曖昧さの薄闇の中に

趣味は競馬と食べ歩き。お酒の好きな凡人が書きたいように書きます。

アルデュールの仔

2013年03月28日 | 一口馬主



懐かしい愛馬 アルデュール は、母親になったようだ。


毎月送られてくるビッグレッドファームグループの会報 Our Pleasure を読み返していると、
3月号にビッグレッドファームとコスモビューファームの生産馬リストが書かれていた。

そのリストの中に愛馬 アルデュール が母馬として載っていたのである。



丈夫に走り続けてくれた アルデュール の仔である。


気にならない訳がない。



調べてみると、仔馬は既に netkeiba のデータベースに登録されていた。



マイネアルデュールの12



これは いい配合 だ。



父は マツリダゴッホ

まだ産駒がデビューしていないのでなんとも言えないが、 サンデーサイレンス 直仔では最後大物種牡馬だろう。


父・母父共に 0遺伝 であり、先祖数の絞り込みに成功している。

被遺伝世代深度は -3 であるから、形相は母 アルデュール の祖先から受け継ぐ筈だ。

丈夫さも申し分ない。



アルデュール の仔を応援できれば、それは新たな楽しみである。

募集されれば、是非とも出資したい。

サンオペラ、なんとか1勝目

2013年03月24日 | 一口馬主


愛馬 サンオペラ は、 3/24 の中京4R 3歳未勝利 (芝2000) に出走。

鞍上 戸崎騎手 の巧みな騎乗でなんとか勝利した。


勝ち時計 2:04.2 が示す通り、 サンオペラ の勝利をタイム面で評価すると低評価になるだろう。



しかし、未勝利と1勝では雲泥の差がある中央競馬である。



あえて言おう。



最終的に勝てばよかろう なのだ。




戸崎騎手が巧みだったのは、 サンオペラ をペースの落ちたレース中盤で無理に抑えなかったことである。

通過順は 16-15-2-3 。

向こう正面の直線で、ペースを落とさずに番手を上げた訳だ。



これがハマった。



募集馬検討の項で述べたが、 サンオペラ の被遺伝世代深度は 2 。

父の先祖から活性値の強い Sadler's Wells の形相を受け継ぐ。


欧州で活躍馬を排出する Sadler's Wells はストレッチランナーであり、コーナーでの加速が苦手である。


直線のびのびと走ってこそのストレッチランナー。


直線で番手を上げた鞍上 戸崎騎手 の手腕が無ければ、 サンオペラ は未勝利で終わっていたのかも知れない。




サンオペラ 、きついレースを良く頑張ったね。

2013年の初勝利をありがとう。

そろそろ初勝利を…

2013年03月23日 | 一口馬主


愛馬 サンオペラ が、 3/24 の中京4R 3歳未勝利 (芝2000) に出走する。


今開催、 3/23 までに施行された中京 芝2000m は 7レースあり、
連対馬 14頭 には明確な血統傾向がある。

◇ 1着馬 7頭の内、 6頭は 父か母父に サンデーサイレンス の血を持っている。

◇ 3/23 のレースでは、母父 Sadler's Wells の馬が勝利。


今回のレースはチャンスだと思う。


鞍上は、かつて愛馬 グラシュー をオープンに導いてくれた 戸崎騎手 。

残念ながら自宅観戦だが、馬券を買い込んで応援する。