元気印

毎日元気に過ごす私の出来事

スペイン8日間の旅 その7

2015-12-05 12:40:19 | 旅行

12月5日6日目になりました。朝食後は世界遺産の水道橋見学。

ラス・ファレラス水道橋は悪魔の橋とも呼ばれ1世紀に出来たローマ時代の橋。

海抜92mにあり10キロ以上続いてます。水道橋は217m続き最大高さ27m、幅2m。

2段に分かれ上段アーチ25、下段アーチ11.セメントなどは使わず大型の切り石で出来ています。

 

   

水が流れる所は思ったより深さがありました。

海のテラス観光。

古代ローマ時代には、ここで剣闘士(グラディエーター)同士、又は猛獣と剣闘士(グラディエーター)

が闘い、更にローマ帝国時代にはキリスト教徒の処刑場としても使われた場所。

競技場内には処刑者を祀る教会跡もあります。

 

 

  

  

昼食の盛り付けが日本人好み。デザートにはスプーンの型に抜き取り粉チョコ。 

モンセラット修道院に向かう。奇岩の中に町があります。

  

  

岩山にへばりついて建設された建物ばかりです。

電車とロープーウェイを乗り継いで行く事も出来ます。

  

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%88 モンセラット修道院

黒いお顔のマリア様が守護聖人です。

撮影、私語は禁止です。

 

 ラ・モレネータ(黒いマリア像) 手の持ってる珠を触り願い事をします。
 
ガラスで囲まれ、手だけがさわれるように出て、教会の最高段にあり、礼拝堂の横から登ります。
 
礼拝堂からは最上階に見えます。

         キリスト像

帰国時に添乗員さんからのプレゼントがありました。わざわざ購入しての絵葉書です。

 嬉しいサプライズ。

 

 モンジュイックの丘から夜景を楽しみます。 今日のホテルは日本人デザインのポタル・フィラ

赤を基調のモダンなホテルです。荷物を置いて夕食とサクラダファミリアのライトアップに行きます。

 

夕食は著名人名が多数訪れたしゃれたお店で、バル風で小皿がいろいろ出ました。

 

 

      

ライトアップされたサクラダファミリア見学です。

  

 残す所明日の午前中観光でスペインとも

お別れです。荷物を詰めて帰国準備をしなければ。。。おやすみ。 

 

 

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スペイン8日間の旅 その6

2015-12-04 08:26:25 | 旅行

アルハンブラ宮殿

朝食を済ませてアルハンブラ宮殿に向かいます。

アルハンブラ宮殿  https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%A9%E5%AE%AE%E6%AE%BF

グラナダ市南東の丘の上に位置する城塞・宮殿 構造的には一つの城塞都市であるが、

当初から全体の形が計画されていたのではなく異なる時代に建てられた様々な建築物の複合体。

 

 

  

   カルロス5世宮殿   

  ライオンの中庭 

アラヤネスのパティオ  

 足場が組まれて修復作業中。 

 

天井に施された彫刻は、いわゆるムカルナスと呼ばれる形式の

鍾乳石飾りの天井装飾である。数種類のみの基本となるタイルを組み合わせる事によって、

蜘蛛の巣状のモチーフを立体的に表現技法。柱や壁の彫刻の中には女王が残したメッセージが

隠されている。

  

 

 

秋を肌で感じながらヘネラリフェの庭園を楽しみ散策します。 糸杉と黄葉がステキ!

