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ステルスオミクロン? なぜその呼び方

2022-02-05 22:12:08 | 闘病・治療
オミクロン株の派生型、BA・2 と呼ばれる変異ウイルスが新たに問題になっているようだが、
何故ステルス・オミクロンと呼ぶのか。

そもそもすべての変異株は元の新型コロナウィルスの「派生型」ではないのか。
インド株とかブラジル株とか言うのは止め、変異ごとにギリシャ文字を当てまめるのではなかったのか。

だから不通と言うか素人的に考えれば、
オミクロンの次なので、パイ株と呼んで良さそうなものだ。
パイ(π)は円周率として頻繁に使われるので紛らわしく、飛ばすのが妥当だとすれば、ロー(ρ)でも
シグマ(σ)でもタウ(τ)でもよさそうなものだが、なぜ「ステルス」オミクロンなのか。

どういう場合に文字を当てはめ、どういう場合に当てはめないのか。
ステルスエミクロンと呼んでいる変異株は、「派生型」と呼べるほどオミクロン株と似通っているのか。

それともWHOが単にまだ名前を付けていないからか。
変異が小変化で従来型のオミクロン株との見分けがむずかしいのか?

見分けがむずかしいのは、新たな変異株が出るたびに起こることで、ステルスオミクロンに限ったことではないだろう。
なんかちょっとかっこいい、聞こえの良い接頭語っぽいものを付けているだけのような気がする。

果たして真実やいかに。

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