昨日は勝みなみがJLPGAのツアー最年少優勝を果たしました。
プロ入りは高校卒業してからだそうです。
昨日も書きましたが、宮里藍の時は優勝でプロテスト実技免除になったんですが、
今はその規定はなくなりました。
プロ宣言すれば云々の記事も出ていますが、それはまた別の話です。
プロテスト合格はJLPGAメンバー資格を得るためのもので、
プロ宣言はアマチュア資格を捨てプロゴルファーとなることを宣言するもの。
もちろんプロ宣言しただけではプロのツアーには出られません。
JLPGAメンバー以外の選手がプロとして試合に出るためには、
ツアー選手(TPD)登録が必要です。
さらに、何段階もあるQT(クォリファイイング・トーナメント=出場優先順位決定試合)
に出て最終的に(ファイナルQTで)上位の成績を収める必要があります。
これはプロテスト合格選手も同じ。
QTで好条件の年間の出場資格が得られない場合は、
いわゆるマンデー・トーナメントで予備予選を通過するか、
主催者推薦で出るか(回数制限有り)になります。
こういう苦労をしないで済むシード選手になるために、
シーズン末期にはシード権争いもし烈になるわけです。
ただし、JLPGAの出場資格には
「過去365日以内に行われたLPGAツアーの優勝者」の規定があり、
勝みなみが所定期間内にプロ宣言すれば、この規定に沿って
今後1年間はツアーにエントリーができます。
逆にアマチュア資格を失うので、アマチュアの大会は出られなくなります。
さて、各国のプロツアーの記録は知りませんが、
USLPGAでは韓国系ニュージーランド人のリディア・コーが
2012年に15歳と4カ月ほどで優勝しています。
日本の2部ツアー(ステップアップ・ツアー)では2010年に
当時中学2年生、13歳の橋恵が優勝しています。
宮里藍もそうですが、石川遼にしろ、松山秀樹にしろ、
アマチュアでプロの大会で優勝するのは只者ではないので
今後の成長、活躍が期待されます。
だらだらと書いてきましたが、肝心の大会の方は、勝みなみが逃げ切り。
そろそろ優勝がプレッシャーになってもおかしくない14番でバンカーにつかまり、
ボギーとしましたが、追う最終組のイ・ボミが13番でボギーとして縮まらず、
後のホールは小技もうまい勝みなみがパーでしのぎ、追い上げるイ・ボミは一歩とどかず。
ただ、勝みなみは賞金、副賞等一切もらえないので、全部イ・ボミの物に。
優勝賞金1800万円はもとより、副賞の
3位、7アンダーは「いつの間に?」感たっぷりの李知姫(イ・チヒ)。
6アンダーの4位タイには原江里菜、盧暁晴(テレサ・ルー) 。
5アンダー、6位タイに成田美寿々と福田真未。
福田真未は序盤の3連続ボギーで自滅。成田美寿々もボギー先行でした。
4アンダー、単独8位に中村香織。
3アンダー、9位タイ、全美貞(チョン・ミジョン)と下村真由美。
2アンダー、11位タイ、笠りつ子、木戸愛、渡邉彩香、李知(リ・エスド)。
オナリン・サタヤバンポットは大きく崩れて通算1アンダー、15位タイ。
藤田光里、大山志保、1オーバー、18位タイ。
有村智恵も最終日に崩れて2オーバー、23位タイ。
森田理香子、若林舞衣子、金田久美子、藤本麻子、3オーバー、28位タイ。
比嘉真美子、東浩子、永井奈都、4オーバー、37位タイ。
工藤遥加、北田瑠衣、吉田弓美子、5オーバー、45位タイ。
佐伯三貴は50位タイ、藤田幸希がBB、BMは綾田紘子でした。
次戦はフジサンケイ・クラシック。
前述の橋恵が参戦。
このところプロの大会では目立った活躍をしていないのでそろそろ期待してます。
プロ入りは高校卒業してからだそうです。
昨日も書きましたが、宮里藍の時は優勝でプロテスト実技免除になったんですが、
今はその規定はなくなりました。
プロ宣言すれば云々の記事も出ていますが、それはまた別の話です。
プロテスト合格はJLPGAメンバー資格を得るためのもので、
プロ宣言はアマチュア資格を捨てプロゴルファーとなることを宣言するもの。
もちろんプロ宣言しただけではプロのツアーには出られません。
JLPGAメンバー以外の選手がプロとして試合に出るためには、
ツアー選手(TPD)登録が必要です。
さらに、何段階もあるQT(クォリファイイング・トーナメント=出場優先順位決定試合)
に出て最終的に(ファイナルQTで)上位の成績を収める必要があります。
これはプロテスト合格選手も同じ。
QTで好条件の年間の出場資格が得られない場合は、
いわゆるマンデー・トーナメントで予備予選を通過するか、
主催者推薦で出るか(回数制限有り)になります。
こういう苦労をしないで済むシード選手になるために、
シーズン末期にはシード権争いもし烈になるわけです。
ただし、JLPGAの出場資格には
「過去365日以内に行われたLPGAツアーの優勝者」の規定があり、
勝みなみが所定期間内にプロ宣言すれば、この規定に沿って
今後1年間はツアーにエントリーができます。
逆にアマチュア資格を失うので、アマチュアの大会は出られなくなります。
さて、各国のプロツアーの記録は知りませんが、
USLPGAでは韓国系ニュージーランド人のリディア・コーが
2012年に15歳と4カ月ほどで優勝しています。
日本の2部ツアー(ステップアップ・ツアー)では2010年に
当時中学2年生、13歳の橋恵が優勝しています。
宮里藍もそうですが、石川遼にしろ、松山秀樹にしろ、
アマチュアでプロの大会で優勝するのは只者ではないので
今後の成長、活躍が期待されます。
だらだらと書いてきましたが、肝心の大会の方は、勝みなみが逃げ切り。
そろそろ優勝がプレッシャーになってもおかしくない14番でバンカーにつかまり、
ボギーとしましたが、追う最終組のイ・ボミが13番でボギーとして縮まらず、
後のホールは小技もうまい勝みなみがパーでしのぎ、追い上げるイ・ボミは一歩とどかず。
ただ、勝みなみは賞金、副賞等一切もらえないので、全部イ・ボミの物に。
優勝賞金1800万円はもとより、副賞の
3位、7アンダーは「いつの間に?」感たっぷりの李知姫(イ・チヒ)。
6アンダーの4位タイには原江里菜、盧暁晴(テレサ・ルー) 。
5アンダー、6位タイに成田美寿々と福田真未。
福田真未は序盤の3連続ボギーで自滅。成田美寿々もボギー先行でした。
4アンダー、単独8位に中村香織。
3アンダー、9位タイ、全美貞(チョン・ミジョン)と下村真由美。
2アンダー、11位タイ、笠りつ子、木戸愛、渡邉彩香、李知(リ・エスド)。
オナリン・サタヤバンポットは大きく崩れて通算1アンダー、15位タイ。
藤田光里、大山志保、1オーバー、18位タイ。
有村智恵も最終日に崩れて2オーバー、23位タイ。
森田理香子、若林舞衣子、金田久美子、藤本麻子、3オーバー、28位タイ。
比嘉真美子、東浩子、永井奈都、4オーバー、37位タイ。
工藤遥加、北田瑠衣、吉田弓美子、5オーバー、45位タイ。
佐伯三貴は50位タイ、藤田幸希がBB、BMは綾田紘子でした。
次戦はフジサンケイ・クラシック。
前述の橋恵が参戦。
このところプロの大会では目立った活躍をしていないのでそろそろ期待してます。
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