
2008/10/1、109シネマズ木場。
今日はファーストディ(一日)で、レディースデイ(水曜)で、しかも都民の日。
公立小中高はお休みなので、人手が多いことを予想していたが、意外と少なめ。
しかし、映画が終わった後のコンセッションは、親子連れであふれかえっていた。
***
ジェームズ・マカボイ、アンジェリーナ・ジョリー、モーガン・フリーマン。
**
映画の冒頭部分を詳しく書いています。
導入部分も含めてストーリーを知りたくない人は、読み飛ばしてください。
***ここから
*
**
***
ウィズリー・ギブソン(ジェームズ・マカボイ)は
うだつの上がらないサラリーマン。
自分の名前をググっても、ヒット0件の無名な存在。
メタボな女上司の嫌味なプレッシャーにストレスを感じ、
安アパートで彼女と同棲しているが、
同僚の手の早い男と浮気されても面と向かって文句が言えない。
場面は一転して、ニヒルな男(デビッド・オハラ)がエレベーターで
インド人女性のいる事務所に入ってくる。
彼は弾丸を取り出し、その女性に調べさせようとするが、
彼女は痕跡がなく追跡できないと言う。
彼女の額のビンディ(額の赤い丸)が突然光り出す。
しかし、それは光っているのではなく、
向かいのビルの屋上から額を狙う銃の照準のレーザー光だった。
彼女は撃たれ、男は逃げたと思いきや、廊下を一気に走り、
窓を突き破って向かいのビルまでジャンプ。
窓に飛び込むと屋上に駆け上って狙撃者一味を一瞬で倒してしまう。
狙撃者の一人のポケットのケータイが鳴り、男がそれを取ると、
電話の主は彼らが囮だと言い、
特殊な弾で超遠方からその男を狙撃、射殺する。
翌日、いつものように精神安定剤を買いにドラッグストアに寄ったウィズリーに、
美女、フォックス(アンジェリーナ・ジョリー)が近づいて、こう言うのだった。
「あんたのお父さんを知っている」
「父は、僕が生まれて7日目に僕を捨てて出ていったんだ。」
「あんたのお父さんは優秀な暗殺者だった、でも昨日、
ビルの屋上で撃ち殺された、この男に。」
彼女は銃を取り出し、近くにいた男、クロス(トーマス・クレッチマン)を
撃つが失敗、銃撃戦となる。
ウィズリーは店から逃げ出すが、男は追ってくる。
追いつかれそうになったとき、美女の運転する車に救われる。
カー・チェイスと銃撃戦。
2人は逃げ切り、ウィズリーは古びた紡績工場に連れられていく。
そこではボス、スローン(モーガン・フリーマン)が、
ウィズリーに暗殺者になるように言う。
蠅の羽を撃つことを指示されたウィズリーは恐怖の中それをやってのけるが、
直後にそこから逃走する。
翌日、ウィズリーは会社でまた女上司の嫌味にさらされ、ついにブチ切れ、
言いたいことを言ってその場を去る。
外にはフォックスがいて、意気揚々と昨日の紡績工場まで連れてこられた
ウィズリーだったが、それから、文字通りの地獄の特訓が始まる。
***
**
*
*** ここまで
もう少し真面目なアクション映画かと思っていたが、
映像は「マトリックス」暗殺者版風。
要は現実にはあり得ない展開だが、なかなかの迫力。
かなりスプラッタで、血だらけのシーン満載。
超身体能力を持った者同士の戦いなので、
相手の撃った弾にこちらの弾丸をぶつけて避けるなんて技も。
原作はコミックらしい。
それをエンドクレジットで初めて知ったが、納得。
後半はどんでん返しがあるが、ストーリーはそれほど難解ではなく、
先読みができる。
やや子供だまし的な面はあるが、原作がコミックだからね。
主人公が暗殺者としての技術を磨いていくシーンは、
スポ根ものなどと同じような感情を持たせるが、
ジェームズ・マカボイが、いつもニヤついている演出はいただけない。
原題の「WANTED」は手配写真に書く常套句で
日本語風にいえば「指名手配」
最初のドラッグストアでの銃撃戦が新聞に載り、
自分の写真にWANTEDと見出しされる。
今日はファーストディ(一日)で、レディースデイ(水曜)で、しかも都民の日。
公立小中高はお休みなので、人手が多いことを予想していたが、意外と少なめ。
しかし、映画が終わった後のコンセッションは、親子連れであふれかえっていた。
***
ジェームズ・マカボイ、アンジェリーナ・ジョリー、モーガン・フリーマン。
**
映画の冒頭部分を詳しく書いています。
導入部分も含めてストーリーを知りたくない人は、読み飛ばしてください。
***ここから
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***
ウィズリー・ギブソン(ジェームズ・マカボイ)は
うだつの上がらないサラリーマン。
自分の名前をググっても、ヒット0件の無名な存在。
メタボな女上司の嫌味なプレッシャーにストレスを感じ、
安アパートで彼女と同棲しているが、
