正確な数字は判らないが、今日本で売られている携帯電話の95%以上はカメラつきでしょう。
カメラなしもあることはあるが、特殊なものだけのようだ。
例えば、auのラインアップにある27機種のうち、カメラのないのは、
小林桂樹と藤岡琢也のCMの「簡単ケータイS」だけ。
統計では2005/3時点で、携帯電話の総契約数の76.3%、6637万台がカメラつきだ。
3/4強だが、実感としてはむしろ少ない感じ。
会社からの貸与などで古い機種を使っている人がまだ多いということなのか。
それはともかく、なんかあるとすぐケータイを取り出してカシャカシャと撮影が始まる。
最近では、カメラ持ち込み禁止のはずのゴルフトーナメントで
ケータイのシャッター音が響くことも珍しくないようだ。
TV中継でも係員の「ケータイのカメラ、やめてください。」の声がよく聞こえる。
ところで、みんな画像のサイズはどうしておられるのだろう。
ケータイで見るだけなら、いわゆるQVGAサイズ(240×320)が多いのか。
横道にそれるが、本来QVGAのQはQuad(クワッド、4倍)であった。
VGA(640×480)の面積4倍(縦横それぞれ2倍)の1280×960だったのだが、
SXGA(1280×1024)のディスプレイは多いが、QVGAのディスプレイは少なく、
QuaterのQを取ったQVGAがケータイで普及したため、
QVGAといえば320×240になってしまった。
いまや元のQVGAはQuadVGAといわなければ通じないのかもしれない。
ケータイで撮影してもケータイに溜めておくだけ、の人は案外多いのか。
PCで加工するには、QVGAはあまりにも貧弱だ。
そこで、VGAやSVGA(800×600)、XGA(1024×768)
あるいはそれ以上のモードを選ぶことになる。
(ちなみに私のケータイでは、最高がQuadVGAなのだが、表示はSXGA)
カメラによっては標準でPCとの接続ケーブルや画像管理ソフトがついているものもあるようだが、
それが無ければ、PCへはメールで送ることになる。
(私のはついてないやつです)
あまりサイズが大きいとメール添付できないこともあるが、VGAなら100KB程度。
と、言うことで、この春先、たまたまいつもより移動が多かったし、
いつもと違うところへ行くことが多かった。
仕事中にデジカメを持ってうろうろというわけにも行かず、
見かけた面白い物をケータイで写して、PCにメール転送して、とやっていた。
なるべく大きい画像でね。
そうしたらパケット代の高いこと!びっくり!
こりゃ何とかしないととんでもないことになる、と焦って買ったのがMySyncSuite。
(やっとタイトルの内容が出てきましたね)
Suite、発音はsweetと同じスイートですが、甘かあありません。
一式、とか揃い、の意味ですな。
幾つかのソフトがセットになっているということ。
金はかかりましたが、もともと本体が安かったことと、
今後ともケータイで写真を撮ることがあることを考えると、十分元が取れる。
いろいろと管理機能もあるがPCに画像が取り込めるだけでも十分。
今のケータイはカメラの機能で選択したわけではないので、
120万画素程度だが、最大のサイズにしている。
ただ、ケータイでは気にならなかったが、PCで見ると、
圧縮率が高いのか、やや画像が粗い気もする。
最後にデジカメでもそうですが、デジタルな写真は加工しないと魅力半減です。
フィルム写真を印画紙に焼くのは自分では簡単には出来ないので、
トリミングですらオプション価格になります。
デジタルなら部分引き伸ばしやトリミングはもちろん、
露出調整、色味の調整、赤目だって直せますからね、ソフトがあれば。
デジカメのテクニックで「撮るときにぼかす方法」なんてやっている馬鹿がいますが、
私に言わせれば「ぼかして撮ってどうする」ですな。
きれいに撮っておいて後から加工してぼかせば良いわけですよ。
ぼかして撮ってしまえば、それ以上はきれいに出来ません。
(全く出来ないわけでもないが、、、程度問題)
