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紅葉

2022-10-17 17:57:58 | 花卉草木
今日、とある番組で、「こうよう」には、紅葉と黄葉がある。
発音は同じだが、漢字を使い分けると云々・・・とやっていた。

「こうよう」に紅葉と黄葉があるなんてのは常識で漢字が二つあるのも大抵の人は知っている。
今更、使い分けをと言われなくてもご存じだろう。

何せ東京都のシンボルマークはイチョウを象ったものだ。
イチョウは代表的な黄葉樹だから。

葉っぱが黄色くなるのは、葉緑素がなくなる(分解される)から。
葉緑素を分解する際に出きる活性酸素の悪影響を阻害するために赤い色が作られると言う。

私の記憶では、赤いのは葉に含まれるでんぷんが変化したもの、赤くならない(黄色になる)のは
葉にでんぷん質が含まれてない(少ない)からだったが、現在の「何故赤くなるのか」を見ても
でんぷん云々に言及しているものはなく、赤いのは「アントシアニンが作られるから」だった。

いずれにしても、翠が薄れ、黄色くなり、やがて赤くなるものが出る。
但し、赤味の程度は木によって異なり、また、緑色のままのものもあり、山々はグラデーションに
包まれる。


これはサクラ。サクランボの種から育てました。


これはホルトノキ。いつもまにか映えていたもので、何年か前に花が咲いて正体がわかりました。


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