
フランク・キャッスルがパニッシャーとして活躍し始めて6年。
前作が2004年であり、続編が作られると聞いていたこともあって、
キャストの変わった続編だと信じ切っていた。
しかし、トーマス・ジェーン主演の「パニッシャー」の続編ではないとされている。
(設定などが違う)
実はトム・ジェーンで続編をやるはずだったのに、なんだかんだあったらしい。
**
レイ・スチーブンソン、ドミニク・ウェスト、ダッシュ・ミホック、
*
前作ではないとされるトム・ジェーンの「パニッシャー」では、
フランク・キャッスルがFBIとしての最後の仕事を終え、家族とともに
安穏に暮らそうとする矢先、ギャングのボスに妻子を殺されて怒り狂い、復讐。
これからもパニッシャー=仕置き人として生きていくぞ、と決意するところで終わる。
**
物語は、フランク・キャッスルが、「仕置き人」として活躍して6年ほどが過ぎた頃。
あるやくざのファミリーの集合場所に乗り込んで、アクション満載で彼らを殲滅する。
しかし、その場からいち早く逃げのびたハンサム・ビリー(ドミニク・ウェスト)。
突入してきた警官からビリーのアジトを聞いたフランク・キャッスルは、
ライバルをパニッシャーが片づけてくれたとうそぶくビリーのアジトを襲撃、大勢を殺し、
ビリーをガラス粉砕機の中に沈めるが、殺した中に潜入捜査官がいたことにショックを受ける。
ビリーは一命を取り留めるが、ガラスで顔がズタズタになってしまう。
しかも応急処置が悪く、顔は歪みつぎはぎだらけとなり、自らをジグソウと名乗る。
フランク・キャッスルは潜入捜査官の妻アンジェラに謝罪と現金の提供を申し出るが
けんもほろろに追い返される。
ビリーは弟のジム(ダグ・ハッチソン)を精神病院から連れ出し、
フランク・キャッスルへの復讐を誓う。
潜入捜査官はビリーの金庫番でもあったので、
ビリーは組織の金をアンジェラの家に隠してあると思い込み、
アンジェラと娘のグレース(ステファニー・ヤヌサウスカ)を狙う。
一旦はパニッシャーを辞めるつもりでいたフランクだったが、
情報屋のマイクロ(ウェイン・ナイト)から、
アンジェラとグレースが危ないと聞き、ビリー(ジグソウ)との対決を決意する。
**
これまでこの作品も含め、パニッシャーは3度映画化されたらしいが、
いずれも設定がその度違い、この作品も設定が変わって、
「パニッシャー」の続編ではない、らしい。
尚、第1作目は1990年に日本公開で、フランク・キャッスルは、ドルフ・ラングレン。
*
多数種の武器によるガンファイト、殺戮場面の残忍さ、
メカと言うかガンマニア、武器おたくのスプラッターが趣味の人向けか。
話がちぐはぐで、複雑に絡んでいるはずの人間模様が生かし切れず、
単に登場人物が多いだけになっている。
パニッシャーの心情にしても十分生かし切れているとは言えない。
冷酷非情、あれだけラフなガンファイトをして、あれだけ大勢を惨殺しておいて、
たった一人のアンダーカバーを死なせただけで辞めると言い出すなんて、
ちょっと摩訶不思議。
*
フランク・キャッスル役のレイ・スチーブンソンは「ダレン・シャン」で
パンパニーズの親分、マーロック。
「ザ・ウォーカー」ではゲイ・オールドマンの片腕、レッドリッジ。
ドミニク・ウェストは「フォーガットン」で娘をさらわれた記憶をなくした男。
ウェイン・ナイトはTVや声の出演が多いが、
なんといっても1作目の「ジュラシック・パーク」、
セキュリティ・ソフトを対応、胚を盗んで車で逃げる途中、恐竜にやられるデニスだった。
前作が2004年であり、続編が作られると聞いていたこともあって、
キャストの変わった続編だと信じ切っていた。
