元気印

毎日元気に過ごす私の出来事

スペイン8日間の旅 その3

2015-12-02 20:00:00 | 旅行

 12月2日 朝食を終えて8時には出発。

コンスエグラのラマンチャの風車を見に行きます。

途中には近代的な風車やソーラシステムの設備がオリーブ畑に広がってます。

行けども行けでもオリーブ。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%BA%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%81%AE%E9%9B%84%E7%89%9B オズボーンの雄牛

高速道路から良く見られます。

  

この地方の家は暑さをしのぐ為の工夫で壁は白、出入口は風を通すためカーテンです。

治安もいいのでしょう。遠くに風車が見えてきました。

  

 

9基の風車と古城が丘の上に立ち、眼下にはどこまでも広がるラ・マンチャの雄大な平原が広がる。

内部見学もできます。段々と影も長くなって来ました。

 雲の美しさを見ながら正義と希望にあふれた男ドン・キホーテが夢を

見た場所を訪れます。 ドン・キホーテが想い続けていた妄想上の貴婦人ドゥルシネーア姫。

彼女が住んでいたとされているのがエル・トボーソ村です。

「ドン・キホーテ図書館」もあります。各国の言葉に翻訳されたドン・キホーテが展示されており、

もちろん日本語版もちゃんとありました。

 

  

 

  

 白とブルーのコントラストの美しい建物です。

   

  

昼食は郷土料理 肉にハムとチーズを巻いたフライです。午後はコルドバです。 

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スペイン8日間の旅 その2

2015-12-02 00:00:00 | 旅行

 空港を後にして。。。。

車窓を楽しみながらスペイン広場に向かいます。

 

  

 

信号待ちはなく、ほとんどがラゥンド式でそこには噴水、銅像、花などが美しく整備されています。

 

 坂道の町です。

マドリードのスペイン広場に向かいます。 

「ドンキホーテとサンチョ・パンサの像」などセルバンテスを記念した像が建てられている。

  

王宮。  マドリッドが『マヘリット』と呼ばれていたイスラム時代、この場所にはモーロ人の

城塞アルムダイナがありました。11世紀末の1085年、キリスト教徒に町が奪回されると

カスティーリャ王国の宮廷が置かれ、1561年にマドリッドに都が移されてからはハプスブルク王家

の居城となりますが、1734年の火災で焼失してしまいます。

その後、フランスのヴェルサイユ宮殿で育ったブルボン朝の初代国王フェリペ5世は、

イタリア・フランス風の王宮建設を命じます。イタリア人建築家が携わり、1764年に完成しました。

 

ベラスケスの描いた肖像を参考に、イタリア人彫刻家が制作したもので、芸術的価値はもちろん、

技術的な面からも騎馬彫刻の傑作とされています。

2本の後ろ足で立ち上がったこの騎馬は世界初の試みであり、その尻尾は下に下がっています。

前足を上げた騎馬像のバランスを計算したのは、かの有名なガリレオ・ガリレイ(1564~1642年)

ブルーの鳩もいました。なんだか可愛そう。    

 

 歴代の王が並んでます。

 

車窓を楽しみながらマドリード一番のお楽しみ「プラド美術館」に向かいます。

 

サン・ヘロニモ・エル・レアル教会  

  

プラド美術館   

 

  https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%89%E7%BE%8E%E8%A1%93%E9%A4%A8 プラド美術館

カルロス3世の命で1785年に自然科学展示場として設計された、歴史あるプラド美術館。

外観からも、スペインが誇る世界有数の美術館であることがうかがえます。

1819年にわずか311点の王家のコレクション絵画でオープンしましたが、今では約8000点もの

作品を擁し、年間250万人もの人々が訪れます。

http://allabout.co.jp/gm/gc/376019/ 作品の数々は此処で見てね。

幼稚園児が作品の模写をしてます。こんな立派はっ作品の中で、日本ではありえない!!

芸術の授業のようです。

電車の駅です。(車窓)↓

 

マヨール広場へ  

   

マヨール広場にはクリスマスに向けてグッズ販売のテントが並んでます。

 

国王フェリペ3世が騎馬に乗った銅像  カサ・デ・ラ・パナデリア 壁面のフレスコ画が見事。

  クリスマスに向けてのチャリティーのようです。

昔は市場で栄えた市場に入るとバルが沢山入ってました。

  

 

マヨール広場に面したレストランで夕食です。ワインと水がサービスで付いていました。

皆さん揃っての食事ですぐに打ち解け和やかです。

 

   

 コロッケ、サーモン、生ハムと食べきれないほどの量です。

 広場はイルミネーションでクリスマス。

クリスマス飾りを見ながらホテルへ   

機中疲れも無く楽しい観光でした。プラド美術館ではもっと時間が欲しかったね。

コメント (6)
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