ブログのサカナ

大好きな「読書」、美味しい食事。自由人です^^
何の為にこの地球に産まれて来たのですか。

うまいもん スパ吉(吉祥寺)

2016年03月16日 03時48分37秒 | イタリアン
町田経由、色々と考えた。しかしどう考えても全部の箇所を周るのは不可能。
今見れば欲しかった本が在庫から消えてる。やっぱり寄れば良かったかとか思う。
神保町に賭けるしかないかと。沼津、そして平塚の宿に荷物を置き出発。
変わったなぁと思うのはカートが空っぽだったって事。そしてショルダーもほぼ空。
それが出来たのも場所が分かってるからなんだけれどね。

さて折り返せば14時19分で向かった時を思い出す。
しかし今回はその2本前に乗って川崎へ。チネチッタに通ってた頃を思い出す。
電車の思い出すは2015年、チネチッタの思い出すは2004年か2005年。

2005年なら地下道を突っ走りチケット売り場に急いでいた物だ。
しかし今回は新しく出来ているラゾーナを見て改札口から方向に気付く次第。
やはり10年の年月は長い。長すぎる。チネチッタを右に見ながら進んでいく。
映画の梯子の連続だったから、近辺を徘徊した事すらない。
TOHOのTHX館に2回ほど行った時ぐらいで、とにかく何かにハマるとそればかり。

何度か売り切れてた事があったので、今回は絶対押さえたい本だけは前もって連絡しておいた。



近代書房。あの頃は全く興味すら無かったのに。いや一回行った事があるんじゃないかと今思い出す。



これを鞄に入れて帰る予定だったが、3万以上なら送料無料。8kgを超える。あり得ない(苦笑)
今回これを持って帰る事にしていたら、鞄に入り切らなかった。閉店ですと追い出された田村書店じゃ900円高くて送料とかあったらと考えるとこちらかなと。

店員の対応は最高。実に丁寧。梱包も周りをプチプチで囲んで、2冊か3冊毎にビニールで包装してある完璧ぶり。
27500円の愛書館中川書房もあったが、2500円高いこちらで良かったと思う。

次は高田馬場へ。ここまでは予定より45分早い。しかしここで躓く。



三楽書房が開いてたのだ。通って開いてた事が一度も無かったのが。もう3回は通っているが初めてである。
ここに立ち寄ったのが結果正解へと繋がる。



予定していたのは二朗書房。道元さんの主著である「正法眼蔵 」を買った場所ね。
かんたんむで5000円で「正法眼蔵 」が売っており、しまったーと思ったけど。
でも永平寺に持って行ったし、あの時までに読み始めてなければ意味が無い。

しかし一回三楽書房で脚立に乗って価格を調べておいて正解だと気付く。



そして戻って来た。何故なら昭和45年の二朗書房はボロボロ過ぎた。6000円だったけど。
通りを挟んで向かいに開いてた古書店を覗き、結局何もなく。
本当は5000円の線引きありの都営大学の前の店を予定していたが、休業だったんでね。
今となれば寄ってたら恐らく神保町の閉店時間を考えれば間に合って無かっただろう。



で、7000円で買ったのがこれ。



「ヘルダーリン全集」。昭和41年のこちらの方が美品で、他を探しても結局ここ以上高いのでと。
ハイデッガーが絶賛がポイントの全て、哲学書じゃないから読みやすいんじゃないかとね。

次は夏目書房。ハイデッガー選集30が無い。日本の古本屋から消してなかったと。



フォイエルバッハの主著。760円×2が1500円。20円かよと思ったが、今のは960円×2になってるんだよね。
こっちもすぐ見付けられず。どうしても夏目書房、初めて行った時以外は全て相性が悪い。

次は神保町だと。池袋から御茶ノ水までは丸の内線を利用。始発駅とも知らず、御茶ノ水の有名なあの場所を通るのかと思いきやその手前で。
神保町の話は次の機会にして、御茶ノ水に戻り目指すは吉祥寺。

よみた屋。ここで無事に見付け、そして見掛けないフーコーの哲学の舞台をね。
必ず掘り出し物があると言う。それも今回はレジの店員さんが別嬪さんと言うね。



鞄にぎっしり29冊本を詰め込んで到着。待つこと10分弱。



極旨ミートソースの特盛、今回はジンジャー強めのジンジャーエールをお共に。これが正解でね。
さて今度は明太子と行きましょうかねと。
特盛にも慣れて来たし、でも大盛りしかないんだよなぁ明太子と、一応メニューを渡され迷った訳で。
揚げ茄子とモッツアレラトッピングは当然で。

今回の点数 味:★★★★★ 近々訪問は?:いつが最後になるのかと。 お薦めか?:×2

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