試写会@よみうりホール

４/１２、久しぶりに「よみうりホール」に出かけた。
目的は試写会。

ここ数年試写会当選が激減しており、特に東日本大震災後は試写会そのものも減ったが、
応募意欲が減退してしまい、応募する回数も減ってしまった。

以前は何でもかんでも（見たいかどうかも関係なく）試写会に応募していたが、
最近は応募するものをかなり選ぶようになり、人気作、話題作は当然ながら
競争率も高いわけで、以前より当選率も大きく下がった。

そんなこんなで「よみうりホール」に行くのもずいぶん久しぶり。
調べてみると、どうやら前回は２０１３/５月だったようだ。
ざっと５年ぶり。

アクセスに多くのルートがあることはわかっていたが、逆にどのルートが一番いいか、
一番早い、一番安い、一番わかりやすい、一番歩かない、等々、
何をもって一番と言うかも難しいところではあるものの、過去頻繁に行っていたときの
ルートが何だったか、何線に乗っていたかも忘れており、地下鉄の出口を間違えて
随分と大回りをしてしまった。

結局は、読売会館の１階の入り口から入り、１階から階段で上ることにした。

と言うのも、よみうりホールは７階だが、入り口前のスペースは狭く、
入場待ちの列は北側の階段に伸びて、７階から下に並ぶ。

過去の経験で言えば、開場の２０分ほど前には列は３階か４階ぐらいまでのはずだが、
結果的に１階まで歩いて降りる羽目になった時の気落ちたるや歩く距離以上で、
下から攻めるのが精神的にもよろしい。

と言うことで、東京国際フォーラム側の１階入り口から入り、ビックカメラの店舗内を
進んで、階段を目指すと、なんと、すぐ目の前に列の最後尾があった。

今思ったけど、よみうりホール入口につながる階段は２か所あるので、
列がこちら側の階段に伸びることを知らないと並べないわけで、７階まで行ってしまって、
降りてくる人を一概に「甘い」と言い切ることはできない。

しばし待つが、大体いつも試写状に書かれた開場時刻前に入場し始める過去の経験と同様、
１０分ほど前には列が動き始めた。

１階の真ん中から前方はほぼ埋まっており、空いている席も１つおきだったりして、
２人で来ていると座れない。
なお、たまに荷物で席を取っている人がいるが、試写会では御法度である。

よみうりホールの席はちょっと変形で、両脇が１階から２階へスロープで続く。
（左右各３席程の座席がある）
中央の列は前３列が同じ高さで、４列目からゆるい傾斜になっている。
３列目の背もたれが、前２列に比べやや寝ており、結果として３列目の視界が一番悪い。

スクリーンは舞台奥のやや上方にあり、前席の観客でスクリーン下部が少し被る。
前に姿勢のいい人が座り、字幕がスクリーン下に出る映画の場合は、この３列目はかなり不利。

２階席の視界は大体において良好だが、スクリーンが小さくなるので好みにもよるが、
私はせっかくの大スクリーンの魅力が薄れると思っている。

この辺りも過去に来てないと分かりにくいので自分自身でメモしてあるが、
今回そのメモを見返して、自分なりのベストアクセスルートについても書いておいた方が
良かったな、と思った次第。

さて、映画については別項で。