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ITニュースの解説や感想。その他、気になる話題にもガンガン突っ込む。映画の感想はネタばれあり。

全米週末興収ランキング(2020/10/23-10/25)

2020-10-28 08:01:12 | 映画関連
今週も100万ドルを超えたのはわずか4本。
アメリカの映画界が「鬼滅の刃」に注目する訳がわかる。

1:Honest Thief

2週連続2位。230万ドル、累計は740万ドル。

リーアム・ニーソン。
銀行強盗家業から足を洗おうとFBIに司法取引を持ち掛けるが、担当の捜査官が金に目がくらんで
リーアム・ニーソンに攻撃を仕掛けて反撃にあうって展開。



2:The War with Grandpa

2週連続2位。 190万ドル。累計970万ドル。

ロバート・デ・ニーロ。
息子の家庭に同居することになった親父(ロバート・デ・ニーロ)が孫といざこざ。
と言っても深刻な家庭問題と言うわけではなくコメディのようだ。



3:The Empty Man

初登場3位。130万ドル。ホラー。

少年少女失踪事件の謎、らしい。
夜たむろしていて、落ちていた瓶を吹いて音を鳴らしたところ、空っぽのマントの殺人鬼が現れる。
日本では「夜、口笛を吹くと・・・・」と言うのがあるが、アメリカでは瓶なのでしょうか。

4: Tenet

3位から4位にダウン。130万ドル。累計は5250万ドル。

クリストファー・ノーラン監督作品。
順行する時間軸と時間を逆行する世界が同一画面上で同時進行する、かつてない映像。
「インセプション」などで見せたノーラン・ワールド全開。

***

現在のアメリカの感染状況から見て、当面NYやLAなどでの映画館再開の見通しは暗い。
「ムーラン」や「ソウルフル・ワールド」がDisney+での配信になってしまったのは知っていたが、
期待していた「アルテミス・ファウル」「スパイ・イン・デンジャー」も配信のみになってしまった。

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