アメリカクロクマなど、おもに北アメリカに生息する動物たち。アメリカ合衆国の国鳥、ハクトウワシ。シタツンガ、アフリカ産ウシ科の動物。こんなに間近に見ることができる。ワオキツネザル。マダガスカル産の、原猿類。ハイラックス、和名は、イワダヌキ。その姿から、誰もゾウと近縁種だとは、思わない。館外の広場では、牧羊犬やフリースビー犬によるパフォーマンスショーが、連日行われている。

 

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572.道の駅 神戸フルーツフラワーパーク大沢

2018-09-17 18:32:36 | Weblog

 9月の最初の三連休の中日の日曜日に、道の駅 神戸フルーツフラワーパーク大沢に、行ってきた。ここは、宝塚市の自宅から、クルマで1時間ほどの距離のところにある、昨年できたばかりの新しい道の駅である。ここは、以前は神戸市が運営管理していた、果樹園を主体としたレジャー施設だった「神戸フルーツフラワーパーク」だったところが、道の駅としてリニュアルし、兵庫県内では、最大規模を誇る道の駅となった。

場内の様子。お城のような建物は、フルーツフラワーホテル。この日、私たちの目的はここでこの日行われている、二つのアトラクションを見るためである。そのうちのひとつ目、常設のモンキーショウの様子。この日出演したサルのほかにも、芸達者なサルたちが、数匹いるようであり、日替わりで、常設のアトラクションに出ているようだ。

もう一つのアトラクションが、中国雑技団のアトラクションであり、こちらは、10月8日までの期間限定のイベントとなっている。最初に登場したのは、椅子を使った、コミカルな寸劇風のアクロバット。以後、いくつかの様々なアクロバットが演じられたが、どれも演技も技能も、とても水準が高く見事なものだった。最後に登場した、素早く仮面を取り換え、次々に変身していく変面芸も素晴らしかった。いつもは落ち着きなく騒いでいる子供たちも、ステージの上で繰り返される神業的なパフォーマンスに、圧倒されて見入っていた。最後は、団員たちと、観客がそろって記念撮影。

雑技団の美女たち。

 

 

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571.福井県立恐竜博物館

2018-09-16 06:12:35 | Weblog

 9月12,13日の二日間をかけて、福井県勝山市にある、福井県立恐竜博物館へ、行ってきた。前日から宿泊していた、山中温泉のホテルからクルマで、1時間足らずのドライブで現地に着いた。入り口近くの、巨大な恐竜のオブジェ。博物館内の様子。エントランスホールからエスカレーターで、地下1階まで下りて、展示場へと入っていくと動くティラノサウルスが、出迎えてくれる。実物の化石や、動く恐竜のフィギュアなど多くの展示物が、収蔵されている。平日だったが、たくさんの見学者が訪れていた。古生代末期のユニークな両生類ディメトロドンの化石。触れる本物のマンモスの牙。化石クリーニングの作業を、公開していた。会場近くの小高い丘の上には、恐竜博士がベンチに腰かけて、何やら思索にふけっていた。

          

 巨大な恐竜の卵のような建物が、山の森の中から見えてくる。恐竜博物館のドームである。

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570.やくのベゴニア園にようこそ。

2018-09-09 10:07:31 | Weblog

 9月になっても涼しくならず、残暑が続く中、例によって家内の「どこか涼しいところに連れて行って・・・」というお願いに応えるべく、9月2日の日曜日に出向いたのがが、福知山市にある道の駅「農匠の郷やくの」内にある、ベゴニア園という温室である。夫婦二人で、10年以上前に同じ施設内にある夜久野温泉に来た時に、立ち寄ったところだが、余程印象が良かったのか、家内は今でもふたりの会話の中に、時々思い出しては、懐かしんでいた。宝塚の自宅から、クルマで3時間足らずのドライブで、現地の駐車場に着くことができた。やや、曇り気味の天気ではあったが、快適なドライブ日和であった。ベゴニア園入り口。ブーゲンビリアの花が、私たちを迎えてくれた。以前来た時よりも、品種も少なく本数も減ってはいるが、温室内には、多数の植物と花々が展示されていた。温室内のテーブルで、ソフトクリームを食べた。よく手入れされた温室前の庭園。

 小高い場所に、立っているので、夜久野の風景が見渡せる。

    

ベゴニア温室の全景。

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569.舞子プロムナード

2018-09-09 08:06:38 | Weblog

 8月26日、この夏の最後の休日に、家内がどこか涼しいところへ連れて行ってほしいというので、思い立ったのが、15年ほど前に行ったことがある、明石海峡大橋の裏側にあり、海峡を通り抜ける海風が涼しく心地よい場所である。WEBで調べてみたところ、そこは、舞子プロムナードとして舞子公園内のメイン施設として、いまは運営されているとのことであり、早速、二人で行ってみることにした。舞子公園内から見る明石海峡大橋と、公園内の歴史的建築物、中国の偉人孫文の亡命先日本での居宅、移情閣の景観。現代と過去の構築物が、交錯する風景。舞子プロムナード入り口。いよいよ明石海峡大橋の下に入っていく。エレベーターで最上階まで上り、エントランスへ。50メートルほど下に、海面が見える。この施設の一番楽しくて、スリリングなところ。通路の床が、分厚い強化ガラスになっていて、50メートルほど下の海面が透けて見えていて、そこを歩いて行ける場所があることだ。

舞子プロムナードより見える、神戸、明石間の街並みの風景や、瀬戸内海の風景。

 

        

舞子公園内の光景。まるで、エーゲ海のリゾート地のようだ。

 

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