トップと3打差の5位タイからスタートした森田理香子。
前半は1バーディ1ボギーでスコア伸びず、勝負どころのバックナイン。
これをなんと5バーディ、ノーボギーで通算10アンダーとし後続を待つ。
後の組も追い上げるが、森田理香子の逆転逃げ切りとなった。
これで今季3勝目(通算5勝目)
今季獲得賞金は8600万円超と2位の佐伯三貴を3千万円以上引き離してトップ。
初優勝の期待もあった李知(リ・エスド)は前半3ボギーで脱落。
比嘉真美子、吉田弓美子のチャージも一歩及ばず、
金田久美子も追いつけなかった。
この3人が2位タイの9アンダー。
8アンダー、5位タイは不動裕理と笠りつ子。
6アンダー、7位タイは李知姫(イ・チヒ)、中村香織、李知(リ・エスド)。
5アンダー、単独10位に安宣柱(アン・ソンジュ)。
4アンダー、11位タイ、藤本麻子、一ノ瀬優希、魏筠潔(ウェイ・ユンジェ)。
3アンダー、14位タイ、木戸愛、成田美寿々、森田遥(アマ)。
2アンダー、17位タイは横峯さくら、諸見里しのぶ、黄アルムら6人。
1アンダー、23位タイ、櫻井有希、三塚優子、服部真夕ら6人。
イーブンパー、29位タイ、大山志保、酒井美紀ら4人。
1オーバー、33位タイ、飯島茜、姜秀衍(カン・スヨン)ら6人。
2オーバー、39位タイ、佐伯三貴、岡村咲ら6人。
若林舞衣子、45位タイ。
青山加織、48位タイ。
全美貞、単独53位。
中山三奈、54位タイ。
豊永志帆、58位。
藤田幸希、斉藤愛璃、59位タイ。
辻村明須香、福田真未、北田瑠衣、61位タイ。
などでした。
ところで、
森田理香子は前述のように今季の賞金女王に向かってまっしぐら。
15試合で3勝のほか、2位2回、3位4回(タイ含む)で
予選落ちわずか1回。
横峯さくらのように今年はもちろんもう何年も予選落ちなしを続けている選手もいるわけだが、
常に上位に食い込んでいる印象。
そこで、上位4選手の平均順位を調べてみた。
タイは無視し(例えば2位タイは2位として計算)、
予選落ちは2日目の成績を採用して平均をとってみると、
森田理香子は11.5位。
次いで吉田弓美子の25.1位。
金田久美子は33.1位。
比嘉真美子は41.8位となる。
賞金ランキングは森田理香子、佐伯三貴、横峯さくら、比嘉真美子の順で、
金田久美子は12位、吉田弓美子は15位。
金田久美子も吉田弓美子も今季未勝利なので、今季2勝の比嘉真美子より
賞金が少ないのは当然と言えば当然だが、平均順位では比嘉真美子を上回る。
逆に言うと比嘉真美子の平均順位が低いのは、予選落ち5回、しかも
59位、54位とギリギリもあるが、後の3回は72位、84位、99位で、
決勝の成績も今回の2位タイを除いてすべて2ケタ。
それも14、24、27、30、47、56、57位と冴えない順位が多い。
野球で言えばホームランか三振かのイメージ。
このバラつきをいかに無くしていくかが課題でしょう。
(エラソーな言いようですいません)
ちなみに横峯さくらは10.2位、佐伯三貴は13.0位と、
森田理香子ともども安定度抜群です。
森田理香子はアマチュア時代から注目されていた選手で、
私のブログでは、2007年10月のマスターズGCについての記事で、
「この森田理香子は来年のプロテストに出れば確実に上位合格する選手で、
今後の活躍が期待されるので、是非覚えておいてほしい。」
と書いている。
森田理香子は実際に翌年、2008年プロテストの6位合格で、この時の合格者には、
トップ:黄アルム、4位:櫻井有希、14位:木戸愛、19位:穴井詩などがいる。
次戦は千葉でのニチレイレディス。
また3日間大会に戻る。
今週お休みだったUSLPGAも3日間大会でアーカンソー選手権。
5人とも出ますのでこちらも楽しみです。
