うまいもん うえの（宮島口）

首都圏や関西と違って、国鉄時代の車両が主力で現役で動いてるのを見るとつい嬉しくなってしまう。





広島２日目は宮島に行って。
当然宮島口で腹ごしらえと言う前に思い出したのが、まさかの11時寝坊の扉を清掃スタッフに開けられた事。
二重三重ロックを忘れてた。幸いにも延長料金取られんで済んだ所は有り難い。

宮島口で市電を撮影。








穴子白焼
地酒ぐい呑





白焼きって素材そのものの味で勝負だから、選ばれた部分を使われるって事だからね。
これがもう絶品なわけで、あなごめしに行く前に食しておきたい。

あなごめし(特上)



去年、他人吉で食べたかなってぐらいで、記憶をたどると怪しい。
恐らく１年は空いてるんじゃないかなと。
以前の特上の価格と今の並の価格が同じだから、どんどん海の汚染もあって厳しいんだろうなと。
精々春に食べ納めでと思っているけれどね。

それからはとにかく古本屋巡り。







本川町電停から原爆ドーム側方向に１分歩いた場所にある景雲堂書店。



明白に人の好さそうな本が好きそうな店主。



他の６割位の価格じゃないのかな。２冊で９００円。



次は大学堂書店。



実際本の質は良かったんだけれども、欲しい本が無い。
探してフーコーの１冊。５００円と廉価が決め手。
危うく１冊も無い所だった。

来た道を戻ってBOOKOFF大手町。



ハイデッガーの１冊が大きい。その余裕で更に２冊選べたし。

続いてアカデミイ書店金座町本店。

１回行ってるのに迷った（笑）
思ってたアーケードのある通りより市電側にあったとは、そうだったかなと。
八丁堀から行ったんじゃなく、本通りから歩いてったから。
１日乗車乗船券持ってるんだから乗れば良かったのにね。
でも繁華街を歩いてみないと、来た気分にも浸れないから。
金沢やいろんな場所で出会うフィリピーナの本国の貧しい子達の為にと言うたかり行動。
金沢じゃ１００円払ったけど、全国展開やってるって事はあれは組織ぐるみだよなと。
２回目京都じゃ爆笑しちゃったもん。気を付けようね。人の好い日本人狙いだから。
今の政権の連中のような冷酷な日本人じゃない奴らは騙されないんだからさ。



想像以上に収穫があって、左下のサルトルなんてのは現行価格の１／７（笑）

この時点で１９時が見えて来て、とりあえず丸善広島店で哲学コーナーや文庫の哲学書をチェック。
やっぱりここは良書が揃ってるんだよね。実に素晴らしい。

一旦宿に戻って、夕飯へ。２泊じゃ足りないよね。ゆっくりとまったりとする広島滞在出来る日がもう１日必要。
翌日は帰るのに時間を使っちゃうから。わざわざ姫路や加古川で夕飯の必要はないだろうと。方針を変える事に。

今回の点数　味：★★★★★★　近々訪問は？：行ける限り。　お薦めか？：×２

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