ブラックタイガーを使用して車エビ料理と言う、
バナメイエビを使用して芝エビ料理と言う、
脂を注入した肉を使って焼いたのにステーキと称する。
いずれも誤表記なのか、偽装なのか。
わざとかどうかでもなく、良くわからないというのがホントのところ。
上の2つは違いがよくわからない。
中華料理業界では芝エビは小エビの総称、車エビは中型エビの総称だとの
認識もあったようで、どこまで正確に言うべきなのか。
牛肉だったらステーキで何が悪いのかよくわからない。
じゃ、サイコロステーキもハンバーグステーキもまずいのか。
ステーキって牛肉を焼いた料理の総称じゃないんですか。
食品の表示はいろいろと規制があって、
例えば果汁100%でないものをジュースと呼んではいけない。
何かを添加したものを(それがカルシウムでも脂肪分でも)牛乳と呼んではいけない。
牛乳は生乳100%の無添加でないといけない。
サバ節を使って花かつおと言ってはいけない。
メローを銀むつと呼んではいけないことになった。
食品のブランドの偽装はまずい。
例えば東京湾で採れたアジを「関アジ」というのはまずい。
アラスカ産ズワイガニを鳥取産と言うのはまずい、それは産地偽装。
ベニズワイガニをズワイガニと言う、アブラガニをタラバガニと言って売るのもまずい。
トコブシをアワビとするのもまずい。
養殖を天然と言って売るのもまずい。
天日干しと言って加熱乾燥させるのはまずい。
でも、くずきりに葛は入っているのか。
一般に売っている片栗粉はカタクリではなくじゃがいもでんぷんだしな。
アラスカ産シシャモは厳密に言えば別の種類の魚。
国産ウナギって稚魚は輸入でしょ。
手作りは機械を一切使ってはいけないのか。
一方で、法的に正しいとされているけど、純粋な言葉の意味からいうと
ちょっと違うんじゃないかと感じるものもある。
例えば、和牛とは牛の種類であり、産地や生育地を表すものではない。
国産牛も同様に国内で一定の飼育期間を経たものを言う。
だから極端に言えば国産和牛でも外国生まれの牛がいてもいいわけだ。
カロリーが100ml当り5キロカロリー未満であれば0カロリーと表示してもよい。
「生」と言う名称をつけてもいいものに加熱するものがある。(たとえば日本酒)
名称なのか中身を表すのか。
とかくあいまいで偽装と言うにはあまりにも不透明で不正確。
いや、厳密になること、正確になることを批判しているわけではない。
現在、法的にあるいは業界慣習的に、あるいは一般の受け取り方として、
何が許されて何が許されないか、
そして本来は何がどうあるべきなのか、そこを抜きにしては片手落ち。
批判報道大いに結構。
大半の時間をそれに費やすのも結構。
ただ、あるべき論も展開してね。
バナメイエビを使用して芝エビ料理と言う、
脂を注入した肉を使って焼いたのにステーキと称する。
いずれも誤表記なのか、偽装なのか。
わざとかどうかでもなく、良くわからないというのがホントのところ。
上の2つは違いがよくわからない。
中華料理業界では芝エビは小エビの総称、車エビは中型エビの総称だとの
認識もあったようで、どこまで正確に言うべきなのか。
牛肉だったらステーキで何が悪いのかよくわからない。
じゃ、サイコロステーキもハンバーグステーキもまずいのか。
ステーキって牛肉を焼いた料理の総称じゃないんですか。
食品の表示はいろいろと規制があって、
例えば果汁100%でないものをジュースと呼んではいけない。
何かを添加したものを(それがカルシウムでも脂肪分でも)牛乳と呼んではいけない。
牛乳は生乳100%の無添加でないといけない。
サバ節を使って花かつおと言ってはいけない。
メローを銀むつと呼んではいけないことになった。
食品のブランドの偽装はまずい。
例えば東京湾で採れたアジを「関アジ」というのはまずい。
アラスカ産ズワイガニを鳥取産と言うのはまずい、それは産地偽装。
ベニズワイガニをズワイガニと言う、アブラガニをタラバガニと言って売るのもまずい。
トコブシをアワビとするのもまずい。
養殖を天然と言って売るのもまずい。
天日干しと言って加熱乾燥させるのはまずい。
でも、くずきりに葛は入っているのか。
一般に売っている片栗粉はカタクリではなくじゃがいもでんぷんだしな。
アラスカ産シシャモは厳密に言えば別の種類の魚。
国産ウナギって稚魚は輸入でしょ。
手作りは機械を一切使ってはいけないのか。
一方で、法的に正しいとされているけど、純粋な言葉の意味からいうと
ちょっと違うんじゃないかと感じるものもある。
例えば、和牛とは牛の種類であり、産地や生育地を表すものではない。
国産牛も同様に国内で一定の飼育期間を経たものを言う。
だから極端に言えば国産和牛でも外国生まれの牛がいてもいいわけだ。
カロリーが100ml当り5キロカロリー未満であれば0カロリーと表示してもよい。
「生」と言う名称をつけてもいいものに加熱するものがある。(たとえば日本酒)
名称なのか中身を表すのか。
とかくあいまいで偽装と言うにはあまりにも不透明で不正確。
いや、厳密になること、正確になることを批判しているわけではない。
現在、法的にあるいは業界慣習的に、あるいは一般の受け取り方として、
何が許されて何が許されないか、
そして本来は何がどうあるべきなのか、そこを抜きにしては片手落ち。
批判報道大いに結構。
大半の時間をそれに費やすのも結構。
ただ、あるべき論も展開してね。
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