メリル・ストリープ、アン・ハサウェイ。
アン・ハサウェイは「プリティ・プリンセス1、2」などお姫様的役が多かった。
お伽話のお姫様と言えば、ずばり「Ella enchanted」(魔法にかかったエラ)
がありますがDVDも出てません。
日本未公開だったんですかね。
子供っぽかったんだけどもう24、173センチあります。
メリル・ストリープは、2度もアカデミーを取った大女優。
「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」では、
湖の畔の崖っぷちの家に住む潔癖症のおばさんを演じていた。
アン・ハサウェイと比べると小さく見えなくもないが、実は168センチもある。
***
ニューヨーク。
大学を出たばかりでジャーナリスト志望のアンドレア(アン・ハサウェイ)は、
ファッション誌「ランウェイ」(ファッションショーでモデルが歩く花道のこと)
の面接にやってくる。
ファッション界に大きな影響力を持つ辣腕編集長ミランダ(メリル・ストリープ)
のセカンド・アシスタントだ。
しかし、ファッションには興味がなく編集長のミランダを知らないのはもとより、
「ランウェイ」だって読んだことがない始末。
ミランダにこき下ろされて、採用をあきらめていたところ、
何が気にいられたのか、採用されてしまう。
おもな仕事は電話を受けることとコーヒーの調達(のはず)。
しかし、そこから地獄のような毎日、悪魔からの命令が矢のように下される。
てんてこ舞いで、自分なりに頑張ってはいるがうまくいかない。
むちゃくちゃな命令に答えることができず、
「いつもは、痩せたかわいい子を雇うのよ。
でも彼女らは頭が悪い(stupid)から、
今度は、頭の良い太った子を(smart fat girl)雇ったのに、
バカな痩せた子(silly skinny girl)よりもがっかりしたわ。」
愕然とするがファッション・ディレクターのナイジェル(スタンリー・トゥッチ)
に諭され、自分磨きに精を出す。
徐々にファッション界に染まっていき、洗練されてくるが、
同棲中の彼や友達からは離れていく。
ミランダからようやくアンドレアと呼ばれ、信頼されるようになってくるが、
とんでもないぽかをやって、手痛いしっぺ返しを食らう。
ここで1年頑張れば、どこへ行っても通用する、そう思って我慢してきたけど、
「もう辞めてやる!」
はたして、アンディは一人前のジャーナリストになることができるのでしょうか。
***
原作があることは知ってました。
初めて書いた小説で、モデルは「Vogue」の編集長と自分自身(らしい)
「ここまで書いていいのか」なんて聞いてましたので、
メリル・ストリープはよっぽどやな役かと思ってましたが、
そうでもなかったです。
あれくらいじゃないと、トップには立てんでしょ。
むしろよくやっていると思いますよ。
それよりアン・ハサウェイのケツのまくり方はよくない。
辞めるのは良いにしてもやり方があるでしょう。
これは原作者、または脚本家に対する批判です。
メリル・ストリープはうまい!さすがです。
のっけから長~いセリフをよどみなくしゃべりまくり、
目線の動きも見事でセリフの最後に「Who's that?(あれ誰?)」
物静かに嫌味を言う語り口、口癖の「That's all」も良い。
(字幕は確か「以上よ」だったけど「それだけよ」の方が良かった?)