同僚の手の早い男と浮気されても面と向かって文句が言えない。
場面は一転して、ニヒルな男(デビッド・オハラ)がエレベーターで
インド人女性のいる事務所に入ってくる。
彼は弾丸を取り出し、その女性に調べさせようとするが、
彼女は痕跡がなく追跡できないと言う。
彼女の額のビンディ(額の赤い丸)が突然光り出す。
しかし、それは光っているのではなく、
向かいのビルの屋上から額を狙う銃の照準のレーザー光だった。
彼女は撃たれ、男は逃げたと思いきや、廊下を一気に走り、
窓を突き破って向かいのビルまでジャンプ。
窓に飛び込むと屋上に駆け上って狙撃者一味を一瞬で倒してしまう。
狙撃者の一人のポケットのケータイが鳴り、男がそれを取ると、
電話の主は彼らが囮だと言い、
特殊な弾で超遠方からその男を狙撃、射殺する。
翌日、いつものように精神安定剤を買いにドラッグストアに寄ったウィズリーに、
美女、フォックス(アンジェリーナ・ジョリー)が近づいて、こう言うのだった。
「あんたのお父さんを知っている」
「父は、僕が生まれて7日目に僕を捨てて出ていったんだ。」
「あんたのお父さんは優秀な暗殺者だった、でも昨日、
ビルの屋上で撃ち殺された、この男に。」
彼女は銃を取り出し、近くにいた男、クロス(トーマス・クレッチマン)を
撃つが失敗、銃撃戦となる。
ウィズリーは店から逃げ出すが、男は追ってくる。
追いつかれそうになったとき、美女の運転する車に救われる。
カー・チェイスと銃撃戦。
2人は逃げ切り、ウィズリーは古びた紡績工場に連れられていく。
そこではボス、スローン(モーガン・フリーマン)が、
ウィズリーに暗殺者になるように言う。
蠅の羽を撃つことを指示されたウィズリーは恐怖の中それをやってのけるが、
直後にそこから逃走する。
翌日、ウィズリーは会社でまた女上司の嫌味にさらされ、ついにブチ切れ、
言いたいことを言ってその場を去る。
外にはフォックスがいて、意気揚々と昨日の紡績工場まで連れてこられた
ウィズリーだったが、それから、文字通りの地獄の特訓が始まる。
***
**
*
*** ここまで
もう少し真面目なアクション映画かと思っていたが、
映像は「マトリックス」暗殺者版風。
要は現実にはあり得ない展開だが、なかなかの迫力。
かなりスプラッタで、血だらけのシーン満載。
超身体能力を持った者同士の戦いなので、
相手の撃った弾にこちらの弾丸をぶつけて避けるなんて技も。
原作はコミックらしい。
それをエンドクレジットで初めて知ったが、納得。
後半はどんでん返しがあるが、ストーリーはそれほど難解ではなく、
先読みができる。
やや子供だまし的な面はあるが、原作がコミックだからね。
主人公が暗殺者としての技術を磨いていくシーンは、
スポ根ものなどと同じような感情を持たせるが、
ジェームズ・マカボイが、いつもニヤついている演出はいただけない。
原題の「WANTED」は手配写真に書く常套句で
日本語風にいえば「指名手配」
最初のドラッグストアでの銃撃戦が新聞に載り、
自分の写真にWANTEDと見出しされる。
いつも鑑賞がお早いKGRさんですので
とっくにご覧になっていると思ってました^^
原作はコミックなのですから、ありえ得ない展開
迫力ある映像を楽しめばいいんですよね。
面白かったのですが、列車でのシーンとか
ネズミ爆弾とかなんか気になってしまいました(^_^;)
試写会は外れまくり、
「安く観れる日待ち」で出遅れました。
列車の転落シーンが一番迫力がありました。
あれだけ高いと下が川でも死にますけど。
監督が「ナイト・ウォッチ」の
ティムール・ベクマンベトフとは知りませんでしたが、
多分にその匂いは感じました。
お返しが大変おそくなりすみません。
>超身体能力を持った者同士の戦いなので、
相手の撃った弾にこちらの弾丸をぶつけて避けるなんて技も。
コレがありえないなぁとおもいつつも、
けっこうよかったところですね。
アンジーが標的の前に立つあたりがよかったなぁ。
>ありえないなぁとおもいつつも、
>けっこうよかったところですね。
同感ですね。
思わず、すげえなとか、そんなことまでできんのか、
なんて思っちゃったりして。
現実にはできませんけど。
新次元のアクション、こんなキャッチコピーに
心踊り堪能できた部分もありましたけど、
1を倒して、1000を救う ―
果たしてそうだろうか…
無関係な人たちを巻き添えにしたシーンなどは
映像の中とはいえ、もう少し配慮が欲しかったです。
でも、出産後のアンジーのアクションには
女優魂を感じました。
今度、訪れた際には、
【評価ポイント】~と
ブログの記事の最後に、☆5つがあり
クリックすることで5段階評価ができます。
もし、見た映画があったらぽちっとお願いします!!
確かに行動と矛盾してます。
(無関係含めて殺しまくり)
ぽちっとしときました。