 

  

  

   

  

 

 糸杉は天にまっすぐ伸び、又地下にまっすぐ伸びることで墓標や建築物を傷めないので

よく植えられるそうです。昼食後ラ・ロンハ寄りホテルです

  

バレンシアのラ ・ロンハ  は15世紀後半に建てられた絹の商品取引所で世界遺産になっている。

中には裁判所もある。道を挟んで中央市場や教会があり商店も並んでました。

 

  

 

パエリアのフライパンなどのお店も並びますが市場はもう閉まってました。 

  

  

 本場のパエリア。想像より色が黒く、サフランは使ってないようです。

明日はタラゴナからバルセロナです。

   

 

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スペイン8日間の旅 その5

2015-12-04 07:55:05 | 旅行

朝食を済ませてセヴィーヤ観光です。

スペイン広場。多数の陶器が美しい柱廊の半円形の広場。水路が設けられて欄干にも陶器。

今まで見たスペイン広場で一番美しく感じました。ローマのスペイン広場よりも。

  

  

 

アンダルシア各州の特徴を描いたタイルアート。

    ベンチもタイルが貼られてます。

    タイルの修復作業中。  カテドラルに向かいます。

ゴシック様式とルネッサンス様式が混合。世界3番目の大聖堂。①バチカン、サン・ピエトロ。

②ロンドン、セント・ポール寺院

セビリア大聖堂 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%93%E3%83%AA%E3%82%A2%E5%A4%A7%E8%81%96%E5%A0%82

  

 入場を待つ長蛇の列。

 

   コロンブスの棺 研究室?修復の部屋。

ヒラルダの塔に登りました。

 

 35階となっていました。

昼食会場に向かいます。

    

    

白い村 アンダルシア地方にあるミハス。

美しい白い街並みや、たくさんのお花の風景はとても素晴らしく、また馬車での移動も出来ます。

細い路地は坂道になってます。地図を頂いて散策。

 

  

   

  

    置物ではありません。キュート。

  

  

夕食を済ませてフラメンコショーを見に行きます。

石畳の坂道をのぼり、お店かどうかわからないような所に入ります。

   

   手も足もまるで楽器です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%82%B3  フラメンコ  

アルハンブラ宮殿(左の黄色の光)のライトアップを高台から見に行きます。 

  

今日も元気!!です。

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スペイン8日間の旅 その4

2015-12-03 00:00:00 | 旅行

 

午後はコルドバの大聖堂に向かいます。  

 

街路樹はオレンジ。たわわに実をつけてますがこれは食用には向いていません。

オリーブと食用のオレンジが果てしなく続くスペインです。メスキータの中庭もオレンジの庭です。

     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%82%BF  メスキータ

785年アブデラマン1世の命でキリスト教の聖堂があった場所にたてられ、その後増改築が繰り

返されて世界最大規模のモスクに。10世紀後半に完成。

再びキリスト教に再征服されて再び聖堂となる。25000人の信者を収容できる。

二重のアーチを支える円柱850本やミフラーブ(金色のモザイクで飾られてコーランの一節が刻まれてる)見ごたえあり。

  

 

  

                   

パイプオルガンが巨大。左右デザインが違い聖歌隊の椅子も彫刻が素敵でした。

素晴らしすぎてどこもかも写したいです。

目に焼き付けて。この感動表現は?腰を抜かしそう。。。(笑)

花の小道散策です。白い壁にブルーの植木鉢が可愛い。 

   

花の小道からはメスキータのミナレット(鐘楼)の姿も見えます。

15世紀末、追放令が出るまでユダヤ人が住んでた町も散策。

   

     僕お利口にしてるから、サード思い出します。

   

  

今夜はコルドバ泊。夕食はホテルのビュフェスタイルです。感動の一日。

   

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スペイン8日間の旅 その3

2015-12-02 20:00:00 | 旅行

 12月2日 朝食を終えて8時には出発。

コンスエグラのラマンチャの風車を見に行きます。

途中には近代的な風車やソーラシステムの設備がオリーブ畑に広がってます。

行けども行けでもオリーブ。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%BA%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%81%AE%E9%9B%84%E7%89%9B オズボーンの雄牛

高速道路から良く見られます。

  

この地方の家は暑さをしのぐ為の工夫で壁は白、出入口は風を通すためカーテンです。

治安もいいのでしょう。遠くに風車が見えてきました。

  

 

