なんでもない日常が何よりのしあわせなんだな

といって、「なんでもない」わけでもなく、

実際は（どこのお宅でも同じでしょうが）あれこれと降りかかってくる火の粉を払いながらの常であります。

そういう日常を取り戻した、我が家です。

毎日「猫中心」の生活と言えるでしょうか(^_^.)

近頃は時々、（遊ぼう！）との催促があって・・・

特に　nono の、キラキラ眼差しで見つめられると弱いですね～。

相変わらず、ねずさんをお気に入りです。

すぐに使い物にならなくなるので、ココソコで買う羽目になっています。

何か新しい興味を引くおもちゃを・・・と思いますが、

何が気に入るか？！ってホントわからないものです！

でも、体重管理の意味でも、適度に運動が出来るとよいので、

今後も、試行錯誤が続きます・・・(^_^.)

 

　　　　　　　　　　　　　coco.bibi ちょっと、イケメンじゃね？！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まあ、見方によっちゃぁ、アホの兄弟！？（いや、他人だけど）

  　　

　　　　　　　　　　　　　　　・・・まあ、coco,nono こちらも多少・・・

　

さらに、bibi,nono 「そ～れがどうしたっ、アホだよっ♪」（懐かしいフレーズなんですが(^_^.)）

 

　　　でも、仲良し何とかトリオ？ですよ～(=^・^=)(=^・^=)(=^・^=)

　

ようやく抜糸の日を迎えられました

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～ちょっと変顔？！～

　   

これから、病院へ行き『抜糸』で～す！（再び、びびりあがることでしょう・・・）

案の定！びびりあがっての抜糸終了～♪　晴れて？自由の身になりました(=^・^=)(=^・^=)　早速のお手入れ！

　

　　　　　　　　　　　つられて？お手入れ～♪

　　　　　　　　一夜明けて・・・ノビノビのんびりライフを過ごしてま～す！

　　

あっ！一つ大切なことが・・・

coco 3.8㎏、bibi 3.4㎏　のスタイルを見て、ドクターが『メシを、2割カットな！！』　(-"-)　ヤッパリ・・・（nono 3.0㎏）

 

　　　　　　　              　抜糸前　　　　　　　　　　  　　　　　抜糸直後　　　　　　　　　     　　　　　　1日経過

coco　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　           　(ちょっと痂皮があったので、糜爛気味)

bibi    　　

 

 

 

 

1週間が過ぎ、抜糸が待ち遠しくてなりませぬ！

 

術後１週間も経てば、当初の心配をよそに？　カラーを受け入れて日常生活を送れるものなんですね・・・

というか？！比較的「カラーに拒否反応」が生じなかったタイプだと言えるでしょう。（nono は、少し心を病みました）

　　　　　　      ひなたぼっこのcoco                                    狩りの遊びで目がランランの　bibi

　　

～本日の解放タイム・・・この時間を待つようにもなった？！

　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　

                                                        まもなく見納めのエリザベスカラー姿～結構似合っていましたのにね・・・(^_^.)

 

　　　　　　　　　nono が、しみじみと・・・（2人ともよく頑張ったやん）

　　　　　　　　　　　　鳥見とったんかい！？(=^・^=)

術後6日・・・雨の日の「アンニュイ」知らず？！

朝方、雨を避けるように玄関にひっそりと・・・

見事に！「枯葉」にしか見えないんだけれど・・・白壁にとまっていたから目立つわ～！

羽を開くと、「目玉」！素晴らしいね～♪　リバーシブルだよ!(^^)!

  

こんなの、やつらに見せたら大興奮だから、すぐに外へと放しました。

もう、カラーしているのも忘れる勢いで、追いかけっこを始めました。(-"-)

当然、さまざまなぶち当たり行為で、現場は大変な事に！？

 

～本日の解放タイム～

coco は、かわり映えもなく？・・・と思いきや、少し余裕が出たのか？全身のお手入れにも着手！(=^・^=)

 

待ち時間のbibi は、余裕こいてます。(=^・^=)

持ち時間終了！即装着。（憮然）

bibi は、めずらしく？股間のお手入れから始めましたが・・・そこはソコソコで？念入りに全身をケア。

終了後も、余裕でカシカシカシッ（あ～、首が痒い）・・・・・・・（なんで、扱いが違うんや？！）

　　　　　　　　　（自業自得よ！）

 

 

術後5日・・・もうほぼ回復しているようですよ

5日間の抗生剤の内服も終了。

時々柔らかめのウンチをしましたが、大事なかったようです。

消毒しても嫌がらなくなったのは、沁みなくなったのだと思います。

coco は、相変わらず「エア毛づくろい（カラー内側を舐めて、その気分になっている）」が盛んです。

bibi は、カラーを体の一部としてスムーズに過ごしているように見えます。

しかし、このカラーの後遺症ってないのでしょうかね？

猫は忘れる生き物！だと言われるので、心配するほどの事ではないのだろうと思います（思いたい）。

 

