車のキーの電池交換

最近、車の鍵の反応が悪くなった。

いわゆるスマートエントリーでドアノブを持つとロックが解除されるのだが、
ノブに触れてもすぐ解錠されずに時間が掛かるようになった。

完全に電池が切れてもマニュアルで操作できることはできるが、
あくまで応急措置であり電池交換が必要だ。

電池を替えるにあたり、まずはマニュアル（取説）で電池交換の方法を確認。
マニュアルを車においたままで取りに行くのが面倒だったので、ネットで確認する。

２種類のマニュアルがすぐに見つかり、両方を念のために確認。
すると、片方は電池がＣＲ２０３２とあるが、

もう片方はＣＲ１６３２とある。


マニュアルのバージョンを確認すると、マイナー前と後で違っていた。
私のはマイナー前で、電池はＣＲ１６３２。

よく見るとキーの形状も少し違うようだ。
ＣＲ１６３２よりは、ＣＲ２０３２の方が一般的と言うか入手しやすいので変えたのだろうか。

ＣＲ２０系は、２０３２、２０２５、２０１６と手元にあったが、ＣＲ１６系はなかったので、
ヨーカドーに買いに行く。同じパナソニック製にした。

これで準備が整い、いよいよ電池交換。


まずはメカニカルキーを外す。
丸の中を押しながらメカニカルキーを引くと抜ける。




メカニカルキーが抜けるとケースを開けるためのスリットが見えてくる。


ここに、傷防止のため布などでカバーした（－）ドライバーを入れてねじると簡単に開く。
しかし、電池が出てこない。


上の写真では左側のパーツの裏側にあるので、取り出す。


電池には爪が掛かっているので、無理して爪を折らないように電池を外す。


新しい電池のプラマイを間違えないように入れる。


パーツをキーケースに戻し、


重ねてパチン。
メカニカルキーを元に戻して完了。


この後、キーの反応が正常に戻っており、交換がうまくいったことを確認しました。

なお、外した電池はやはり消耗していました。


ギリギリだっだてすね。
もっと早く交換してやるべきでした。