曖昧さの薄闇の中に

趣味は競馬と食べ歩き。お酒の好きな凡人が書きたいように書きます。

愛馬日記 (5)

2005年07月20日 | 一口馬主


我がマイネルゴーシュが感動の初勝利を挙げた日、
友人I氏の愛馬マイネルマルスは新馬戦で2着した。
そのマイネルマルスは7月24日の新潟1R芝1400mに出走するようだ。
鞍上はあの内田博幸騎手という万全の布陣。

う~ん、残念。

これでは人気してしまう。

もっと地味な騎手が良かったのだが、
漏れなく浮動票を確保できる優秀な鞍上だけに、
馬券面の妙味はないだろう…。

また、駄目元で馬連総流しでもするか(嘆息)



話を変えて、2004年産のラフィアン募集馬の話。
実は、まだ出資馬が決まっていない。

1頭気になった馬が、

バブルガムフェロー×ヌエボトウショウ(母父トウショウゴッド)

という牡馬だったのだが、
あれよあれよという間に満口になってしまった。

安月給のサラリーマンである筆者は、出資を慎重に決断したいし、
その決断は他人の情報に左右されたくないと思っている。
残った馬の中でも好みの馬が居るので、
その中から選ぶか、2次募集まで待つか、である。


さて、冒頭でI氏のマイネルマルスの話をしたが、
我が愛馬マイネルラプタスはどうしているのだろうか。

去年の今頃のマイネルゴーシュは、
調教に前向きな気持ちに身体が伴っていなかった。
直ぐに細くなってしまう馬体との戦いだった。

期待のマイネルラプタスはどんな馬なのだろう。

会報や毎月のポートレートでのコメントを読むと、
マイネルラプタスはどうも不真面目(!)な性格らしい。
なかなか調教に前向きにならず、
馬房の中で寝ている事が多いのだとか。

オイオイ、大丈夫か。

そう言えば、去年の北海道旅行でビッグレッドファーム明和を訪れた時、
初めて逢ったマイネルラプタスは、私を前に大あくびをした。
初対面の人間が顔を触っても落ち着いている大人しい仔だった。
今までの筆者の出資馬には"気の良いタイプ"の馬が多く、
仕上がりが早い傾向にあったが、どうやらニューキャラ登場である。

デビューは秋以降になりそうだが、
健やかな競走生活を送ってくれる事を切に希望する。

夏はDanzig

2005年07月15日 | 血統論

今週から夏競馬本番という事で、新潟・小倉の両開催が始まる。
筆者にとっては一番の稼ぎ時であり、
夏のローカル開催をどれだけ勤勉に過ごせるかが、
年単位の馬券収支の大きく影響する。
そんな訳で、夏のローカル競馬については色々研究もしたし、
記録も自分で整理してる。

そのようなデータから、夏競馬で共通して重視すべき系統がある事を学習した。
尊敬する血統馬券の大家の言を借りれば、
"夏はDanzig" という血統格言になる。

特に顕著なのは新潟芝コース。
今年の新潟大賞典はチーフベアハート産駒エアセレソンが制したが、
Danzig系の好走はあのレース単発の事ではない。

Danzig系の特徴は、トップスピードの持続力に優れている事とおバカな気性である。
故に、夏競馬だけ好走するような、季節労働者の産駒が居たりする。

具体的には、新潟芝1600m、1800m、2000mの外回りコースで狙うと良い。
1200m、1400m、2200m、2400mの内回りコースでは、
好走する血統が瞬発力上位の系統にシフトしている。

もっとも、ここに書いた事は前提知識。
本番のレースでは、短い期間で推移する傾向を捉えなければならない。


ところで、Danzigを日本語で読む時、筆者は"ダンジグ"と読んでいる。
種牡馬辞典や競馬書籍では"ダンチヒ"と書かれている事が多い。
"パリ"と"パリス"、"トーキョー"と"トキオ"くらいの違いしか無いと思うが、
みなさんはどっち派ですか?

