10月5日、6日は曇りだったり雨が降ったりの天気でした。気象観測についてですが、雨が降るタイミングで風速計の計器に異常がでることがわかっています。(30m/s以上の値を突如示す) 明日、計器の点検を行いたいと思います。
また、波形の方は低レベル値が続きましたが、こちらも小雨が続くような天候の場合の典型的なパターンだったと思われます。
なお、低レベルが続く場合に、電界強度としては強くなり、普段の人工ノイズを抑圧しているように見える場合(つまり無音ながら電界強度があがっている)も考えられますが、こちらは電界強度を別途観測する必要があり、こちらの観測についても計画・準備を進めております。
ご意見ありがとうございます。
電界強度計測では、受信機の後部 RS-232Cの制御部からのSメーター値を取り出す予定ですが、レベルは0-255の相対的な段階表示になる仕様のようですので、その生データの提供ということになるかと思います。
電界強度観測に向け準備されているようで、期待いたしております。
つきましては、その際もし差し支えなければ、グラフ表示の縦軸をログ表示にしていただけませんでしょうか。
いままで拝見しますところ信号強度に極端な開きがあり、近頃のように小レベル状態では変化が掴みにくいかと思われます。
ご検討いただければ幸いです。