9基の風車と古城が丘の上に立ち、眼下にはどこまでも広がるラ・マンチャの雄大な平原が広がる。

内部見学もできます。段々と影も長くなって来ました。

 雲の美しさを見ながら正義と希望にあふれた男ドン・キホーテが夢を

見た場所を訪れます。 ドン・キホーテが想い続けていた妄想上の貴婦人ドゥルシネーア姫。

彼女が住んでいたとされているのがエル・トボーソ村です。

「ドン・キホーテ図書館」もあります。各国の言葉に翻訳されたドン・キホーテが展示されており、

もちろん日本語版もちゃんとありました。

 

  

 

  

 白とブルーのコントラストの美しい建物です。

   

  

昼食は郷土料理 肉にハムとチーズを巻いたフライです。午後はコルドバです。 

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スペイン8日間の旅 その2

2015-12-02 00:00:00 | 旅行

 空港を後にして。。。。

車窓を楽しみながらスペイン広場に向かいます。

 

  

 

信号待ちはなく、ほとんどがラゥンド式でそこには噴水、銅像、花などが美しく整備されています。

 

 坂道の町です。

マドリードのスペイン広場に向かいます。 

「ドンキホーテとサンチョ・パンサの像」などセルバンテスを記念した像が建てられている。

  

王宮。  マドリッドが『マヘリット』と呼ばれていたイスラム時代、この場所にはモーロ人の

城塞アルムダイナがありました。11世紀末の1085年、キリスト教徒に町が奪回されると

カスティーリャ王国の宮廷が置かれ、1561年にマドリッドに都が移されてからはハプスブルク王家

の居城となりますが、1734年の火災で焼失してしまいます。

その後、フランスのヴェルサイユ宮殿で育ったブルボン朝の初代国王フェリペ5世は、

イタリア・フランス風の王宮建設を命じます。イタリア人建築家が携わり、1764年に完成しました。

 

ベラスケスの描いた肖像を参考に、イタリア人彫刻家が制作したもので、芸術的価値はもちろん、

技術的な面からも騎馬彫刻の傑作とされています。

2本の後ろ足で立ち上がったこの騎馬は世界初の試みであり、その尻尾は下に下がっています。

前足を上げた騎馬像のバランスを計算したのは、かの有名なガリレオ・ガリレイ(1564~1642年)

ブルーの鳩もいました。なんだか可愛そう。    

 

 歴代の王が並んでます。

 

車窓を楽しみながらマドリード一番のお楽しみ「プラド美術館」に向かいます。

 

サン・ヘロニモ・エル・レアル教会  

  

プラド美術館   

 

  https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%89%E7%BE%8E%E8%A1%93%E9%A4%A8 プラド美術館

カルロス3世の命で1785年に自然科学展示場として設計された、歴史あるプラド美術館。

外観からも、スペインが誇る世界有数の美術館であることがうかがえます。

1819年にわずか311点の王家のコレクション絵画でオープンしましたが、今では約8000点もの

作品を擁し、年間250万人もの人々が訪れます。

http://allabout.co.jp/gm/gc/376019/ 作品の数々は此処で見てね。

幼稚園児が作品の模写をしてます。こんな立派はっ作品の中で、日本ではありえない!!

芸術の授業のようです。

電車の駅です。(車窓)↓

 

マヨール広場へ  

   

マヨール広場にはクリスマスに向けてグッズ販売のテントが並んでます。

 

国王フェリペ3世が騎馬に乗った銅像  カサ・デ・ラ・パナデリア 壁面のフレスコ画が見事。

  クリスマスに向けてのチャリティーのようです。

昔は市場で栄えた市場に入るとバルが沢山入ってました。

  

 

マヨール広場に面したレストランで夕食です。ワインと水がサービスで付いていました。

皆さん揃っての食事ですぐに打ち解け和やかです。

 

   

 コロッケ、サーモン、生ハムと食べきれないほどの量です。

 広場はイルミネーションでクリスマス。

クリスマス飾りを見ながらホテルへ   

機中疲れも無く楽しい観光でした。プラド美術館ではもっと時間が欲しかったね。

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