2歳戦の馬券

2005年07月12日 | 血統論
夏競馬の中で思い切って勝負できるレースカテゴリーがある。
新馬戦2歳未勝利戦 がそれで、距離は短い方が良い。
もっと言えば、サンデーサイレンス産駒が出ていないレースの方が良い。

何故か。

まだレースを走った事の無い馬、
まだレースの経験の浅い馬が走るレースだからだ。
即ち、血統以外の馬券ファクターが制限される傾向にあるのだ。

尊敬する水上氏が述べる通り、血統派にとっては
額面の上の血統構成が信用に値すれば、馬券を買うだけである。
そんな訳で、7月9日 福島1R 2歳未勝利(芝1200m)では、
単複の高配当を1点で仕留める事ができた。


筆者が新馬戦・2歳未勝利戦で重視するのは、以下の予想ファクターである。


■血統

血統の評価手法は3つある。

◇(1) 種牡馬の評価
当然ながら、新馬に強い系統・種牡馬というものは存在する。
代表例として、

フジキセキ
タイキシャトル
サクラバクシンオー
エンドスウィープ

といった種牡馬の産駒をチェックしておきたい。

◇(2) 系統の評価
上記種牡馬の評価を拡大したもの。
例えば、ヴァイスリージェント系(フレンチデピュティ・デヒア・クロフネ等)は
概して仕上がりが早く、2歳短距離のレースで勝負になる。

◇(3) サンデーサイレンス産駒の評価
サンデーサイレンス産駒は当然ながら2歳戦も強く、正直お手上げである。
故に、サンデーサイレンス産駒(昨今は母父サンデーサイレンスも含む)
の居ないレースにこそ妙味がある。


■厩舎

厩舎にはそれぞれ経営方針がある。
その為、2歳戦で好走する傾向にある厩舎を調べておけば、
その厩舎が2歳戦で勝ち負けするよう馬を仕上げる方針である事を推測できる。
例として、栗東・岩元厩舎、美浦・堀井厩舎は積極的に2歳戦を使う傾向にある事を書いておく。


まあ、細かく書けば他にも色々あるのだけれど、
上記だけでも充分馬券戦術の基軸足り得ると思う。



今日は真面目に馬券の話を書けたのでホッとした。
あのまま、食道楽万歳のblogになったらどうしようかと思った。

愛馬日記 (4)

2005年07月05日 | 一口馬主
愛馬マイネルゴーシュが7月2日福島6Rで初勝利を挙げた。
飾らない表現で書かせて貰おう。

めっちゃ嬉しい。

愛馬の勝利はいつでも嬉しいものだが、
ゴーシュの場合はデビューまでの歩みが順調でなかった分、
その勝利は感動的なものに感じられた。


筆者は血統と厩舎だけで出資馬を選別している。
これまでの成績をまとめると、

2001年産 友駿HC4頭 / デビュー4頭 / 勝ち上がり2頭
2002年産 友駿HC2頭、ラフィアンTC1頭 / デビュー3頭 / 勝ち上がり2頭

という内容。
全ての出資馬がデビューし、それなりの率で勝ち上がっている。
自分でも出来過ぎの成績なのかなと思う。

誤解を恐れずに書けば、
『 血統・厩舎の評価である程度実績を残せたのだから、
"日本一の相馬眼"を持つ岡田繁幸氏の選んだ馬を私が選別すれば、
さぞかし優秀な実績が残せるだろう 』
と本気で思っていた。

そういう気持ちで、勢い込んで選んだ出資馬が
ゴールデンレフティ02こと、マイネルゴーシュである。

父タマモクロス×母父ノーザンテーストの超瞬発力配合。
遺伝的に健全なアウトクロス配合。
きっと、将来的にはローカルの芝G3辺りで勝ち負けする馬になるだろう、
最初の出資馬としては適当ではないか…。


しかし、育成は順調ではなかった(らしい)。


まず、馬体重が軽い。
調教を強くすると直ぐにガレてしまう。
挙句の果てには、ラフィアン会員が招かれるツアーの公開調教で大暴れ。


その頃、筆者は思っていた。

『 神様。自惚れていた罰なのですね、これは。』

○TZ ガックシ


そんな訳で、マイネルゴーシュがデビューを迎えた頃には、
目標はローカルG3制覇!ではなく、未勝利で1勝を!に変わっていたのだが…。

彼は見事な末脚で初勝利を挙げてくれた。
小さな体で精一杯頑張って。

マイネルゴーシュの勝利が確定した時、筆者は思った。

『 神様。あの時の罰がなければ、
今これ程の喜びを得られませんでした。
本当に感謝します。 』