オキザリス・デッペイ・アイアンクロス。
画像後方に見える中心がこげ茶になっている四つ葉が鉄十字(アイアンクロス)に
見えるところから名前がついたらしい。
和名をヨツバカタバミというのは今日初めて知った。
カタバミ(片喰み、酢漿草) で、オキザリスはカタバミのこと。
普通のカタバミは葉も花ももっと小さいが本種は大きく、葉は差し渡しで8cm、
花は2cmほどある。(実測値)
その名の通り、四つ葉で、園芸種としてはラッキー・クローバーなどとして売られているらしい。
その名の通り、四つ葉で、園芸種としてはラッキー・クローバーなどとして売られているらしい。
商品名だと思えば特に目くじらを立てる必要はないと思うが、クローバーではない。
クローバーは一般的にはシロツメグサのことで、白詰草と書く。
荷物の緩衝材としての詰め物に使われていたことがその由来らしい。
「白」と呼ぶのは花が白いからで「赤」もあるが、アカツメクサではなく、
「ムラサキツメクサ」と呼ばれるそうだ。
まだ、つぼみはたくさんあるし、株も他のは差にも散在しているので、
暫く咲き続けそうです。
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