あくまで予定なのだが、ノーブルエターナル04の入厩先が決まった。、
その厩舎とは、美浦・古賀慎明厩舎。
誰?
全然聞いた事の無い調教師なので、
インターネットで調べてみると、藤沢和雄厩舎の調教助手の方らしい。
つまり、新規開業する調教師という訳だ。
またっスか~。
思えば、一頭目の出資馬リガードシチーも新規開業の栗東・岡田厩舎だった。
新規開業厩舎にはハンデが多い。
まず、馬房数が少ない。
馬房と言うのは、馬を舎飼する際の部屋で、1頭1馬房で飼うのが原則である。
レースに出る為には、事前に厩舎に入厩する必要がある。
開業当初はたったの10馬房である。
つまり、馬房の少ない厩舎は、レースに出走できる機会が少なくなるのだ。
レースに出られなければ、勝つ事もできない。
馬房数だけではなく、騎手の確保も容易ではない。
…と、マイナスな事ばかり書き連ねたが、
筆者はどちらかというと楽観視している。
今はただ実績が無いだけ。
新規開業であろうとも、地道に勝ち星を積み重ねれば良いではないか。
ともかく、愛馬を預かってくれる古賀慎明調教師に期待したいと思う。