アン・ハサウェイはやぼったくてだんだんきれいになる、と言う設定ですが、
最初のやぼったさが不十分です(可愛いすぎ、髪はバサバサですが)
***
野暮がきれいになる落差でいえば、
来年公開の「ドリームガールズ」のビヨンセがすごいです。
もう一つ、熟女と若い娘の戦いと言えば、
ジェーン・フォンダとジェニファー・ロペスの「ウェディング宣言」が面白い。
原題はMonster-in-Law、もちろん、Mother-in-law(義理の母)に掛けてます。
アン・ハサウェイは「プリティ・プリンセス1、2」などお姫様的役が多かった。
お伽話のお姫様と言えば、ずばり「Ella enchanted」(魔法にかかったエラ)
がありますがDVDも出てません。
日本未公開だったんですかね。
子供っぽかったんだけどもう24、173センチあります。
メリル・ストリープは、2度もアカデミーを取った大女優。
「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」では、
湖の畔の崖っぷちの家に住む潔癖症のおばさんを演じていた。
アン・ハサウェイと比べると小さく見えなくもないが、実は168センチもある。
***
ニューヨーク。
大学を出たばかりでジャーナリスト志望のアンドレア(アン・ハサウェイ)は、
ファッション誌「ランウェイ」(ファッションショーでモデルが歩く花道のこと)
の面接にやってくる。
ファッション界に大きな影響力を持つ辣腕編集長ミランダ(メリル・ストリープ)
のセカンド・アシスタントだ。
しかし、ファッションには興味がなく編集長のミランダを知らないのはもとより、
「ランウェイ」だって読んだことがない始末。
ミランダにこき下ろされて、採用をあきらめていたところ、
何が気にいられたのか、採用されてしまう。
おもな仕事は電話を受けることとコーヒーの調達(のはず)。
しかし、そこから地獄のような毎日、悪魔からの命令が矢のように下される。
てんてこ舞いで、自分なりに頑張ってはいるがうまくいかない。
むちゃくちゃな命令に答えることができず、
「いつもは、痩せたかわいい子を雇うのよ。
でも彼女らは頭が悪い(stupid)から、
今度は、頭の良い太った子を(smart fat girl)雇ったのに、
バカな痩せた子(silly skinny girl)よりもがっかりしたわ。」
愕然とするがファッション・ディレクターのナイジェル(スタンリー・トゥッチ)
に諭され、自分磨きに精を出す。
徐々にファッション界に染まっていき、洗練されてくるが、
同棲中の彼や友達からは離れていく。
ミランダからようやくアンドレアと呼ばれ、信頼されるようになってくるが、
とんでもないぽかをやって、手痛いしっぺ返しを食らう。
ここで1年頑張れば、どこへ行っても通用する、そう思って我慢してきたけど、
「もう辞めてやる!」
はたして、アンディは一人前のジャーナリストになることができるのでしょうか。
***
原作があることは知ってました。
初めて書いた小説で、モデルは「Vogue」の編集長と自分自身(らしい)
「ここまで書いていいのか」なんて聞いてましたので、
メリル・ストリープはよっぽどやな役かと思ってましたが、
そうでもなかったです。
あれくらいじゃないと、トップには立てんでしょ。
むしろよくやっていると思いますよ。
それよりアン・ハサウェイのケツのまくり方はよくない。
辞めるのは良いにしてもやり方があるでしょう。
これは原作者、または脚本家に対する批判です。
メリル・ストリープはうまい!さすがです。
のっけから長~いセリフをよどみなくしゃべりまくり、
目線の動きも見事でセリフの最後に「Who's that?(あれ誰?)」
物静かに嫌味を言う語り口、口癖の「That's all」も良い。
(字幕は確か「以上よ」だったけど「それだけよ」の方が良かった?)
アン・ハサウェイはやぼったくてだんだんきれいになる、と言う設定ですが、
最初のやぼったさが不十分です(可愛いすぎ、髪はバサバサですが)
***
野暮がきれいになる落差でいえば、
来年公開の「ドリームガールズ」のビヨンセがすごいです。
もう一つ、熟女と若い娘の戦いと言えば、
ジェーン・フォンダとジェニファー・ロペスの「ウェディング宣言」が面白い。
原題はMonster-in-Law、もちろん、Mother-in-law(義理の母)に掛けてます。
共感しちゃうのかもしれませんね。
あ~、あたしは職業は技術系なのに
そこまでバリバリじゃないのだけど、
彼女がもし男性だったら~ってなところは
なんか仕事をする女性ならきっと誰でも思うんだろうなぁ~と思いました。
ミランダはある意味、仕事の鬼です。
でも私生活では辛い一面もある。
スッピンで泣くシーンも良かったです。