ブログのサカナ

大好きな「読書」、美味しい食事。自由人です^^
何の為にこの地球に産まれて来たのですか。

ブログを開設しようと思ったのは。

2010年04月07日 19時50分33秒 | 映画
無料で無制限の容量の場所でホームページをやってましたが、サーバ側が原因で06年度の11月末から更新出来ず。
それから何の意欲もなくなりましたが、開設する意欲が湧く映画に出会ったからです。

96年から本格的な映画鑑賞開始。
ハリウッド映画に混じり、韓国映画が年に数回も公開されていない時期でした。
映画と言えばハリウッド。やがてインド映画もブームが到来、アジア映画祭を通して更なる深淵を知っていきます。

所謂「韓流ブーム」。
以前から知っていた人間からすると、大挙して押し寄せる面々は迷惑
最近は本当に好きな人だけが残り、映画環境はやっと上々

現在までの最高傑作は2004年度日本公開の「ラブストーリー」(The classic)
ベトナム戦争に派兵され戻ったチョ・スンウ扮するジュナが、目が見えなくなった事を隠してソン・イェジン扮するジュヒに逢う。
戦争の悲惨さ、残酷さ、心の傷をこれでもかと表現され、押し付けがましさは一切なく淡々とストーリー展開する様にただただ号泣

あれ以来、心揺さぶる韓国映画以外の作品になかなか出会えないのが現状。
ここ数年では愛する北朝鮮女性に逢うため、金正日が来ている会場で愛を告白する「ラブ・インポッシブル」は秀逸。

そして先日、観るのが辛いと敬遠し続けていた「悲しみより悲しい物語」を鑑賞。
「ニンジャ・アサシン」と連続鑑賞の為、逆にすれば良かったと思ってましたが。
賛否両論あるけれど、自分が良い物を他人が悪いと言おうが関係無いのがスタンス。
まさにこれは生命を賭した愛の物語。人を愛するって事はこういう事なんだと。
その全てのエッセンスが詰まった超絶なる感動に、嗚咽する寸前まで行きました

一人で観てたら、絶対に声を出して泣いてました。
ラスト30分、それまでの普通のストーリーが前置きだった事に気付くのです。
先が読めたとか分かった風な口を効くとか、白けた事は決して言いたくありません。
本当に愛する人と二人で観て欲しい映画です

まずは映画篇、スタートです


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