ラフィアン TC の1次募集は、会員向けの前期募集を終え、2014年1月末までの後期募集期間となった。
筆者はかわいい マイネアルデュールの12 に出資できたので満足なのだが、
その他の出資候補達についてもまとめておこう。
◆ ハローアゲインの12
思ったよりも人気になっていないのは、芝での距離の壁が嫌われたのかも知れない。
事実、ヨハネスブルグ 産駒は芝 1400m 以上の実績に乏しい。
ダートについては中距離馬も出ているのだから、早熟なダート馬と考えるべきか。
その場合は 2歳馬 のダート高額賞金のレース数が少ない点が不満だ。
◆ コスモクラッベの12
満口。
マツリダゴッホ 産駒の勝ち上がりがそのまま人気につながったのだろう。
価格も手ごろであるから、人気になるのもやむを得ない。
◆ コスモミールの12
それなりに人気なのは、安価だからだろう。
母父としての ヘクタープロテクター はスピードの持続力を補完してくれる存在。
早熟さの担保でもあり、これは出資を決める前に満口かも知れない。
◆ コスモエンドレスの12
こちらも満口。
筆者の友人 I氏 が滑り込みで出資できたようだ。
マツリダゴッホ 産駒は 3頭 すべて満口である。
◆ タイニープラネットの12
予想通りの人気で筆者は思わずニヤリとしてしまった。
早く完成する短距離馬なのは間違いないと思う。
残っていてくれれば出資候補として検討したい。
◆ マイネディアマンテの12
これまた人気がない状況で、筆者としては嬉しい限り。
じわりと成長する ロージズインメイ 産駒であるから、のんびり楽しみたい人向きか。
芝長距離での活躍が期待できる分、コストパフォーマンスに優れた出資馬になると思う。