なんでもないようなことが、シアワセなんだと思う。

こころにうつりゆくよしなしごとをそこはかとなくかきつけてゆきます。

蜘蛛

2008-10-04 09:16:24 | Weblog
蜘蛛って書くと、なんかカッコいいね 、くも? クモ? 
う~ん  いずれもあの不気味さを表せていないわね・・・ 苦母(くも) あら、ヤダ!! まさにこれよねぇ~ 
 

早朝からネエさんが、「夜中に見た!」 「右の壁で動いた!」 「大きかった!」 ・・・・・ 

この人は、アイツに遭遇する率が妙に高い  

しかし、”いる”と思うと気が気ではない気持ちが、よ~くわかるので 

私が、母に言われていたような 『クモはゴキブリをとってくれる益虫なんだよ』『クモは、あんたに何にもしないでしょ。』 『見なきゃいいのよ!』・・・ なんて事は言いません 

私が言い返していたように  「ゴキブリの方がまだ何倍もかわいい! んで、虫と違うし!!」 「私をこれほど脅えさせて、何が ”なんにもしない”だよぉ!!」 「見てない間にどっかいなくなったら、もっと気になる・・・!」・・・ と不機嫌が増すのがオチです。 

なので、有無を言わず・・・常備の殺虫剤を手にして、”居たはず” という辺りに噴霧しますと・・・(夜の間にどっか行ってりゃいいものを) 居るんですねぇ~

サワサワサワ~っと、例の素早い、気色のわりィ動き  ヒヤァ~

そりゃ、出来れば、下手に殺生などせずに外へと追いやる事が出来ればベストなんだが、

これがまぁ~、知ってる人は知っていると思うんだがね、行って欲しくない方向へ方向へと逃げるわけよ 
逃げるんならまだいいんだが、あろう事か! こっちに向かって逃げるからね 

視覚で感じ取っているわけじゃないから、本能的に (攻めた方が得策!)と感じているのかもしれんなぁ~

まァ、ともかく・・・長いノズルの先を出来るだけ近づけて、シュシュシュ~ッ

あんまり毒性の強くないタイプなので、一旦ギュギュギュッと足を縮めこんで、ひっくり返るけど

こっちはそれが 『擬態』だって事を知っているから、一瞬休んでまたすかさずシュシュシュ

今度は、じわァ~っと足を開いてくる・・・これはもう、神経が麻痺している感じなんだろうけど・・・クモに対するこちらの脅えがあるので、

再度、とどめのシュ~っ ・・・ 辺りは、薬剤でテカってるし 

ようやく、真にギュ~っとからだが縮んで、おしまい・・・となるのです 


なんだか、ものすご~くひどいことをしている気がしますよ 

よく ”ゴキブリ”に対して、同様のことを聞くけどさァ、私は奴は全然平気なんだよね!

やはり、年に4,5回見かけるけど・・・見逃してやってもいいくらいで  まっ、衛生的に良くないから退治するけど・・・これはもう、単純に新聞紙丸めて、一撃必殺  

どこがどう違うんだろうなァ・・・ 生理的なことなんでしょうかね 



あ~~~ ヤダヤダと言いつつ、クモを語ったわァ~~~ 


コメント
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