前半は1バーディ1ボギーでスコア伸びず、勝負どころのバックナイン。
これをなんと5バーディ、ノーボギーで通算10アンダーとし後続を待つ。
後の組も追い上げるが、森田理香子の逆転逃げ切りとなった。
これで今季3勝目(通算5勝目)
今季獲得賞金は8600万円超と2位の佐伯三貴を3千万円以上引き離してトップ。
初優勝の期待もあった李知(リ・エスド)は前半3ボギーで脱落。
比嘉真美子、吉田弓美子のチャージも一歩及ばず、
金田久美子も追いつけなかった。
この3人が2位タイの9アンダー。
8アンダー、5位タイは不動裕理と笠りつ子。
6アンダー、7位タイは李知姫(イ・チヒ)、中村香織、李知(リ・エスド)。
5アンダー、単独10位に安宣柱(アン・ソンジュ)。
4アンダー、11位タイ、藤本麻子、一ノ瀬優希、魏筠潔(ウェイ・ユンジェ)。
3アンダー、14位タイ、木戸愛、成田美寿々、森田遥(アマ)。
2アンダー、17位タイは横峯さくら、諸見里しのぶ、黄アルムら6人。
1アンダー、23位タイ、櫻井有希、三塚優子、服部真夕ら6人。
イーブンパー、29位タイ、大山志保、酒井美紀ら4人。
1オーバー、33位タイ、飯島茜、姜秀衍(カン・スヨン)ら6人。
2オーバー、39位タイ、佐伯三貴、岡村咲ら6人。
若林舞衣子、45位タイ。
青山加織、48位タイ。
全美貞、単独53位。
中山三奈、54位タイ。
豊永志帆、58位。
藤田幸希、斉藤愛璃、59位タイ。
辻村明須香、福田真未、北田瑠衣、61位タイ。
などでした。
ところで、
森田理香子は前述のように今季の賞金女王に向かってまっしぐら。
15試合で3勝のほか、2位2回、3位4回(タイ含む)で
予選落ちわずか1回。
横峯さくらのように今年はもちろんもう何年も予選落ちなしを続けている選手もいるわけだが、
常に上位に食い込んでいる印象。
そこで、上位4選手の平均順位を調べてみた。
タイは無視し(例えば2位タイは2位として計算)、
予選落ちは2日目の成績を採用して平均をとってみると、
森田理香子は11.5位。
次いで吉田弓美子の25.1位。
金田久美子は33.1位。
比嘉真美子は41.8位となる。
賞金ランキングは森田理香子、佐伯三貴、横峯さくら、比嘉真美子の順で、
金田久美子は12位、吉田弓美子は15位。
金田久美子も吉田弓美子も今季未勝利なので、今季2勝の比嘉真美子より
賞金が少ないのは当然と言えば当然だが、平均順位では比嘉真美子を上回る。
逆に言うと比嘉真美子の平均順位が低いのは、予選落ち5回、しかも
59位、54位とギリギリもあるが、後の3回は72位、84位、99位で、
決勝の成績も今回の2位タイを除いてすべて2ケタ。
それも14、24、27、30、47、56、57位と冴えない順位が多い。
野球で言えばホームランか三振かのイメージ。
このバラつきをいかに無くしていくかが課題でしょう。
(エラソーな言いようですいません)
ちなみに横峯さくらは10.2位、佐伯三貴は13.0位と、
森田理香子ともども安定度抜群です。
森田理香子はアマチュア時代から注目されていた選手で、
私のブログでは、2007年10月のマスターズGCについての記事で、
「この森田理香子は来年のプロテストに出れば確実に上位合格する選手で、
今後の活躍が期待されるので、是非覚えておいてほしい。」
と書いている。
森田理香子は実際に翌年、2008年プロテストの6位合格で、この時の合格者には、
トップ:黄アルム、4位:櫻井有希、14位:木戸愛、19位:穴井詩などがいる。
次戦は千葉でのニチレイレディス。
また3日間大会に戻る。
今週お休みだったUSLPGAも3日間大会でアーカンソー選手権。
5人とも出ますのでこちらも楽しみです。
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