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放送大学文京学習センター

2018-11-24 23:54:48 | 学習・資格
今日電車に乗ったのはここに行ったから。

ちょっとうんちくを語ると、もともとは東京教育大の跡地。
東京教育大は再編で筑波大学となり、東京教育大のキャンパスの一部は公園になり、
一部は筑波大学の東京キャンパスになった。
放送大学文京学習センター(確か昔は東京第一学習センター)がそこに間借りする形だった。

はっきり言ってボロボロの学舎で、何年か前についに建て直すことになり、
放送大学と筑波大学の共有の建物になった。

解体、新築の間は、埼玉との県境、北区の浮間舟渡にある浮間小の旧校舎を借りていた。
(すごい不便と書いてお叱りのコメントをいただいたことがある)

その後、新校舎の完成を経てまた茗荷谷に戻ってきた。

茗荷谷に戻ってからずいぶん経つし、何度も訪れているので放送大学のエリアは
大体わかっているつもりだったが、今日空き時間にぶらぶらしていたら、
いくつもの初めて知ることがあった。

普段ほとんど行かない地下の大講義室。正式名は多目的講義室1。
写真の左手にあたる。

正面の部屋は図書室(後述)

何度かちらっと覗いたことはあるが、よくある大学の階段教室だった。
ところが今日見ると、平ではないか。

(曲がって見えるのは写真を合成したから、実際は曲がってません)

ひょっとして、と思い教室の最後尾を見ると・・・

横に細かいスリットがいくつも入っている。
これ引っ張り出して階段状になるやつですな。
知らんかった。

なお、正面にはグランドピアノが置いてあった。

次いで同じ地下にある「多目的講義室2」

その存在すら知らなかった。
アップライトピアノが置いてあった。

最後に「図書館」。
上にも書いたが、ずっと「図書室」だと思っていたので、銘板を見てびっくりした。

「大塚図書館」って何? が第一印象。

筑波大との共用図書館だそうだ。
でも筑波大は「図書館」と呼んでいて、放送大学は「図書室」と呼んでいる。


放送大学のHPにも「図書室」とあるし、どっちでもいい気もするが、
どちらの大学もこだわりがあって引けないんでしょうね。

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