いやー、ゴルフってわかんないもんですね。
第3ラウンドを終わって、
トップは宋ボベの5アンダー、2位は1打差で上田桃子。
3アンダーの3位タイに全美貞(チョン・ミジョン)、不動裕理、福島晃子。
ついで、2アンダー6位タイに三塚優子と古閑美保。
横峯さくらはイープンパー8位タイ、李知姫(イ・チヒ)は1オーバー11位。
横峯さくらと古閑美穂の逆転賞金女王の条件は、
優勝し、かつ、李知姫(イ・チヒ)が4位以下。
常識的に言って、逆転はかなり苦しいとみるのが普通だろう。
実際前半は、古閑美保は2バーディ2ボギーと伸びず、
横峯さくらはオールパーで、対する李知姫(イ・チヒ)は2バーディ。
優勝争いは、宋ボベが1パーディ1ボギー、上田桃子が2ボギーとなる中、
全美貞(チョン・ミジョン)、不動裕理、三塚優子がそろって2パーディと追う展開。
古閑美保は意地を見せ、後半4パーディで通算を6アンダーとしてホールアウト。
残り3組の結果を待つ。
ひとつ前の組の横峯さくらは後半も2パーディ2ボギーと伸びずイーブンパー。
その前の李知姫(イ・チヒ)も2パーディ2ボギーで、1アンダーは10位前後。
この時点で横峯さくらの逆転賞金女王は消滅。
次の組は三塚優子と福島晃子、後半はあまり伸びず、ともに3アンダーどまり。
次の組は全美貞(チョン・ミジョン)と不動裕理。
全美貞は、後半も3パーディで8アンダーまで伸ばす。
最終組は、上田桃子が後半パープレーで2アンダーのまま伸びず、
宋ボベはダボとボギーでこちらも2アンダーまで落として、ともに脱落。
16番を終わって、
全美貞8アンダー、不動裕理5アンダーで、全美貞が断然有利。
ところがここからがプレッシャーなのか、
踏ん張ってきた全美貞のショットが狂う。
17番はボギー、18番はティーショットを林に入れ、リカバリーに失敗、
ダボとして、何と2ホールで3つ落として、2位に後退してしまった。
これでトップは17番でパーディを取った不動裕理と
先にホールアウトしている古閑美保。
しかし、18番の不動裕理はバーディチャンスにつけており、
不動裕理、逆転優勝の可能性が一気に高まる。
ところが、何と不動裕理は上からのバーディパットを外し、
勝負はプレーオフへ、、、
と、多くのギャラリー、関係者、視聴者が思ったことだろう。
しかし、何と何と何と不動裕理が返しの下からのショートパットを
あの不動裕理が、、、「外す」という劇的な幕切れ。
待機していた古閑美保も信じられない棚ぼたで逆転優勝。
李知姫(イ・チヒ)が単独10位に終わったため、
逆転で賞金女王までもが転がり込んできた。
古閑美保、1億2085万円。
李知姫(イ・チヒ)、1億1965万円。
その差わずかに120万円。
漫画でも映画でもないような劇的な幕切れでした。
第3ラウンドを終わって、
トップは宋ボベの5アンダー、2位は1打差で上田桃子。
3アンダーの3位タイに全美貞(チョン・ミジョン)、不動裕理、福島晃子。
ついで、2アンダー6位タイに三塚優子と古閑美保。
横峯さくらはイープンパー8位タイ、李知姫(イ・チヒ)は1オーバー11位。
横峯さくらと古閑美穂の逆転賞金女王の条件は、
優勝し、かつ、李知姫(イ・チヒ)が4位以下。
常識的に言って、逆転はかなり苦しいとみるのが普通だろう。
実際前半は、古閑美保は2バーディ2ボギーと伸びず、
横峯さくらはオールパーで、対する李知姫(イ・チヒ)は2バーディ。
優勝争いは、宋ボベが1パーディ1ボギー、上田桃子が2ボギーとなる中、
全美貞(チョン・ミジョン)、不動裕理、三塚優子がそろって2パーディと追う展開。
古閑美保は意地を見せ、後半4パーディで通算を6アンダーとしてホールアウト。
残り3組の結果を待つ。
ひとつ前の組の横峯さくらは後半も2パーディ2ボギーと伸びずイーブンパー。
その前の李知姫(イ・チヒ)も2パーディ2ボギーで、1アンダーは10位前後。
この時点で横峯さくらの逆転賞金女王は消滅。
次の組は三塚優子と福島晃子、後半はあまり伸びず、ともに3アンダーどまり。
次の組は全美貞(チョン・ミジョン)と不動裕理。
全美貞は、後半も3パーディで8アンダーまで伸ばす。
最終組は、上田桃子が後半パープレーで2アンダーのまま伸びず、
宋ボベはダボとボギーでこちらも2アンダーまで落として、ともに脱落。
16番を終わって、
全美貞8アンダー、不動裕理5アンダーで、全美貞が断然有利。
ところがここからがプレッシャーなのか、
踏ん張ってきた全美貞のショットが狂う。
17番はボギー、18番はティーショットを林に入れ、リカバリーに失敗、
ダボとして、何と2ホールで3つ落として、2位に後退してしまった。
これでトップは17番でパーディを取った不動裕理と
先にホールアウトしている古閑美保。
しかし、18番の不動裕理はバーディチャンスにつけており、
不動裕理、逆転優勝の可能性が一気に高まる。
ところが、何と不動裕理は上からのバーディパットを外し、
勝負はプレーオフへ、、、
と、多くのギャラリー、関係者、視聴者が思ったことだろう。
しかし、何と何と何と不動裕理が返しの下からのショートパットを
あの不動裕理が、、、「外す」という劇的な幕切れ。
待機していた古閑美保も信じられない棚ぼたで逆転優勝。
李知姫(イ・チヒ)が単独10位に終わったため、
逆転で賞金女王までもが転がり込んできた。
古閑美保、1億2085万円。
李知姫(イ・チヒ)、1億1965万円。
その差わずかに120万円。
漫画でも映画でもないような劇的な幕切れでした。
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