　　～さて、本日の「解放タイム」～

敢えて同アングルにしましたが、前述のようにその時間の過ごし方がまるで違うcoco と　bibi　です。(=^・^=)(=^・^=)

　

お手入れが終わってからは・・・nono がお相手をしてくれます。・・・接し方に差があるように見えますが・・・差があります！！

　　

 

患部は、程よい？弾力性をもって、ちんまりと落ち着きました。(^_^.)

　　　     　coco                              bibi

　　

去勢手術後4日目の2匹～カラーとのお付き合いは続く・・・

 

カラーをつけていても、よ～く遊ぶようになりました。

回復の兆しだと思います。（至る所で、カラーをぶつけて、グエッ！となってはいますが）

                            デッカイ受信機をつけた　coco　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それなりの　bibi

　

毛づくろいが出来ないストレスを、少し解消するために・・・カラーを外す時間を設けています。

もちろん？監視下なので、1匹ずつ、およそ30分程度。

 

外すや否や、

真っ先に「患部のお手入れ」というよりは・・・股間のお手入れに余念のないcoco        　　　 洗顔から始まり、念入りに徐々に下へとさがっていくbibi

本当にタイプの違った？2匹なので・・・監視も、縫合糸をカシカシしないようにと、間近でガン見の細心の注意を払います。(^_^.)

coco は、持ち時間？のほとんどを、股間に費やし、時折イエローカードをだされますが、

bibi は、ゆったりと全身のケアを施しているので、こちらものんびりとした監視で済みます。（お手入れが股間にうつっても、カシカシしたりしない！）

だから・・・

持ち時間が終了すると、

coco は、すぐにカラー装着！となり・・・

bibi は、応援団の激励を受け・・・穏やかな時を過ごしたのちに

　　　　ZZZ~♪　（このあと2時間ほどこのまま眠っていた。）

 

（ほんとにだいじょうぶなのか？）

傷もきれいです！！(=^・^=)(=^・^=)

 

術後3日目

 

・・・で、病院に駆け込んで相談したら、どうなったかというと・・・

多分想像通り？！

カラーのサイズを変えられました。(^_^.)

　　　

本人にとっては、動きづらさは増しますが・・・

　　　　　　　　　　　　　何より、届きません～♪

フラストレーションで、チューチューしたいけれど、これもままならず・・・（応援団もショボン）

　　　　　　引きかえ、難なく？カラーを体の一部としつつある　bibi

 　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　憮然！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あとちょっとの辛抱や！！

　

 

（これ大丈夫かな？）

　　

ちなみに傷はきれいです。coco                      bibi

猫にとっては、当たり前の行動なんだけど

昨夜は、心細かった様子のcoco と畳部屋に寝ることにしたところ・・・

娘の部屋に行った筈のnono がいつのまにか入り込んできて、

リビングに寝る筈のbibi も、入り込んできて・・・

結局、3匹と私で雑魚寝をしましたところ・・・3匹ともよ～く寝て、6時まで起きませんでした。

やっぱり、「友よ～！」って感じなんでしょうか？！(=^・^=)(=^・^=)(=^・^=)

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なぜか？「まだらの母さん」朝からお見舞い？に来てくれました。

　　

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　せんかたなく・・・まどろみをくりかえす・・・

　

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　退屈しているnono の見つめる先には・・・父さんがまいた餌をついばむ・・・バードウォッチングですね。

　

 

そうして・・・1日は何事もなく・・・じゃないんですよぉ～～～！！(ー_ー)!!

こだわりがありそうだったbibi が、割合平静に受け止めているのに・・・

割とザクッ！とした感じのcoco が、困った行動を起こし始めたのです。

思えば、nono さんに関心を示していたcoco の、

父曰くの「性の目覚め」な姿をチョイチョイ見かけてはおったのです。

特にデリケートゾーンへのお手入れが、念入りでありまして・・・

そんな場所に絆創膏って(*_*)・・・まぁ多少不安はあったけれど。。。

カラーの存在がそれを許さないだろう(^_^.)とね！

そしたら、本人の努力が実って？、何かの拍子に？届いたんだろうね！届いたんだよ！！

そっからは、ザーリザーリしたがるのを、何度も制止して、抱っこしたり、遊び道具で気を逸らせたり・・・付きっきりだよ～(p_-)

（こんな相談見てなかったぞ！他の猫はこんなことしないのか？雄猫は簡単だって言ってたのに～！）

　　　　　　　　　その、比較的面倒な事にはなっていないbibi　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まるで、いけない事をして咎められている気分？のcoco

　

　　　いろいろと苦肉の策は講じたんだけれど、無力(p_-)！・・・寝てくれるとホッ！

しかし、その後も執拗にザーリザーリしたがり・・・みるみるバタフライ型の絆創膏は剥がれてしまって、患部がむき出しに(・.・;)

