曖昧さの薄闇の中に

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ラフィアン 2016年度 募集馬検討1

2016年08月13日 | 募集馬検討
1頭目の候補馬は マイネフェリックスの15 である。


4代血統構成 は以下の通り。

  父 母父 三代父 四代父
 種牡馬名 タイムパラドックス アグネスデジタル スペシャルウィーク ノーザンテースト
 大系統 A* B* S* A*
 小系統 ロベルト ミスタープロスペクター サンデーサイレンス ノーザンテースト
 活性値 0.00 0.25 1.50 0.00


父、母母母父は 0遺伝 。
加えて、母父 アグネスデジタル 、母母父 スペシャルウィーク は共に 0遺伝 で種付けされたミニモ遺伝。

本馬は祖先の絞り込みにより高い頭領性を持つ。


次に遺伝的な特徴をまとめる。

 連産の有無 近親交配の弊害 被遺伝世代深度 "形""相"の遺伝 "料"の遺伝
 連産 無 -6 Hasty Road 5.50



本馬は連産馬なのでクロス弊害を点検しなければならない。

5代血統表にクロスがあるが、先に述べた 0遺伝 の恩恵で弊害無し。

競走馬としては正常な頭脳を持っている。


被遺伝世代深度 -6 で母から 6世代 遡った祖先の影響を受ける。

プリークネスS・アーリントンフューチュリティを勝った米最優秀2歳牡馬 Hasty Road (1.75) の形相が優性。
つまり、ダート向きで完成の早いトラックランナー。


丈夫さを示す 料 は誤差なしで 5.50 と丈夫である。


募集価格も安価であり、ダートの活躍馬を持ちたい人にとっては魅力的な募集馬と言える。


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