工事

もう、随分前から

家の前を中心とした、側溝の蓋かぶせ工事が続いています・・・

古い住宅街であり、開発の遅れた地区なので、蓋のない側溝だらけだったのですが、

我が家の、小心ニャンコは、この側溝に身を隠しながら（隠れているかは疑問ですが）

あちこちを移動していたようなので、彼女にとっては、大問題かもしれないなァ～　


蓋を被せる工事は、我が家のまん前から始まって・・・少しずつ南に移動して遠ざかっていったかと思うと、

また家の前に戻ってきて、そっからまた、西の方へ移動していき、遠ざかったかと思っていたら・・・

今日はまた、家の前だよぉ～～～～～

別に、ダラダラとやってるわけじゃないんだろうけど・・・（いや、そうなのか）

蓋をする必要があるのだろうか・・・？　　道幅が広くなる？　子どもが落ちなくなる？　ゴミがたまらなくなる？（でももう、たまったら取れなくなったじゃん）

あ、思い出した　　私も一度、自転車で側溝にはまったことがあったんだ　

なるほど・・・私のためにか・・・　

溜息ついて・・・

ああ～～～　

なんでかしらんが・・・先週は疲れたわァ～

ハードではないけれど、毎日何かしらの”避けられない用事”があったからかなァ

でも、ナンと言っても気分がすぐれなかった最大の理由は、

私の『思い込み・決めつけ』がもとで”しでかした”ミスのせいなのよねぇ～

別段、致命的ではないことなんだけど・・・（Ｏ型人間の私にとっちゃ、取るに足りない事なんだけどさ）

こと、相手がいるって・・・こじれがちよねぇ～～～

それでもなお、「心配しててもしょうがないじゃん、相手も案外動じてないって！！」と、思おうとするこのＯ型人間　

もしかすっと、思っても見ないほど　”おおごと”なのかもしれないのにィ～　


まあね、”なるようにしかなんない”んだけどね　（コワイ、コワイ）

ともかくは、今さらなんですけど、この思い込みパターンをなくし、

「ん？ちょっと待てよ！」という一呼吸を身につける訓練をせねばなァ～・・・と、深く心に刻みました　





なんだかもう最近は、自分のペースで事が運ばなくなると　　途端に心身の働きがギクシャクになってしまう　　

とっさに柔軟な動きや、考え方が出来なくなってしまっているのかね　　これを『老化』と呼ぶのだろうか　




しかしながら、そんな胸中にあるなか　

昨日は、久しぶりに吹奏楽の演奏　　を、たっぷりと聞いてまいりまして・・・　

気持ちの良いひと時を過ごさせて貰えました　

今週は、ゆったり・じっくりと己と向き合って行きたいと思います　

蜘蛛

蜘蛛って書くと、なんかカッコいいね　、くも？　クモ？　
う～ん　　いずれもあの不気味さを表せていないわね・・・　苦母（くも）　あら、ヤダ！！　まさにこれよねぇ～　
　

早朝からネエさんが、「夜中に見た！」　「右の壁で動いた！」　「大きかった！」　・・・・・　

この人は、アイツに遭遇する率が妙に高い　　

しかし、”いる”と思うと気が気ではない気持ちが、よ～くわかるので　

私が、母に言われていたような　『クモはゴキブリをとってくれる益虫なんだよ』『クモは、あんたに何にもしないでしょ。』　『見なきゃいいのよ！』・・・　なんて事は言いません　

私が言い返していたように　　「ゴキブリの方がまだ何倍もかわいい！　んで、虫と違うし！！」　「私をこれほど脅えさせて、何が　”なんにもしない”だよぉ！！」　「見てない間にどっかいなくなったら、もっと気になる・・・！」・・・　と不機嫌が増すのがオチです。　

なので、有無を言わず・・・常備の殺虫剤を手にして、”居たはず”　という辺りに噴霧しますと・・・（夜の間にどっか行ってりゃいいものを）　居るんですねぇ～

サワサワサワ～っと、例の素早い、気色のわりィ動き　　ヒヤァ～

そりゃ、出来れば、下手に殺生などせずに外へと追いやる事が出来ればベストなんだが、

これがまぁ～、知ってる人は知っていると思うんだがね、行って欲しくない方向へ方向へと逃げるわけよ　
逃げるんならまだいいんだが、あろう事か！　こっちに向かって逃げるからね　

