宝塚市北部の、三田市や篠山市と隣接する西谷地区にあるお寺、長谷寺の鐘楼の写真。牡丹寺で羅で有名な本家と同じようにこの寺も５月の中ごろには、牡丹の花が咲き乱れる庭園があり、その頃には多くの人が来訪するが、そのとき以外は静かな里山の風景が広がっている。私はこの寺にきたときは、いつも鐘を突くようにしている。季節に応じて微妙に音色が違い、大変趣のある名鐘である。
６月ごろ訪れたが、天候不順のために、霧雨でひどく寒い一日だったことを覚えている。琵琶湖ヴァレイの冬にはスキー場に使われる斜面には、まだ黄色い水仙がたくさん咲いていた。
７年ほど前に出かけた、伊勢神宮の参道で見かけた干物店の様子。輪島旅行でも見かけたが、干物が店先にうず高く積もれていた。そばで焼いているので、周囲にはいい匂いが漂っていた。
２年ほど前の、兵庫県西宮市の甲山森林公園で、夕方の閉園時刻頃に姿を現したイノシシの親子連れ。暗い中で光る親イノシシの眼と、少し離れたところの子供が写っているが、判別できるだろうか。
おなじみの西宮ヨットハーバー。撮影に行ったのが９月下旬ごろであり、ここは夏しか行った事は無かったので、日が沈むのがひどく早いように思った。天候のせいか海面がゲル状態のような、どんよりとした感じだった。
今年も秋が深まり、紅葉を楽しむ季節となってきた。この写真は、３年ほど前に訪れた奥嵯峨野の常寂光寺界隈の紅葉に覆われた坂道での１シーン。
成鳥の姿。後肢の鮮やかな紅色が、周辺の緑色からくっきりと浮き出て見えるようで美しい。
この間、２年ほど前に訪れていた兵庫県豊岡市のコウノトリの里公園に行ってみた。以前来たときよりも、ずっと数が増えていたし、さらにコウノトリ達の様子もずっと落ち着いているように見えた。
２０年ほど前に行った美ヶ原高原美術館での一枚。夏空を背景に彫刻群が林立していた。
５年程前、中央道の諏訪湖サービスエリアに立ち寄ったときにみえた、湖上で美しく広げられた大輪の花火の写真。
