ぜろ

ゼロ。
零。
0。


某ニュース番組がどうとか、何かと話題のコーラの話ではない。

ゼロから始めてみよう。
という、初心わするるべからず云々の話である。


月が変わるとカウントが0になる感覚がある。
「新年おめでとう」よりも
月の変わり目の方が
新しいタームが始まったぜ！
という感覚が強い。

年単位だと、自分にはちょっと大業すぎるのだ。


全て無しにできるわけはないし、
リセットなどできるはずもない。
世間様でよく言われとる事は
自分の実感としてもある。



しかしだ。

初心に戻って
何も持たざる状態として
新しく何かを始めたり、
初期衝動を大事に
自分に勢いを取り戻す

なんてのは結構大事じゃないかと思う。



何も持たざる、、、
ってのが不安になる事もあるし
実際、我が輩は
何も持たざる社会貢献度0の阿呆である。



必要とされていない感覚は
じりじりと自分の首をしめるし、
自業自得だと悩んでしまう事もある。
そうやって自戒するのは勝手だが、
それが決して解決にはならんんと思う次第。


ならば
阿呆は阿呆なりに
何も持たざる裸一貫の気持ちで
恐がっていないで
猪突猛進する事も重要だなあと思うのである。


まあ猪突はよくするので
多方面に迷惑かけてしまうので申し訳ない。
ほんますいません。



年を取ると
人間度し難くなるらしい。


確かに
度し難く、醜く、阿呆度が増している感覚はある。
言葉で申し訳ないと発言するだけの
不誠実な責任の取り方はどうかと思うので、
徹底して阿呆として
皆に蔑まれ、笑われる存在として道化を演じてみるのが
私の役割なのではないかと思う。


さて
全て持たざるものとして
一から始めてみよう。


え？0でないん？