視覚で感じ取っているわけじゃないから、本能的に　（攻めた方が得策！）と感じているのかもしれんなぁ～

まァ、ともかく・・・長いノズルの先を出来るだけ近づけて、シュシュシュ～ッ

あんまり毒性の強くないタイプなので、一旦ギュギュギュッと足を縮めこんで、ひっくり返るけど

こっちはそれが　『擬態』だって事を知っているから、一瞬休んでまたすかさずシュシュシュ

今度は、じわァ～っと足を開いてくる・・・これはもう、神経が麻痺している感じなんだろうけど・・・クモに対するこちらの脅えがあるので、

再度、とどめのシュ～っ　・・・　辺りは、薬剤でテカってるし　

ようやく、真にギュ～っとからだが縮んで、おしまい・・・となるのです　


なんだか、ものすご～くひどいことをしている気がしますよ　

よく　”ゴキブリ”に対して、同様のことを聞くけどさァ、私は奴は全然平気なんだよね！

やはり、年に４，５回見かけるけど・・・見逃してやってもいいくらいで　　まっ、衛生的に良くないから退治するけど・・・これはもう、単純に新聞紙丸めて、一撃必殺　　

どこがどう違うんだろうなァ・・・　生理的なことなんでしょうかね　



あ～～～　ヤダヤダと言いつつ、クモを語ったわァ～～～　

いまは暑いけど、

急に、朝が冷え込むようになってきましたよ～　

　いつのまにか、空気が澄み切って、夜の星達も綺麗に瞬いていました　

（見てないけど）三日月が美しかったそうです　　・・・暗くなってから帰宅するねぇちゃんが言ってました　

日中は　まだ暑い感じだが、そのギャップがまたいい感じなんだよねぇ～　

ひと時の、落ち着いた季節だと言えます　

そして、すぐに・・・カラッカラに乾いた日々がやってくるのじゃあ～～～

あっ、もう４時だ　　やっべ　

買い物に行かなきゃ、洗濯物しまわなきゃ・・・んで、お留守番のお仕事に向かわなきゃ～～～だわ　

恒例？

何事も淡々と・・・言ったばかりなのに、沸々と　

朝からいやだねぇ～～～　

「ここに置いといた、電話番号がかいてある紙知らない？」　　　『知らない！』
　
「知らない？って、ここに置いたんだけど　　・・・」　　　『見てないよ！』　　探し物が下手くそな男なので、一応くまなく見てやったけど、『ないね　』

「ないと困るんだけどぉ～　・・・」　　　（んな事言ったって、ないモンは出せないわな　　そんなに大事なモノなら、大事に扱え！！っちゅ～の　）心の中で叫んだわい　

沸々したけど、（多分奴もそうだったのだろうが）鎮めて・・・

おそらく奴は私が間違って捨ててしまったのだと考えている筈・・・　

もしかしたら・・・　と思わないでもないのだが・・・

だってね、テーブルやソファーに無造作に放られている紙切れを見かけて処分すること数知れず　

しかし　必ず内容は確認し、少しでも後で困ることになりそうな代物は手にかけないし、それが白紙であったり、落書きであったとしても、処分先は　”資源ごみ”のラック行きである　（名刺大以上は資源ですよ　）から、現場はある程度保護されているのよね。

まして、電話番号なんて書いてあれば、ぜ！絶対に処分はしない　


特別イラつくこともせずに、そのまま仕事に出掛けていった奴をみると・・・（まぁ、出掛けにクロちゃんに意地悪して行ったけど）

言うほど、大事なモノではなかったのか　

自分のある程度の過失を認めたのか　

はたまた、年老いた母をこれ以上責めるのはかわいそうだ　　と考えたのか・・・　

いずれにせよ、こういうゴタゴタは御免被りたい　

んでさぁ～、何が嫌かって・・・

この後私はさぁ～、「あ～、本当に大事な電話番号だったんじゃなかろうか？仕事先で責められるんじゃ～・・・？ちゃんと頭下げられるかいねぇ～？・・・」などなど、負の妄想を膨らませて一時を送るわけさ　


でも、もう消せたわ　　めでたし、めでたし　

すんなりとはね・・・

夜の間、　　ずいぶんと雨が降ったみたいだけど、（大淀川の水位も高くなっていたわ）

ナンと言うこともなく、穏やかな朝を迎えて、今はもうムシムシした最悪のコンディションとなっていますよ　

前から考えていたんだけど、

『２０世紀少年』を観に行こうかなあ～って・・・

そしたらさぁ、ヒゲおやじから「午前中に書き留めが届くから、受け取って」だってさ・・・

でも、上映時間をみたら、１３：３５～だったので、

　『昼からイケルジャ～ン　』

と考えてると・・・　「今日、庭木の剪定にハイラセテクダサ～イ」・・・・・


たっしかにねぇ～　庭木が伸び放題になっちゃってて、お隣さんちにも、ビロ～ン状態なのが気にはなっていたのだわぁ～～～　

これも、サダメ　とあきらめて、おとなしく自宅待機することにしました　


こういう時に、

『きっと、”行くな！”ってことなのね・・・』なんて、思わない方の人間です　

といって、『もう～　オヤジぃ～　』とかってのもありませんよ　

何事も、”淡々と”　受け止めて行くのが良いようです・・・