お茶のある生活

富士のふもとのお茶屋“小野園”の若女将がお茶を楽しむ生活の提案をしています。日常生活のエピソードや一期一会の大切さ・・・

母からの言葉

2012年05月24日 20時41分53秒 | わたし
平成8年10月24日の午後、母からFAXが送られてきました。
私は、当時の事は覚えていませんが、
何か悩んでいたのでしょうか?
母からの言葉は、大切に保管してあります。


   長い人生の間には思わぬ出来事が突然起こります。
   どうしたらいいか、どの道をとるべきか決断に迷ったり、
   心が沈んだりする場合が多々あります。

   生きている以上は避けがたい事ですが、
   このような転機は何の前触れもなく突然やってくるため
   対応に苦しみます。

   その時に「しまった」と考えるか、「しめた」と考えるかによって
   人生の方向が決まります。
   どんな時でも「しめた」と思うと、道はどんどん開けていきます。

   人生は、自分自身の考えと態度によって決まるのです。
   頑張りましょう。
      
                           喜美江

       幸代へ


母は、よく手紙を郵送してくれました。
でも急いで伝えたいということは、FAXという時もありました。

今となっては、何のことで悩んでいたか?思い出せませんが、
何となく皆さんにご紹介したくて投稿してしまいました。

私は、母のようにいつも「しめた」と思い続けていきたいです。

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