曖昧さの薄闇の中に

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ラフィアン 2015年度 募集馬検討2

2015年12月01日 | 募集馬検討


募集馬検討1 では述べなかったが、出資方針は今年も変えない。

日高産馬重視。

そして、高価な募集馬に出資しないこと。



筆者にとって家族は大切な存在なのだから、身代を潰すような投機はできないのである。



今回は プレシャスラバーの14 を検討する。


  父 母父 三代父 四代父
 種牡馬名 キャプテントゥーレ ペンタイア Geiger Counter Raise a Bid
 大系統 S A B B*
 小系統 サンデーサイレンス ノーザンダンサー ミスタープロスペクター ネイティヴダンサー
 活性値 0.00 +α 1.25 1.50 0.00



 連産の有無 近親交配の弊害 被遺伝世代深度 "形""相"の遺伝 "料"の遺伝
 連産 無 -6 Geiger Counter 6.25




13万円という安価な募集価格が魅力的な プレシャスラバーの14

筆者の素人血統知識では高評価の1頭である。



まず、 0遺伝 を持っているため、祖先の絞り込みができている点が長所だ。

キャプテントゥーレ 満8歳から1ヶ月以上経過しての種付けと推測できるため、活性値は 0.00 +α で評価した。


連産馬なのでクロス弊害をチェックすると、クロス強度が低く弊害の無いクロスのみが残っている。


体力を示す "料" は 6.25 であるから、輸送や強い調教にも耐え得る産駒である。



キャプテントゥーレ の成績が気になるところだが、本馬の場合は父が劣勢遺伝で母方の祖先が優性である。

被遺伝世代深度は -6 。

Geiger Counter の遺伝で走ることを考えると、芝/ダート兼用の中距離馬といったところだろう。


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