愛馬
エミリー は、6月23日 福島3R 3歳未勝利 で見事初勝利を挙げた。
鞍上には、筆者が信頼している柴田大知騎手。
内枠有利の馬場状態で、3枠5番から発走できたことは幸運だった。
6月20日の調教では、ニューポリトラックの1番時計(62.3秒)を出していて、
エミリー の状態も良かったのだろう。
元々、
ディクタス の血を持つ
ステイゴールド 産駒は、6月後半から調子を上げる傾向にある。
その意味で、このレースでは単勝をメインにして馬券を購入した。
無難なスタートから好位をキープし、内々を回るコース取り。
柴田大知騎手の判断はベストだったと思う。
3角、ペースアップした先行馬達の後ろで、柴田大知騎手はワンテンポ仕掛けを遅らせたように見えた。
そして、直線では最内をすくっての差し切り勝ち!
今までのもどかしさが嘘のような初勝利だった。
専門誌から発表された柴田大知騎手のコメントは以下の通り。
新馬戦から期待していた馬で、ようやく勝てて良かったです。
前走のような正攻法の競馬よりも、脚をタメた方が終いは伸びてくれますね。
素質は高いので上のクラスでも楽しみです。
しっかり仕上げてくれたビッグレットファーム鉾田の方々、武藤厩舎の方々には、お礼を述べたい。
エミリー 、よく頑張ったね。
初勝利をありがとう。