今日はいつもより少し飛行機のエンジン音が大きく聞こえる。
そういえば、羽田空港の新航路はどうなったのかなと思ったら、どうやら今日からだったようだ。
騒音で問題になっているというかメディアが盛んに取り上げているのは南風時の日中。
飛行機は風に向かって飛び立ち、風に向かって着陸するので、南風の時は、北から、すなわち
都心上空を通過して高度を下げつつ羽田空港に向かいます。
今まではどうしていたかと言うと、南風時は東京湾から侵入し、南北に延びるA、C滑走路ではなく、
東西方向のB、D滑走路に横風気味になりつつ着陸していました。
(風は南北ぴったりに吹くわけではないので、どの方向でも少なからず横風になる)
新航路では北から進入するため、A、C滑走路を使うようです。
今日のように北風の場合は、北に向かって飛び立ちますが、南風の逆にはならず、
C滑走路から離陸する場合、大きく東に迂回して東京湾に出てから千葉県上空を飛びます。
それが新航路では今までより迂回の距離が減り、荒川上空を北上します。
D滑走路を使う航空機は今までと同じルートで東京湾に出て半回転して南に向かいます。
この付近で影響を受けるのは南風の新ルートの時間帯(午前の一部と午後の一部時間帯)ですが、
羽田からの距離が近くなる分、飛行機も上昇中で高度も低くなるので騒音が大きくなる、と言うわけです。
音は大きくなりましたが、今のところうるさくて困るほどではありません。
とはいえ、昨今の状況ではフライト数も激減しているはずだから、フル稼働になればもっとうるさいはずだ。
しかし、北風が強くなるのが次の冬頃だとすれば、さほど影響はないのかもしれない。
やはり英起用が大きいのは、今まで上空を航空機が飛ぶことのなかった新南風時ルートの方々、
取り分け夏の南風時の日中に窓が開けられないほどうるさいことになるのかもしれない。
そういえば、羽田空港の新航路はどうなったのかなと思ったら、どうやら今日からだったようだ。
騒音で問題になっているというかメディアが盛んに取り上げているのは南風時の日中。
飛行機は風に向かって飛び立ち、風に向かって着陸するので、南風の時は、北から、すなわち
都心上空を通過して高度を下げつつ羽田空港に向かいます。
今まではどうしていたかと言うと、南風時は東京湾から侵入し、南北に延びるA、C滑走路ではなく、
東西方向のB、D滑走路に横風気味になりつつ着陸していました。
(風は南北ぴったりに吹くわけではないので、どの方向でも少なからず横風になる)
新航路では北から進入するため、A、C滑走路を使うようです。
今日のように北風の場合は、北に向かって飛び立ちますが、南風の逆にはならず、
C滑走路から離陸する場合、大きく東に迂回して東京湾に出てから千葉県上空を飛びます。
それが新航路では今までより迂回の距離が減り、荒川上空を北上します。
D滑走路を使う航空機は今までと同じルートで東京湾に出て半回転して南に向かいます。
この付近で影響を受けるのは南風の新ルートの時間帯(午前の一部と午後の一部時間帯)ですが、
羽田からの距離が近くなる分、飛行機も上昇中で高度も低くなるので騒音が大きくなる、と言うわけです。
音は大きくなりましたが、今のところうるさくて困るほどではありません。
とはいえ、昨今の状況ではフライト数も激減しているはずだから、フル稼働になればもっとうるさいはずだ。
しかし、北風が強くなるのが次の冬頃だとすれば、さほど影響はないのかもしれない。
やはり英起用が大きいのは、今まで上空を航空機が飛ぶことのなかった新南風時ルートの方々、
取り分け夏の南風時の日中に窓が開けられないほどうるさいことになるのかもしれない。
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