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MLBワールドシリーズ、第4戦

2018-10-28 17:01:48 | 野球
BOS2勝1敗で迎えた第4戦。
点が入らず決着まで18回と長丁場の昨日とは打って変わって終盤に大波乱。

6回表までチャンスらしいチャンスなく両軍0行進。

6回裏、LADは四球、二塁打、敬遠で1死満塁とした。
ここでベリンジャーは初球を一ゴロ。
一塁手本塁に投げ三塁走者本塁封殺し、捕手は一塁へ送球したが、打者走者側に投げて一塁手取れず。
ボールがファールゾーンに転がる間に、1点入ってなお二三塁となる。

続く打者はブイーグ。5球目の外角寄り速球をどんぴしゃり、引っ張ってレフトへ弾丸3点弾。
一気に4-0となった。

7回表、BOSは2つの四球を選んで2死一二塁。
ここで代打モアランド、初球を振りぬいて球は高く舞い上がりライトスタンド中段へ。
これで1点差。

8回表、LADのマウンドは抑えのジャンセン。
1死後、ピアースが初球の内角寄りのチェンジアップを捉えて左中間ギリギリでフェンス越え。
これで同点となりBOS勢いづく。

その裏のLADは2死一三塁としたがグランダル三振で得点ならず。

9回表。
BOSは1死二塁からいわゆるセンター返しの適時打が出てついに逆転。
2死二塁となって敬遠で一二塁。
投手代わったが内野安打で満塁。

ここで前田健太登場。
打者は先ほど同点弾のピアース。
1ストライクからの2球目は高く舞い上がって右中間へ走者一掃の3点適時二塁打。
敬遠後さらに適時打が出てこの回一挙5得点。
前田健太の責任はピアースの生還分だけだが、実質的にはかなりきつい。
0回1/3、12球、4人、2安打、1四球(敬遠)、1失点/自責点。

9-4となってLAD敗色濃厚な9回裏。
BOSのマウンドは抑えのキンブレル。
先頭打者にストレートの四球。続く打者にはナックルカーブを捉えられて2点弾。

1死後、ターナーが粘ってヒットを打つがLADの反撃はここまで。
9-6でBOSが勝ち、ワールド・チャンピオンまであと1勝。

BOSは明日の第5戦に負けても、第6、第7戦はホームゲームで断然有利。
決着なるか、それともLAD巻き返しなるか。
マエケン悲願のワールドチャンピオンは・・・



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