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ケイマン(987前期) with サラリーマン

注)この記事を参考に作業を行った場合の責任は当方は一切負いません。あくまで自己責任でお願いします。

新型ケイマン (981)

2013年06月11日 | ポルシェ
土曜日にポルシェセンターで新型ケイマン(981)に試乗しました。

<追記>いま検索サイトで新型ケイマンで検索するとかなり上位にこのブログがくることが判明。あわてて追記です。
    新型ケイマンについての追加の記事はこちら
    981/991の軽量化のまとめはこちら!!

まず外観から感じたことが幾つかありますが、格好のいい悪いは主観の問題ですので、
ここではひとつだけ。

今度のケイマンはサイドの吸気口の上にパネルの分割線が入ってます。

デザインとしてはいらない線です。
987にはなかったものがなんで必要になったのか。
これはケイマンだけ見ていてもなかなかわかりませんでしたが、
となりのボクスターをみるとわかります。


作りわけのためです。


ここに分割線をいれたことで、この線から下はボクスターと共通にして、
そこから上でケイマンとボクスターを分けたのです。

これはコストのためにデザインで妥協したとも言えますが、
981は企画の段階からケイマンを想定した構造にしているともいえます。


では続いて、もちろん重量の話。981のスタンダードケイマンMTで、なんと、1360kg(車検証確認値)!
私の987前期とまったく同じです!

ただ981軽くなってないわけではありません。987前期が17インチホイールに5MTだったのに対して、
18インチの6MTで、他にもいろいろついて同じ重量ですから。



今回試乗したのはスタンダードのPDK。スポクロ付き。RHD。

エンジンスペックは馬力が275PSの、トルクが290Nm。重量は1390kg(車検証記載重量)。

街中でちょっと乗った印象は、PDKやRHDなど仕様の違うところは別にすると、
あまり違いは感じませんでした。
仕様の違いのほうが目立ってわからなかったと言った方がいいか。
たまたま色も同じカーズレッドだったこともあり、よくにてました。

ただ、仕様の違うところでは結構気になるところもありました。
まずPDKについてはペダル位置を補正してからは私はマニュアルの方がいいです。
PDKはどうしても意識とずれるところがあります。
ごく低速とかが。まぁ、毎日乗ればなれるんでしょうが。

ただ中古車を探す場合にはPDK様々ですね。
中古のティプトロはその時点でご遠慮させていただきますが、
PDKなら検討の意味ありになりますから。

あとRHDは、少なくともPDKではきになりませんでした。
左側通行ではやはりRHDのほうがいい場面は少なからずあるので、
選択できるならRHDは選ぶ価値あります。

というわけで大満足の試乗を終え、
お土産に新型ケイマンのプルバックミニカーをもらって帰宅。
家においてけぼりにした息子にいい土産です。



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