しかし、トーマス・ジェーン主演の「パニッシャー」の続編ではないとされている。
(設定などが違う)
実はトム・ジェーンで続編をやるはずだったのに、なんだかんだあったらしい。
**
レイ・スチーブンソン、ドミニク・ウェスト、ダッシュ・ミホック、
*
前作ではないとされるトム・ジェーンの「パニッシャー」では、
フランク・キャッスルがFBIとしての最後の仕事を終え、家族とともに
安穏に暮らそうとする矢先、ギャングのボスに妻子を殺されて怒り狂い、復讐。
これからもパニッシャー=仕置き人として生きていくぞ、と決意するところで終わる。
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物語は、フランク・キャッスルが、「仕置き人」として活躍して6年ほどが過ぎた頃。
あるやくざのファミリーの集合場所に乗り込んで、アクション満載で彼らを殲滅する。
しかし、その場からいち早く逃げのびたハンサム・ビリー(ドミニク・ウェスト)。
突入してきた警官からビリーのアジトを聞いたフランク・キャッスルは、
ライバルをパニッシャーが片づけてくれたとうそぶくビリーのアジトを襲撃、大勢を殺し、
ビリーをガラス粉砕機の中に沈めるが、殺した中に潜入捜査官がいたことにショックを受ける。
ビリーは一命を取り留めるが、ガラスで顔がズタズタになってしまう。
しかも応急処置が悪く、顔は歪みつぎはぎだらけとなり、自らをジグソウと名乗る。
フランク・キャッスルは潜入捜査官の妻アンジェラに謝罪と現金の提供を申し出るが
けんもほろろに追い返される。
ビリーは弟のジム(ダグ・ハッチソン)を精神病院から連れ出し、
フランク・キャッスルへの復讐を誓う。
潜入捜査官はビリーの金庫番でもあったので、
ビリーは組織の金をアンジェラの家に隠してあると思い込み、
アンジェラと娘のグレース(ステファニー・ヤヌサウスカ)を狙う。
一旦はパニッシャーを辞めるつもりでいたフランクだったが、
情報屋のマイクロ(ウェイン・ナイト)から、
アンジェラとグレースが危ないと聞き、ビリー(ジグソウ)との対決を決意する。
**
これまでこの作品も含め、パニッシャーは3度映画化されたらしいが、
いずれも設定がその度違い、この作品も設定が変わって、
「パニッシャー」の続編ではない、らしい。
尚、第1作目は1990年に日本公開で、フランク・キャッスルは、ドルフ・ラングレン。
*
多数種の武器によるガンファイト、殺戮場面の残忍さ、
メカと言うかガンマニア、武器おたくのスプラッターが趣味の人向けか。
話がちぐはぐで、複雑に絡んでいるはずの人間模様が生かし切れず、
単に登場人物が多いだけになっている。
パニッシャーの心情にしても十分生かし切れているとは言えない。
冷酷非情、あれだけラフなガンファイトをして、あれだけ大勢を惨殺しておいて、
たった一人のアンダーカバーを死なせただけで辞めると言い出すなんて、
ちょっと摩訶不思議。
*
フランク・キャッスル役のレイ・スチーブンソンは「ダレン・シャン」で
パンパニーズの親分、マーロック。
「ザ・ウォーカー」ではゲイ・オールドマンの片腕、レッドリッジ。
ドミニク・ウェストは「フォーガットン」で娘をさらわれた記憶をなくした男。
ウェイン・ナイトはTVや声の出演が多いが、
なんといっても1作目の「ジュラシック・パーク」、
セキュリティ・ソフトを対応、胚を盗んで車で逃げる途中、恐竜にやられるデニスだった。
ちょっとした町のチンピラまで惨殺は、そりゃお前さん何ぼなんでもやりすぎじゃろ!と思わず突っ込みましたよ。^^;
コンセプトなんでしょうが、無茶すぎです。
あれで仲間とはいえ、一人殺して止めようと思うほど悩むなんて、どういう精神構造かって気がしました。