ちなみに病院からは、『絆創膏は自然に剥がれますから、剥がれてからは消毒をしてください。』とのことだったので、

絆創膏が剥がれるのは（自然じゃなかったけど）いいとして・・・消毒もするとして・・・

もう一つの『絶対に舐めないようにしてください！』は、どうしたらいいんだろう？！

患部は、5ミリくらいの傷を3針、丁寧に縫合してあった。（さすがに写真は自粛）

猫のザリザリは鋭利だし、糸を取ろうともするだろうしね・・・(-"-)オイオイ、まだ2日目だぞ！傷口パックリになるかもよ・・・

で！恐くなって慌てて、診療時間終了間近の病院へ～（なんかいい方法あるやろ！）

　　術後2日目・・・もっと長い長い1日だよ！　　　　　

 

 

術後1日目・・・長い1日だよ

 

nono は、娘と朝までグッスリねました。

bibi は、畳部屋で私とウトウトとねました。

coco は、リビングで（一人が心細かったのでしょう）1時間ごとに起きて、ニャーニャーいってました。

思えば、普段から妙な？こだわりを感じさせるbibi の方が、違った環境に適応しにくいのじゃないかしら・・・？

と思っていたので、心配のあるbibi　の方を気にかけていたのだけど・・・

どうやら、そうじゃなかったみたいです。(=^・^=)(=^・^=)

 

一夜明けて11日（水）

やや浮かない表情で外を眺めるbibi

同じく浮かない表情で、私を見上げるcoco

そんな2匹を、慰めているかのような？（違うけど）nono

　

今日は「痛みどめ」がないので、傷の痛み・術後の疲れ・ストレス・・・で、怠そう。

　

きれいに剃毛された、デリケートな部分は・・・ちょっと芸術的に？テーピングされております。病院の培った技術力！と言えるでしょうか？！

　　

ただ、nono の時もそうでしたが、病院から『絶対に舐めないように気を付けてください！』と言い渡されます。

『はい』としか答えようもありませんが、内心は「一体どうやって？？？」と困っています。

nono　は、絆創膏で腹巻状態だったので、その上から舐めようが、さほど神経質にはならずに済んで、

カラーも早々に外して様子を見ていることが出来ましたが・・・

このデリケート部分はそうはいきません！

舐めたり触れたりすれば、絆創膏はペロンと剥がれ、傷口の縫合糸をカシカシすることでしょうから、

カラーは必至！お互いが舐めあうことも阻止しなくてはならず、もちろんnono からも阻止！

なんだかな～、デリケートゾーンに、ナーバスって？！(-"-)

そういう戦いが始まるわけですね・・・。（抜糸は20日予定・・・自信ないわ）

 

「まだらの母さん（と勝手に命名）」が、駐車場の陰から、じっとこっちを見つめていました・・・。(=^・^=)

 

無事の生還にホッ！！

 

病院では、2匹とも(特にbibiはピクリとも動けず・・・）『まな板の上』状態！

術後は、体力もあったからか、「元気ですよ！」とのことで一安心、力が抜けました。

(-"-)（nono　の時は、麻酔覚醒もままならぬ様子で心配しましたけれど・・・。）

　　　女医さんが、「摘出した睾丸です」といって、

　　　小さなピスタチオ？みたいなかわいいモノを見せてくれて、

　　　「どうされますか？」と問われ・・・

　　　『持って帰る人もいるんですか？！』　に、

　　　「ええ、たまに・・・」（2人思わずの笑い(^_^.)）

　　　そちら様でのご供養をお願いいたしました。

迎えの車の中でもビビリ持続中で？、「ニャッ」ともなかない、静かな2匹でしたが、

帰り着くなり、部屋中をウロウロうろうろ・・・（カラー装着なので、あらゆる物にガツンガツンぶつかりながら）

ひたすら、コツン！ガツン！！とぶちあたりながら、うろつく2匹・・・

やや引き気味のnono ～時々2匹の間を駆け抜けてみたり、おしりの匂いを確かめ？たり・・・・・・

ようやくして、少し落ち着きを取り戻すと・・・リラックス？

お水は水浸しにしながらも、うまく飲めたけど、

用心して、ウェットのごはんを少しだけ・・・カラーに慣れるまでは、何事も大変そう・・・(+_+)

ガツガツッ！と完食すると、24時間食べていないことに気づき？

「まだ！めしめしめし～！」とうるさい！

 

まあ、案ずるより易かったけれど・・・

落ち着きがなく、動き回る～思うように動けず咆える！で、

気忙しく過ごすことでしたが、

nono は、娘が引き受けて部屋につれて上がり、

bibi は、畳部屋で私とともに、

coco は、リビングで・・・と、別々に夜を過ごすことにします。

 

無事に今日が終わることに、感謝！！