元気印

毎日元気に過ごす私の出来事

スペイン8日間の旅 その8

2015-12-06 21:46:49 | 旅行

最終日 アントニ・ガウディ の建築物を見に!!

  

スペイン広場を通り、市内観光をしながらガウディのカサバトリョに向かいます。

   

 ベンチも素敵なグラシア通り。 

カサ・リェオ・モレラ、など素敵な建物が並びます。

  

 

カサ・バトリョは巨匠ガウディの作品群のひとつ。 

開館前に予約してるので並ばずに入館出来ます。

先日のフランステロの影響? 

繊維業者ジュゼップ・バッリョ・イ・カザノバスの依頼を受け、1904年から1906年にかけて、

ガウディはこの邸宅の改築を行った。この改築でガウディは、建物に5階と地下室を加え、玄関広間

を広げ、階段や内壁を作り直し、各部屋に曲線的なデザインを持ち込んで、タイルやステンドグラス

の装飾を施した。屋根の一部が丸く盛り上がり石柱が骨を想起させることから

「骨の家(Casa dels ossos)」というあだ名もある。

   

     

工夫がいっぱい隠されてます。風や明り取りの工夫は素晴らしいです。

 ネーム入り見学証明とDVDを頂きました。

巨匠ガウディの作品カサ・ミラはまさに彫刻とも言うべき独創的な集合住宅。

世界遺産にも登録  【カサ・ミラ(ラ・ペドレラ)】

ガウディが建築家として頂点を極めた1906年から1912年の間に建設されたカサ・ミラは直線部を

持たないという非常に芸術性の高い集合住宅。彫刻のような外観から、別名「ラ・ペドレラ(石切

場)」とも呼ばれています。
建築家アントニオ・ガウディが生涯をかけて取り組んだ未完の大聖堂・サグラダファミリア教会は、

2005年にユネスコの世界遺産に登録。1882年の着工以来、完成までに300年は必要とされて

いましたが、ガウディ没後100年となる2026年に完成する予定と発表されています。

民間カトリック団体「サン・ホセ教会」が謝罪教会(全て個人の寄付によって建設される教会)として

建設を計画しました。

建築家フランシスコ・ビジャールが設計を引き受け、1882年に着工しましたが、意見の対立が原因

で翌年ビジャールは退任。続いて任命されたのが当時無名だったアントニオ・ガウディでした。

ガウディは1962年に亡くなるまでサグラダファミリア教会の設計と建築をライフワークとしました。

ガウディの死後、建築を続けるべきかどうかという議論が持ち上がりましたが、残されたわずかな

資料をもとに各時代の建築家がガウディの設計構想をイメージする形で現在も建設が続いてる。

今も寄付や入場料で建設がすすめられ、公金は使われていないそうです。

 

 

   

 

 

  

 柱の太さ傾きは全部違います。森のイメージ 。

 当初の計画はこのデザインだったようです。

 

砂袋のような物で重心を決めたり、高さを決めたりの実験や彫刻の模型も作り完成に向けて

研究されてます。 研究室。3Dの設備も!

誕生の門から入り受難の門に出ました。 

  

  

 まだまだ建築中です。

 薄茶色の部分がすでに出来上がってる模型です。

   

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%80%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%9F%E3%83%AA%E3%82%A2 サクラダファミリア

サクラダファミリアを出ると沢山の街頭販売がされてます。絵画が多いです。

  

空港に向かいます。

あっという間にスペインにサヨナラです。青い空の下に広がる歴史ある世界遺産に感動しました。

EK 186便 バルセロナ・エル・ブラット航空からドバイに向け旅立ちます。

コメント
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