漢検1級、平成27年のグランドスラムを達成するべく、勉強スタートです。
いろんな勉強方法があるのでしょうが、私は「漢検漢字辞典」に拘泥りつづけています。昨年の6月の第1版から読破を開始し第2版は昨年10月からですが、今回で都合10周を超えます。11周目でも、頭の調子がいい時に限り、新鮮に感じられますね。
熟語を抽出してノートを作成していますが、まだまだ完成途上、というか完成しないでしょう。
【潟】セキ/かた (漢検漢字辞典第2版210頁)
「新潟」の「潟」ですが、音のセキは知らなかった。1級漢字「一瀉千里」の「瀉(シャ)」に似なくもない。書き取りで「にいがた」は間違っても出題されませんが、他に熟語はないか調べてみると「鹹潟」(塩干潟。また、塩気のあるやせ地。)なる熟語があるそうです。
「鹹潟」=(カンセキ) ←( )内をクリックまたはなぞると表示されます。
出題されそうな熟語である!!…「潟(セキ)」をどのように定着させるか?
閃きました。新潟に親戚がいる(本当)ので、「新潟の新潟(シンセキ)」と憶えることにしました。
漢検1級検定といっても、準1級漢字はもちろん、難しい常用漢字の熟語、故事・成句・諺はたくさんありますから、漢検漢字辞典の渉猟、深掘りで発見する楽しみがあります。自分で探した熟語、対義語、類義語、慣用句のほうが身につくでしょう。なので、ネットの問題はチラ見はしますがやりませんね。
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