曖昧さの薄闇の中に

趣味は競馬と食べ歩き。お酒の好きな凡人が書きたいように書きます。

入厩先

2005年10月20日 | 一口馬主


あくまで予定なのだが、ノーブルエターナル04の入厩先が決まった。、
その厩舎とは、美浦・古賀慎明厩舎。

誰?

全然聞いた事の無い調教師なので、
インターネットで調べてみると、藤沢和雄厩舎の調教助手の方らしい。
つまり、新規開業する調教師という訳だ。

またっスか~。

思えば、一頭目の出資馬リガードシチーも新規開業の栗東・岡田厩舎だった。

新規開業厩舎にはハンデが多い。

まず、馬房数が少ない。
馬房と言うのは、馬を舎飼する際の部屋で、1頭1馬房で飼うのが原則である。
レースに出る為には、事前に厩舎に入厩する必要がある。
開業当初はたったの10馬房である。

つまり、馬房の少ない厩舎は、レースに出走できる機会が少なくなるのだ。
レースに出られなければ、勝つ事もできない。

馬房数だけではなく、騎手の確保も容易ではない。


…と、マイナスな事ばかり書き連ねたが、
筆者はどちらかというと楽観視している。

今はただ実績が無いだけ。
新規開業であろうとも、地道に勝ち星を積み重ねれば良いではないか。

ともかく、愛馬を預かってくれる古賀慎明調教師に期待したいと思う。

出資できました

2005年10月12日 | 一口馬主


いや~、良かった良かった。
ようやく 出資確定

11日の昼にラフィアン東京事務所に電話を入れたら、
『まだ30口余ってます。出資予約しておきますね。』
と親切な対応をして貰った。

今回対応してくれたのは東京事務所の藤本さん。

過去、会報が郵便事故で届かなかった時や、
初めてゲストハウスの予約をした時も、親切に対応して貰った記憶がある。
クラブとしてのクオリティは、こういう電話対応一つとっても滲み出るもの。

色々意見や非難もあるだろうが、
少なくとも私は今のクラブの姿勢で満足だ。


さて、暫く出資馬の話ばかり書いたので、別ネタを書く必要がある。

会社までの電車の中で考えてみるか。

今度こそ出資させて

2005年10月11日 | 一口馬主


先日書いた通り、ラフィアンの2次募集の抽選に外れた。
もう1度出資馬を検討しなくてはならない。

馬券と言う趣味は、敗北を享受できなければ成長しないと思うけれども、
一口馬主でもそれを味わうとは思わなかった。

検討を重ねて選んだのは、
ノーブルエターナルの04
という馬である。

http://k-ba.data-hotel.net/cgi-bin/ped/match.pl?fdata=1365&mdata=188649

父は内国産種牡馬の雄メジロライアン、
母父はダートの名種牡馬アフリートという血統である。

解り易く表現するなら、瞬発力×持続力という系統の組み合わせであり、理に適う。

難点は近親交配であるノーザンテースト3×4のクロスを持っていること。
中島理論に拠れば、メジロライアンは16歳の時に種付けしているので、
メジロライアンの祖先は"不存"になり、クロスは字面上のもの。
遺伝負荷は無いようである。

本馬のボトムラインを系統別に整理すると以下のようになる。

父 ノーザンテースト系 A
母父 ミスタープロスペクター系 B
母母父 ハンプトン系 C
母母母父 ノーザンテースト系 A
母母母母父 ヘロド系 D

ボトムラインにきちんと傍流血脈がつけられていて好感が持てる。
特に5代前のヘロド系が大きい。
これならエクリプス系に凝り固まった種牡馬をつけても大丈夫な筈だ。
ミスタープロスペクター(ネイティヴダンサー)系の血を持つ馬に出資したいのは、
アルサルディの04の時にも書いた通り。

加えて、本馬の場合は5代血統表に"カタカナ"が多い点が嬉しい。


思えば、アルサルディの04の血統表には横文字が多過ぎた。
彼に出資できなかったのは、きっと普段から舶来の血統を馬鹿にしているバチば当たったからだ。

今度の馬は、言葉に尽くして褒めている在来血統てんこ盛りの馬である。

これで出資できなかったら泣きますよ。

残念、無念

2005年10月06日 | 一口馬主
かなり本気で期待していたアルサルディ04。
地味な血統だから人気しないだろう、
と思っていたのに、
出資可能ポイントが1000マイネル越え。
(ポイントの単位は嘘です)

倍率2.6倍の抽選にも外れてしまい、
筆者は、僅か400マイネルの弱小会員 である事を悲しく思った。

まあ、資本主義の原理としては正しいので、諦める事にする。


残る出資候補は2頭なのだが、
どうしたものかと思案中…。

残り物に福がある事を切に願う。