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大相撲初場所、12日目

2021-01-21 22:01:15 | スポーツ
12日目。


7日目から5連敗していた明瀬山は、思い切りよく突っ込んで天空海を押し倒し7勝目。
明日はお互いに勝ち越しを掛けた豊山との対戦。

5連敗のあと6連勝の豊昇龍は立ち合い右に変わって妙義龍を送り出し、こちらも7勝5敗。

翔猿対照強の小兵対決は激しい攻防で照強の左二の腕のサポーターが外れるほど。
翔猿勝って星を5分に戻した。照強は傷めた左を責められたのが痛かった。

ここまで11連敗と白星のない琴勝峰は徳勝龍に捨て身の一本背負いを食らいそうになりながら送り倒して
ついに初白星。土俵では笑顔が無かったが、やっと勝てたと安堵だったらしい。

逸ノ城対阿武咲。
たがいに勝ち越しを賭けた一番は、逸ノ城が下がりながらもはたき込んで勝ち越しを決めた。

3敗の明生と2敗の大栄翔は、互いに激しい押しあい。
明生有利に展開したが、最後の土俵際。突き落とした大栄翔に軍配が上がる。
明星が思わず行事を見返すほど微妙だったが、物言いは軍配どおりで明生は大きく後退。
大栄翔は中日以降ぎりぎりの相撲が続く。

さて、大関陣。
正代は竜電の鋭い立ち合いをものともせずもろ差しから正面に寄り切って2敗を守った。

朝乃山は分の悪い照ノ富士に立ち合いから左上手を取らせず踏ん張ったが、照ノ富士は体を密着させて
左上手を取ると、朝乃山の動きを封じて寄り切った。
照ノ富士は8勝目。朝乃山は同星ながら4敗で優勝争いから大きく後退。

これで2敗に正代と大栄翔
3敗が無く、4敗に朝乃山、照ノ富士、明生、琴ノ若、逸ノ城。



明日の取り組み。
大栄翔は竜電。朝乃山は隠岐の海。正代は隆の勝。




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