場所前のキャバクラ通いを文春砲でに直撃され、先場所途中休場(強制球場)となった大関朝乃山。
ついに処分が決まった。
その内容は
6場所出場停止
6か月間報酬半減
と一部報道の「阿炎の3場所出場停止より厳しい4場所出場停止程度」よりは重い処分だが、
6場所出場停止を予想していたメディアもあり、厳し目の予想通りだったともいえる。
本人は引退届を出したが協会預かりの不受理となって力士を続けることは許された格好。
この他に、先代高砂の錦島親方(元大関朝潮、再雇用中)は退職、
高砂親方(元関脇朝赤龍)は3か月報酬2割減となった。
先場所12日目の記事で私は6場所出場停止となった場合幕下下位からの再出発か? としたが、
三段目からの再出発とみているメディアが多いようだ。
先場所の見立てでは、
0:2021/5 大関、途中休場=負け越し
1:2021/7 大関、角番=全休
2:2021/9 関脇、全休
3:2021/11 前頭下位、全休
4:2022/1 十両上位、全休
5:2022/3 十両下位、全休
6:2022/5 幕下上位、全休
7:2022/7 幕下中段、本場所復帰
改めて見直してみる。
0:2021/5 大関、途中休場=負け越し
1:2021/7 大関、角番=全休=>大関陥落、関脇に降格確定
2:2021/9 関脇(大関陥落翌場所は関脇と決まっている)全休=>15枚降格
3:2021/11 前頭下位、前頭14枚目相当、全休=>15枚降格(前頭は16枚目前後まで)
4:2022/1 十両下位、十両13枚目相当、全休=>15枚降格(十両は14枚目まで)
5:2022/3 幕下中位、幕下14枚目相当=>(幕下は60枚目まで)
十両以上は概ね負け越し/勝ち越しの数だけ降格/昇格すると想定される。
(例えば10勝5敗なら5つ程度上がり、6勝9敗なら3つ程度下がるが、他の力士の成績によって変わる)
幕下以下は一場所7番で、幕下が120人、三段目は200人と定員も多く、1勝1敗で番付は大きく上下する。
例えば、大関照ノ富士は2018年7月場所を幕下6枚目で迎えたが両膝手術により全休、
翌9月場所は幕下47枚目と41枚も降格となった。
9月場所も全休したため、翌11月場所は三段目27枚目まで、40枚の降格となっている。
11月場所も全休となり、2019年1月場所は三段目88枚目と61枚の降格。
これも全休したため、3月場所では序二段48枚目へと60枚の降格となっている。
照ノ富士の例をそのまま朝乃山に当てはめると、
5:2022/3 幕下中位、幕下14枚目相当、全休=>40枚降格(幕下は60枚目まで)
6:2022/5 幕下下位、幕下55枚目前後、全休=>40枚降格(幕下は60枚目まで)
7:2022/7 三段目上位、三段目35枚目前後=>(三段目は100枚目まで)=>再出場
照ノ富士と違って物理的に稽古ができないわけではないので、今回稽古禁止になっていなければ、
再出場後は各段優勝を重ねて早い段階での関取復帰も可能。
7:2022/7 三段目35枚前後=>全勝優勝すれば、50枚程度昇格
8:2022/9 幕下45枚目前後=>全勝優勝すれば、40枚程度昇格(十両昇格は幕下15枚目までが優先)
9:2022/11 幕下5枚目前後=>成績により十両昇格、全勝優勝なら15枚程度昇格
10:2023/1 十両5枚目前後=>成績により再入幕
「早い段階」と書いては見たが、違反行為と虚偽報告の代償は大きく道程は遠い。
根は至って真面目らしいので、稽古に精進して復活を目指していただきたいと思っています。
ついに処分が決まった。
その内容は
6場所出場停止
6か月間報酬半減
と一部報道の「阿炎の3場所出場停止より厳しい4場所出場停止程度」よりは重い処分だが、
6場所出場停止を予想していたメディアもあり、厳し目の予想通りだったともいえる。
本人は引退届を出したが協会預かりの不受理となって力士を続けることは許された格好。
この他に、先代高砂の錦島親方(元大関朝潮、再雇用中)は退職、
高砂親方(元関脇朝赤龍)は3か月報酬2割減となった。
先場所12日目の記事で私は6場所出場停止となった場合幕下下位からの再出発か? としたが、
三段目からの再出発とみているメディアが多いようだ。
先場所の見立てでは、
0:2021/5 大関、途中休場=負け越し
1:2021/7 大関、角番=全休
2:2021/9 関脇、全休
3:2021/11 前頭下位、全休
4:2022/1 十両上位、全休
5:2022/3 十両下位、全休
6:2022/5 幕下上位、全休
7:2022/7 幕下中段、本場所復帰
改めて見直してみる。
0:2021/5 大関、途中休場=負け越し
1:2021/7 大関、角番=全休=>大関陥落、関脇に降格確定
2:2021/9 関脇(大関陥落翌場所は関脇と決まっている)全休=>15枚降格
3:2021/11 前頭下位、前頭14枚目相当、全休=>15枚降格(前頭は16枚目前後まで)
4:2022/1 十両下位、十両13枚目相当、全休=>15枚降格(十両は14枚目まで)
5:2022/3 幕下中位、幕下14枚目相当=>(幕下は60枚目まで)
十両以上は概ね負け越し/勝ち越しの数だけ降格/昇格すると想定される。
(例えば10勝5敗なら5つ程度上がり、6勝9敗なら3つ程度下がるが、他の力士の成績によって変わる)
幕下以下は一場所7番で、幕下が120人、三段目は200人と定員も多く、1勝1敗で番付は大きく上下する。
例えば、大関照ノ富士は2018年7月場所を幕下6枚目で迎えたが両膝手術により全休、
翌9月場所は幕下47枚目と41枚も降格となった。
9月場所も全休したため、翌11月場所は三段目27枚目まで、40枚の降格となっている。
11月場所も全休となり、2019年1月場所は三段目88枚目と61枚の降格。
これも全休したため、3月場所では序二段48枚目へと60枚の降格となっている。
照ノ富士の例をそのまま朝乃山に当てはめると、
5:2022/3 幕下中位、幕下14枚目相当、全休=>40枚降格(幕下は60枚目まで)
6:2022/5 幕下下位、幕下55枚目前後、全休=>40枚降格(幕下は60枚目まで)
7:2022/7 三段目上位、三段目35枚目前後=>(三段目は100枚目まで)=>再出場
照ノ富士と違って物理的に稽古ができないわけではないので、今回稽古禁止になっていなければ、
再出場後は各段優勝を重ねて早い段階での関取復帰も可能。
7:2022/7 三段目35枚前後=>全勝優勝すれば、50枚程度昇格
8:2022/9 幕下45枚目前後=>全勝優勝すれば、40枚程度昇格(十両昇格は幕下15枚目までが優先)
9:2022/11 幕下5枚目前後=>成績により十両昇格、全勝優勝なら15枚程度昇格
10:2023/1 十両5枚目前後=>成績により再入幕
「早い段階」と書いては見たが、違反行為と虚偽報告の代償は大きく道程は遠い。
根は至って真面目らしいので、稽古に精進して復活を目指していただきたいと思っています。
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