カメラなしもあることはあるが、特殊なものだけのようだ。
例えば、auのラインアップにある27機種のうち、カメラのないのは、
小林桂樹と藤岡琢也のCMの「簡単ケータイS」だけ。
統計では2005/3時点で、携帯電話の総契約数の76.3%、6637万台がカメラつきだ。
3/4強だが、実感としてはむしろ少ない感じ。
会社からの貸与などで古い機種を使っている人がまだ多いということなのか。
それはともかく、なんかあるとすぐケータイを取り出してカシャカシャと撮影が始まる。
最近では、カメラ持ち込み禁止のはずのゴルフトーナメントで
ケータイのシャッター音が響くことも珍しくないようだ。
TV中継でも係員の「ケータイのカメラ、やめてください。」の声がよく聞こえる。
ところで、みんな画像のサイズはどうしておられるのだろう。
ケータイで見るだけなら、いわゆるQVGAサイズ(240×320)が多いのか。
横道にそれるが、本来QVGAのQはQuad(クワッド、4倍)であった。
VGA(640×480)の面積4倍(縦横それぞれ2倍)の1280×960だったのだが、
SXGA(1280×1024)のディスプレイは多いが、QVGAのディスプレイは少なく、
QuaterのQを取ったQVGAがケータイで普及したため、
QVGAといえば320×240になってしまった。
いまや元のQVGAはQuadVGAといわなければ通じないのかもしれない。
ケータイで撮影してもケータイに溜めておくだけ、の人は案外多いのか。
PCで加工するには、QVGAはあまりにも貧弱だ。
そこで、VGAやSVGA(800×600)、XGA(1024×768)
あるいはそれ以上のモードを選ぶことになる。
(ちなみに私のケータイでは、最高がQuadVGAなのだが、表示はSXGA)
カメラによっては標準でPCとの接続ケーブルや画像管理ソフトがついているものもあるようだが、
それが無ければ、PCへはメールで送ることになる。
(私のはついてないやつです)
あまりサイズが大きいとメール添付できないこともあるが、VGAなら100KB程度。
と、言うことで、この春先、たまたまいつもより移動が多かったし、
いつもと違うところへ行くことが多かった。
仕事中にデジカメを持ってうろうろというわけにも行かず、
見かけた面白い物をケータイで写して、PCにメール転送して、とやっていた。
なるべく大きい画像でね。
そうしたらパケット代の高いこと!びっくり!
こりゃ何とかしないととんでもないことになる、と焦って買ったのがMySyncSuite。
(やっとタイトルの内容が出てきましたね)
Suite、発音はsweetと同じスイートですが、甘かあありません。
一式、とか揃い、の意味ですな。
幾つかのソフトがセットになっているということ。
金はかかりましたが、もともと本体が安かったことと、
今後ともケータイで写真を撮ることがあることを考えると、十分元が取れる。
いろいろと管理機能もあるがPCに画像が取り込めるだけでも十分。
今のケータイはカメラの機能で選択したわけではないので、
120万画素程度だが、最大のサイズにしている。
ただ、ケータイでは気にならなかったが、PCで見ると、
圧縮率が高いのか、やや画像が粗い気もする。
最後にデジカメでもそうですが、デジタルな写真は加工しないと魅力半減です。
フィルム写真を印画紙に焼くのは自分では簡単には出来ないので、
トリミングですらオプション価格になります。
デジタルなら部分引き伸ばしやトリミングはもちろん、
露出調整、色味の調整、赤目だって直せますからね、ソフトがあれば。
デジカメのテクニックで「撮るときにぼかす方法」なんてやっている馬鹿がいますが、
私に言わせれば「ぼかして撮ってどうする」ですな。
きれいに撮っておいて後から加工してぼかせば良いわけですよ。
ぼかして撮ってしまえば、それ以上はきれいに出来ません。
(全く出来ないわけでもないが、、、程度問題)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます