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MLB、イチロー、6/9

2016-06-10 18:37:45 | 野球
対MIN3連戦の3戦目。

アメリカン・リーグ主催試合のため、DH制を採用。

マーリンズは外野レギュラーのイエリッチ、オスーナ、スタントンに
イチローを加えた4人でこの3戦の外野+DHを賄った。

初戦はイチローをレフトに入れ、イエリッチがDH。
2戦目はイチローがDH。
3戦目はスタントンをDHにしてイチローはライト。

この3戦の4人の打撃成績は次の通り。

イエリッチ:5-1-1、5-1-0、5-2-1
オスーナ :5-1-0、5-2-2、5-4-3
スタントン:5-0-1、5-2-1、5-0-0
イチロー :5-2-1、5-3-1、5-2-1
  (打数-安打-打点)

このところ、主砲スタントンの不調が目立つ。
特に6/9はチームが18安打10得点の中、
5タコ4三振と一人蚊帳の外で完全にブレーキ。

先月下旬の脇腹痛の前から調子は下降気味だったが、
再出場後の成績はさらに悪化している。

さて、この試合、イチローは1番ライトで先発。
スタントンは5番DH。
イエリッチ、オスーナ、スタントンのクリーンアップは変わらず。

第1打席:初回、先頭打者。
1ボールからの2球目をライトにはじき返す。
1死後、イエリッチの打席で牽制悪送球で二進。
2死後、オスーナのタイムリーで先制点。

第2打席:2回2死一塁。
2ボールからの3球目をライト方向に打ち返す。
大きく跳ね上がった打球を一塁手がジャンプして好捕。
一ゴロに倒れる。

第3打席:5回先頭打者。
BBSSからの5球目。低めの変化球をすくい上げたが飛びすぎ、
センターフライに倒れる。

第4打席:7回、1死一二塁。
6回裏に同点に追いつかれた直後のチャンス。
同点になったためかイチローと相性の悪い(イチローから見れば相性の良い)
先発サンタナ続投。
BFBと3球目までは外角寄りの球も4球目がインコース寄りに。
これをライトにはじき返し、適時打で勝ち越し、なおも一三塁。

ここで2番手メイに変わるも火に油を注ぐ。
次打者プラドの時暴投で1点入ってイチローは二進。
プラドのタイムリーでイチローが生還し、この回3点目。

続く、イエリッチ、オスーナが連続タイムリーで、3番手に交替。
スタントンは三振となったが、代打ジョンソンが2ランでこの回一挙7点。

第5打席:8回先頭打者。
見逃し、ファールでノーボール、2ストライク。
3球目は真ん中低めの変化球。
バットにかすった打球はキャッチャーミットに納まり、空振り三振となる。

7回は三盗を試み、セーフのタイミングだったが、打者ファールのため盗塁ならず。

5打数2安打1打点2得点1三振。

MLB通算2973安打、3千本まであと27。
日米通算は4251安打、4256本まであと5!


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